一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

ストロングマン回顧(44)・・・レース後編・その6

2010-07-27 23:38:32 | トライアスロン
衝撃の76




何が76かって?

体重です。それも、夕食前の死にそうなくらいの空腹の時に量りました。

24日(土)に、いろいろと用事かあり、宮崎シェラトンオーシャンリゾートに、仕事を終えてから、家族で出かけ、両親と食事をしました。

その前に、ホテルのジムで子供たちと泳いだ後に、体重を量ってみました。

衝撃の76kg

メタボ真っ盛りの自己最重は78kgなので、さほど変わらない。

やっぱり重たいわけですよ。

最近、よく胸やけとかしてましたもん・・・

おかげで、積極的ダイエットリターンズ開始への踏ん切りがつきました。

福岡トライアスロンフェスタへの参加も決まり、豪快に戻していこうと思っています。

ちなみに、積極的ダイエットなので、土曜日はホテルのバイキングを死ぬほど食いました。

日曜の午後まで胸やけがひどかったです。

しかし、この週末はアルコールは控え目。

別に止めるわけではなく、いつも通りでもなく、その辺が、相変わらず中途半端な小心者です。


ストロングマン回顧(44)アワードパーティー編です。


いなっちゅと空港で別れ、残ったみんなと総合体育館に向かう。

体育館へのゲートをくぐると、写真屋をはじめ、土産物のお店が手ぐすねをひいて選手たちを待ち受けます。

大会からまる1日と経っていないのに、記念になるような写真が沢山あります。1枚1500円は明らかにお高いですが、みんな昨日の今日ということで、勢いで買ってしまいます。

Tシャツも1枚2500円と高いですが、第26回ストロングマンin宮古島とかのロゴやトライアスロンを連想させるイラストに、イチコロにやられてしまい、1万円や2万円があっという間に消えてしまいます。

いろいろ買いながら、体育館に向かいますが、相変わらずエイリアン3兄弟は、知り合いが多く、その都度立ち話となり、いっこうに体育館にたどり着けません。

そして、なんとか体育館にたどり着きますが、その頃には大量のお土産を購入しており、大変な荷物になっています。

体育館内は大変な人で、熱気ムンムン。

後方のテーブルに陣取りました。二階観覧席で完走証と大会成績表がもらえるので、取りに行きます。

大会成績表は、去年もそうでしたが、きちんと印刷、製本されており、大会事務局の手際のよさに驚かされます。

そうこうしているうちに、表彰式が始まりました。

僕は、トライアスロンを始めて約2年。

だから、トップトライアスリートにどんな人がいるのか、あまり知りません。

ですが、その僕でも雑誌等で見て知っているトッププロトライアスリートが、壇上で表彰されています。

よく考えてみると、この人たちと、朝一緒にスイムスタートしました。

バイクも一緒のコースで、ランも一緒のコースで走りました。

トライアスロンぐらいですよね。

トッププロも、アマチュアアスリートも、初心者に限りなく近い人が一緒のレースに出れるの。

通常、プロというカテゴリーがある競技で、ここまでアマチュアに開かれている競技は。

パーティーの会場も、もちろん一緒。

だから、トライアスロンて素晴らしい。

そして、我々チームフィオーレにとってのメインイベント。

エイジの表彰式です。



コーチ:40-44歳区分 1位

こうたん:45-49歳区分 2位

仲良し二人組がそろって表彰台に。

顔の広いこの二人は、多くの人から写真を撮ってもらい、なかなか壇上から降りない。

他の受賞者は、みんな降りてしまったのに、二人で壇上に居座る。

挙句の果てに、大会スタッフから

「いい加減、早く下りてください。次の表彰が出来ないので。」と下ろされることに。

これも、何年にもわたり、日々他人にはまねの出来ないようなトレーニングを積み重ねた結果。

素晴らしいの一言です。

そして、僕にとってこのパーティーの楽しみ・・・



大学時代の同級生のジョージと乾杯

レース当日は、ゴールで会えなかったので、このパーティーで会えることを楽しみにしていました。

そして、もう会えなくなった友の事を、二人で思いめぐらせる。

初出場、初完走を果たしたジョージのレースの話や、今回のレースコンディション、僕の今年のレースや、初参加した去年のレースなど、話が尽きません。

そして、いとう君。彼はこの大会の常連さんです。

何年前だったか?大学の同窓会誌で、彼が、この大会で完走したことを読み、凄い事をする人がいるんだなと感心していた事を思い出し、

それが、今年は、いとう君、僕、ジョージが見事完走。ウソのようです。

彼らは、チームケンズのメンバー。

パーティーの大半をケンズの方々と一緒に過ごし、昨日のレース等々話に華が咲きます。

そういえば、レース後、Dr.ゴンと飲んだと言っていたなあ。

さらには、Dr.ゴンはその後、マッチと飲んだと言っていた。

そして、宴もたけなわですがって感じで、大会スタッフから片付けを手伝って下さいというアナウンスが。

すると、ケンズの看板プロの河原プロが、先頭を切って片付けを開始。

さすがというか、若いのに人間が出来ている。話をする時は、相手の目をみて、誠実にうなずきながら話を聞き、丁寧に受け答えをする。

ホントに彼の人間性には感心しきりです。

そして、ジョージやいとう君に別れを告げ、フィオーレのメンバーのもとに。

そして、次の予定があるので、みんなでいったんKenさんちにもどる事に。