2011天草レポート（２）

明日は、“オーシャンスイムinのべおか”です。

今日からお泊りで行ってきます。しかし、予報では雨雨雨雨

しかも、午前中は条件が悪そうです。もしかしたら、中止って事も・・・

競技の安全を考えれば有り得る事です。

勇気のいる判断だと思いますが、もし、事故でもあれば、せっかくの町を挙げての取り組みが水の泡と消え去ってしまいますし、次回以降の開催の危機になりますので・・・



今回は、天草レポートの続きです。

大会当日の朝、早めに起床。外を見ると、どうやら雨が降っている・・・

朝食をホテルの１階のレストランで食べている時も、雨は降り続く。結構強く降っている。

大会スタート会場まで、チームみんなで車で移動。

会場近くの駐車場に車を止め、雨の中、バイクをセッティング。

空気圧は、普段より0.5気圧低めに設定。

降りしきる雨と、気温も低く、肌寒い。

メンバーのほとんどは、雨と寒さ対策で、駐車場の段階でウエットスーツを着ている。

自分は、会場で出さなければならないものが、下腹に存在しているので、少々の寒さを我慢して、トライスーツに上は長袖のラッシュパーカー姿。

午前８時頃にバイクのチェックイン。この雨模様では、どうせ濡れるのは分かっているが、バイクやランのシューズ等の着替えは、なるべく濡れないようにランドリーバッグのなかに入れておく。

８時２０分には、バイクエリアには入れなくなり、競技開始式が始まる。



そして、スプリント、エリートと競技が始まり、

自分達の出場するエイジのスタートまでは、約２時間ある。

その間、雨宿りをしながら、時間をつぶす。



雨は一向に治まる気配を見せず、悪いことに風が出てきた。

肌寒い程度だったが、風が出てきたせいで、体感温度は一気に下がり、相当寒く感じるようになった。

さ・寒い・・・

ウエットを着ても、さ・寒い・・・

着替えバックを預けるテントの後ろに、そろいのT-シャツを着た夫婦が・・・

もしや、あれはhiroさん夫妻か？

２～３年前のシーガイアトライアスロンのスイムで、hiroさん妻と競った（もちろん、負けましたが・・・）こともあり、自信はないが、hiroさん夫妻だと思う・・・

この、hiroさんとは、お会いした事がなく、ブログを通じて知り合い、この大会でお会いできればと、お互い書きあっていました。

思い切って、声をかけてみる。

正解、hiroさんでした。

初めて、お話をしました。物腰の柔らかい、表情といい、話し方といい、大変感じの良い方でした。

hiroさんのブログの文体から、想像していた通りの方でした。

次回は、シーガイアトライアスロンで、またお会いできます。楽しみが一つ増えました。

ブログを通じてこうやって知り合いが増えていく事、最大の魅力です。

hroさんと、お話をしているうちに、スタート３０分前くらいとなり、

そこで、hiroさんと別れ、冷たいのを我慢して、一旦海に入り軽くウォーミングアップ。

しかし、海が冷たいので（水温19.8℃）ウォームする前に、早々に上がる。上がれば上がったで、寒い（気温19.4℃）。

風が一段と強くなってきて、一段と寒く感じる。

自分のウエットスーツはノースリーブなので、肌の露出部分は、鳥肌鳥肌鳥肌・・・

フルウエットに人たちを羨ましく感じながら、ひたすら寒さに耐え、エイジ部門の始まりを、浜辺で待つ。