昨日の有馬記念、オルフェーブル強かったですね。
今回、馬券は買っていませんが、レース前からオルフェーブルが負けるイメージが全く湧かなかった・・・
レースがあんなにスローになったので、着差はあまりつきませんでしたが、普通の流れならチギッていたのではないでしょうか?
その、有馬記念が行われた中山競馬場ではなく、同じ日の阪神競馬場の第5R。
2歳新馬戦(芝2000m)に、我が愛馬軍団ルーキーズの真打ち、
ブランクヴァースが、デビューしました。
追い切りのタイム等々から、正直なところ、あまり期待していませんでした。
しかし、メンバーも手薄だったことから、押し上げらるる形で2番人気に支持されました。
自宅にて、グリーンチャンネルで観戦。
パドックは、募集当時からそうでしたが、非常に柔らかい脚の運びをする印象そのままでした。
しかし、かなりおっとりした感じで、気合い乗りは全く感じず・・・
余裕のある体つきからも、明らかに追い不足の感はいがめません。
まあ、この余裕残しで、どれだけやってくれるんだろうと、別の期待が生まれます。
正直、最近の愛馬のデビュー戦で、ここまで勝つ気がしなかったレースは、記憶が無いかも・・・
レースは、スタートを五分にきることが出来ました。
前に行こうとする馬がおらず、押し出されるようにハナに立ちました。
1000mを1分6秒という超スローなペースに持ち込み、完全に前が有利なレースを作ります。
超スローにまま、最後の直線を迎えます。
そこから、加速して後続を2馬身ほど離しましたが、のこり200mくらいから、捉えられ、交わされ、くらいつこうとしますが、1馬身チョット離されたところがゴール。
デビュー戦は、残念ながら2着という結果に。
追い不足、追い切りんのタイムからして、勝ち馬とは仕上がりが違いました。
ただ、これが仕上がりの差なのか、力の差なのかは、自分には分かりません。
このデビュー戦を見た、出資者の贔屓目な感想ですが・・・
このデビュー戦のレベルは、残念ながら非常に低いと言わざるを得ません。勝ち上がりは、近いうちに可能かと思いますが、次走以降よほどの変わり身を見せない限り、来年のクラシック出走は、夢のまた夢のように思います。残念ながら・・・
ただ、気性で難儀することは、ほぼ考えなくて良さそうなのは大きなポイントです。
そこそこは、走ってくれそうなので、過度の期待をせずコツコツと走ってくれるのを楽しみたいと思います。
社台RHのHPより
2011/12/25 栗東TC
12/25(日)阪神5R・2歳新馬戦(芝2000m)に川田騎手で出走・デビュー、馬体重は498kgでした。五分のスタートから、スッとハナに立ちました。前半1000mの通過ラップが1分6秒5というスローな流れの中ペースを握り、淡々とした逃げを打ちました。直線を向いても余力十分で、追い出すともうひと伸びを見せました。しかし、外から来た1番人気馬の伸びが上回り、よく粘りましたが勝ち馬から0秒2差の2着で入線しています。騎乗した川田騎手は「他の馬が行かないし、調教を見た感じでも行って問題ないと思い、ハナに立ちました。遅いペースに持ち込めましたが、勝った馬は着差以上に強かったです」とコメントしていました。