我が愛馬軍団の二枚看板の一角、フランコフォニー
昨年3月に発症した屈腱炎を乗り越え、復帰を目指して一年以上の休養を経て、6月16日に美浦TCに帰厩。
7月16日の新潟競馬場の北陸Sを復帰戦として準備を進めていました。
しかし、22日に以前痛めたことのある右前脚のウラスジ部分、具体的にはヒザ裏のすぐ下付近に1箇所だけしこりが出てきてしまいました。
エコー検査で、屈腱炎の再発ではないものの、このまま調教を積んでゆくと、再発する可能性が極めて高いようです。
そして、残念な事に、引退することとなりました。
1年以上かけ、何とか屈腱炎を乗り越えたかに思えましたが、誠に残念ではありますが、復帰が叶わぬ事になってしまいました。
18戦4勝 2着1回 3着1回 4着2回
出資当初は、1~2勝して、コツコツと条件戦を走って楽しませてくれれば!なんて思っていました。
しかし、蓋を開けてみると、何の何の!
4勝もしてくれて、準オープンクラスまで出世してくれました。
準オープンクラスでも、かなりやれるメドがつき、準オープンクラスを突破するのも時間の問題と思った矢先、
屈腱炎となってしまいました。
復帰を目指して頑張っていましたが、叶わぬ夢となってしまいました。
競馬場のダートコースを吉田豊ジョッキーを背に、ハナをきってレースを引っ張る姿が見れないかと思うと、寂しく、残念でなりません。
フランコフォニーは、僕がいままで持った馬のなかでも、かなり印象強い馬となりました。
ほんと、良い馬です。いろいろ楽しい思いをさせていただきました。有難うフランコフォニー。
本当にお疲れ様でした。
社台RHのHPより
2011/6/17 美浦TC
当初の予定が早まって、昨日6月16日(木)美浦TCに帰厩しました。7月16日(土)新潟・北陸S(ダート1200m)を叩いて、連闘で翌週7月24日(日)新潟・柳都S(ダート1800m、ハンデ)に向かうローテーションを予定しています。
2011/6/22 美浦TC
先週16日(木)に帰厩した後は、脚元のことを考えて坂路コースオンリーで乗り込んできました。今週から坂路2本のメニューに調教量を増やしたところ、以前痛めたことのある右前脚のウラスジ部分、具体的にはヒザ裏のすぐ下付近に1箇所だけしこりが出てきてしまいました。速め調教を開始する前に、あす23日(木)午後にエコー検査を行い、結果を確かめてから今後の予定を判断することにします。
2011/6/23 美浦TC
本日23日(木)午後に美浦TC内の競走馬診療所で、JRA獣医師によってエコー検査が行われました。その結果、腱自体に異状は認められませんでしたが、腱を包む腱鞘(けんしょう)の部分に炎症があるのが確認されました。先週16日(木)に帰厩した後はここまで慎重に調整を進めてきてきましたが、この先速めの追い切りをこなしていくと腱にも損傷が及んで、再び屈腱炎にまで悪化していく可能性が高いと思われます。本馬は昨年3月のレース後に屈腱炎を発症して、その後は移植手術を施すなど、復帰に向けて可能な手を打ってきました。しかし、すでに1年3ヶ月もの期間戦列を離れており、再び長期休養となると、いたずらに維持費出資金等の会員の皆様のご負担ばかりが増大してしまうことから、戸田調教師とも協議の結果、本馬のレース復帰を断念し、現役を引退させることと決定いたしました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、今回の引退に関しての詳細につきましては、後日文書にてご案内させていただきます。
昨年3月に発症した屈腱炎を乗り越え、復帰を目指して一年以上の休養を経て、6月16日に美浦TCに帰厩。
7月16日の新潟競馬場の北陸Sを復帰戦として準備を進めていました。
しかし、22日に以前痛めたことのある右前脚のウラスジ部分、具体的にはヒザ裏のすぐ下付近に1箇所だけしこりが出てきてしまいました。
エコー検査で、屈腱炎の再発ではないものの、このまま調教を積んでゆくと、再発する可能性が極めて高いようです。
そして、残念な事に、引退することとなりました。
1年以上かけ、何とか屈腱炎を乗り越えたかに思えましたが、誠に残念ではありますが、復帰が叶わぬ事になってしまいました。
18戦4勝 2着1回 3着1回 4着2回
出資当初は、1~2勝して、コツコツと条件戦を走って楽しませてくれれば!なんて思っていました。
しかし、蓋を開けてみると、何の何の!
4勝もしてくれて、準オープンクラスまで出世してくれました。
準オープンクラスでも、かなりやれるメドがつき、準オープンクラスを突破するのも時間の問題と思った矢先、
屈腱炎となってしまいました。
復帰を目指して頑張っていましたが、叶わぬ夢となってしまいました。
競馬場のダートコースを吉田豊ジョッキーを背に、ハナをきってレースを引っ張る姿が見れないかと思うと、寂しく、残念でなりません。
フランコフォニーは、僕がいままで持った馬のなかでも、かなり印象強い馬となりました。
ほんと、良い馬です。いろいろ楽しい思いをさせていただきました。有難うフランコフォニー。
本当にお疲れ様でした。
社台RHのHPより
2011/6/17 美浦TC
当初の予定が早まって、昨日6月16日(木)美浦TCに帰厩しました。7月16日(土)新潟・北陸S(ダート1200m)を叩いて、連闘で翌週7月24日(日)新潟・柳都S(ダート1800m、ハンデ)に向かうローテーションを予定しています。
2011/6/22 美浦TC
先週16日(木)に帰厩した後は、脚元のことを考えて坂路コースオンリーで乗り込んできました。今週から坂路2本のメニューに調教量を増やしたところ、以前痛めたことのある右前脚のウラスジ部分、具体的にはヒザ裏のすぐ下付近に1箇所だけしこりが出てきてしまいました。速め調教を開始する前に、あす23日(木)午後にエコー検査を行い、結果を確かめてから今後の予定を判断することにします。
2011/6/23 美浦TC
本日23日(木)午後に美浦TC内の競走馬診療所で、JRA獣医師によってエコー検査が行われました。その結果、腱自体に異状は認められませんでしたが、腱を包む腱鞘(けんしょう)の部分に炎症があるのが確認されました。先週16日(木)に帰厩した後はここまで慎重に調整を進めてきてきましたが、この先速めの追い切りをこなしていくと腱にも損傷が及んで、再び屈腱炎にまで悪化していく可能性が高いと思われます。本馬は昨年3月のレース後に屈腱炎を発症して、その後は移植手術を施すなど、復帰に向けて可能な手を打ってきました。しかし、すでに1年3ヶ月もの期間戦列を離れており、再び長期休養となると、いたずらに維持費出資金等の会員の皆様のご負担ばかりが増大してしまうことから、戸田調教師とも協議の結果、本馬のレース復帰を断念し、現役を引退させることと決定いたしました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、今回の引退に関しての詳細につきましては、後日文書にてご案内させていただきます。