三様

最近、大人のレッスン生には、クリスマスソングの楽譜をお渡ししている。「そろそろ、季節ですから・・・」

おじ様レッスン生、Ｓ山さんは「オー・ホーリー・ナイト（聖なる夜）」に目を留められた。
Ｓ：「これは、よく母が歌っていた歌だなあ～」
Ｓ山さんのお母様という方は、フェリスの卒業生だそうで、時々この歌を口ずさんでいらしたらしい。
Ｓ：「ミッション系の学校はこういうの、よく歌うんですかねえ～」
何か、感慨深げに、曲に取り組んでいらっしゃる。

おば様レッスン生、Ｍさんは「ホワイトクリスマス」の楽譜に釘付けだ。
Ｍ：「ちょっと覚えてる。良いわねえ～。嬉しい・・・」
レッスンタイムを楽しんでいらっしゃる様子である。

Ｓ川さんには、クリスマスソングの提案はしない。嗜好がはっきりなさっていて、とにかくドイツものにしか興味がない。シューベルトの「白鳥の歌」をひと通り歌って、今は「美しき水車小屋の娘」を歌っている。当然、私なんかより古いクラッシックファンなわけで、古き良き時代の名歌手についても詳しく、よく教えていただく。珍しい録音などもお持ちで、よく貸していただく。歌が上手くなりたいという欲は無いが、音楽の話をすることが何より楽しいご様子でもある。

人それぞれである。

こんなのいかがでしょ・・・

私は、７２％でした。世渡り診断です。
もんろーは、「明日は明日の風が吹く」タイプ・・・
＊多くを、直感で判断し、感性で生きている人。自然を愛し、友を愛する。上手くいってもいかなくても、それでいいわ！自分の価値だけを大事にする人。
＊世渡り上手にはなりたくない、と思っているフシがある。媚を売って生きるより、自分なりに自由に生きたいという気持ちがどこかにある。理想と現実のギャップを埋めることも必要。世の中を冷静、かつ論理的に見る目も養うと何事も上手くいく・・・・だそうです。

そこの、アナタッ・・・笑わないでよっ！
やってみなさいよ、アナタもっ！

今度は「トカゲ」

今日は、レッスン日で外に出ていましたが、最後の３人がお休みと言うことで、早めに帰宅できました。
ラッキー。
夜中の３時頃、関東付近に上陸か・・・。台風、来すぎ・・・。
明日は、リトミックのレッスンなんですけど・・・大丈夫か？子供たち＆ママは来られるのか？心配・・・。

お菓子教室

数ヶ月ぶりに、お菓子教室に行きました。メニューは、「スイートポテトタルト」と「ベリーズワッフル」。美味。いつも、なかなか良いレシピを教えて頂けるので気に入っています。
今回は、始めていらしたお２人（おば様）、東京女子医大のナースさん（夜勤明け）、それに私、というメンバー４名。なかなか、楽しかったですよ。女子医大はジェンキンスさんも退院なさって、静かになったそう・・。良かったね。
また、時間が出来たら行きたいけど・・・。なかなか難しい。

見つけましたっ！

加藤米店のご主人と奥さんは、美味しいお米も売ってるけど、健康食品も売っている。健康情報にも詳しくて、いろいろ教えてくれる。
最近レジ前に、気になっていたモノがあって・・・買ってみた。
最高！
いいですよ。これ！プロポリスキャンディーです。
私は、キオスクで売っている、ハーブキャンディー（200円か250円するヤツ）を愛用していました。じゃなければ、駅前の薬局で、明治のトローチを買います。はっきし言って、100円ののど飴なんて、全然効きませんっ！カロリー摂取するだけ。
これ、おススメです。森川健康堂のプロポリスキャンディー、200円。デパチカなどの健康食品を扱うところにしかないそうです。恐るべし！加藤米店！
喉をよく使う方、お試しあれ・・・

秋の味覚④

パンプキンチーズケーキ、作りました。。
美味しい！天才！
でも、真ん中が膨らんでる・・・。焼く温度が高いのか？疑問・・・。
誰か、食べに来いぃ～！（そんな歌、あったね）
♪みんなで、仲良く食べに来い～♪

金欠の秋（！？）

12月の歌舞伎座は勘九郎＆玉三郎なんですって！
行きた～～い！
勘九郎という名前では最後の歌舞伎座でしょう・・・。玉様も綺麗なんだよねえ～。
でもさ、ジョン・健・ヌッツォのリサイタル＆モーツアルト、買っちゃってるんです。
両方で、２万しましたっ！！
いった～い！
金欠ですっ！たぁ～すぅ～けぇ～てぇ～！

今日の夕陽、真っ赤です。

秋の味覚③

鶏と栗のオレンジソテー。
洋子さんに伝授いただいたレシピ。
栗は、ビン詰めの栗なので、年中作れるんだけど・・・。
雰囲気、雰囲気・・・。

声というもの③

ケネディーよりお電話。
「高知のコンサートの打ち合わせをしたいと思います。」
はいはい・・・。
30日、高知の竹林寺で、コンサートがあるんです。お寺でのコンサートって、私は初めて。四国っていう土地に足を踏み入れるのも、初めてなんです。うふふっ・・・。
この、竹林寺っていうのは、はりまや橋でかんざし買うところを見られちゃったアノお坊さんが、いらしたところらしい・・・。おぉ～、何だかセクシーではございませんか！？

Ｍ：「演奏する場所って、まさか、畳じゃないでしょうね？」
Ｋ：「畳です。立つ場所は、板が張ってあったかな？」
Ｍ：「ほっ、板ね・・・。お靴、履いて良いんですか？」
Ｋ：「駄目です。上履きは良いでしょうけど、ハイヒールなんかは駄目です。」

出ました！
ケネディー＆モンローのトンチンカン会話！
う、う、う、上履きってさ・・・参観日行く父兄じゃないんだからっ！！

歌う為に、足元というのは、重要です。身体の前側に重心をかける為には、ヒールのある靴が便利なんです。そして、安定している必要があって、やはり柔らかい場所では歌いにくいんですね。お布団の上はもちろんですが、畳の上もねぇ、歌いにくいです。音も、吸い込まれる。
何履いて歌うんだろ？スリッパか？裸足？裸足の方が、カッコイイかも。一青ようみたいで。

Ｋ：「で、飛行機のチケット予約するのに、年齢がいるんだけどぉ・・・30くらいにしとく？」
Ｍ：「・・・じゃ、それで・・・」
Ｋ：「・・・（笑）」（見えちゃった、その笑い！TV電話じゃないけど）

この飛行機、墜落したらどうしよう・・・。ニューステロップで
・・・・モンロー（30）、・・・
って、出てしまう。そしたら、ウチの母は、自分の娘じゃないと思っちゃうよ！で、誰も引き取りに来てくれない。やっと、気付かれても、あきれられて、お笑いもんでしょ！？あっ、やだやだ、そんなのっ！
飛行機、墜落しませんように・・・

PS：　趣味・・妄想

木下航志ライブ

念願だった木下航志くんのライブに行きました。
ほんとに、驚き！いや、凄いです！
あの才能・・・。努力だけではないものを、凄く凄く感じるんですね。そういう人には、こちらとしては、無条件に脱帽です。
航志君は、15歳の盲目の少年です。彼のことは今年のＧＷ、ＮＨＫで放送したドキュメンタリー番組で知りました。ノックアウトされましたね、あの時は・・・。レイ・チャールズ再来みたいな少年です（「我が心のジョージア」も歌ってくれた）。
私は勿論、「目が見えないのに凄いねえ・・・」と、言っているつもりはありません。音楽という上においては、それは関係ありませんから（私だっていつも、「下顎の付き方が違っていたら」とか「あと５センチ背が高かったら」とか、思ってる）。なんなんだ、この子・・・とただただ驚いたんですね、TVを見たときは・・・。うらやましいほどの才能。そして、目が見えないことによって、また違った感覚が研ぎ澄まされているだろうことも感じました。
何とか、生を聴きたいと思っていたのですが、とうとう聴けた。それも、最前列！！

で、感想なんだけど・・・

やはり「人間」と言うことを感じました。音楽は「人間」がするものですね。
たった15年しか生きていない航志君ですが、大変豊かな人間性と知性、品格を感じてしまう。
その、音の選び方、歌声、合間のトーク・・・。本当に大人で、強いんですね。そう、かっこいいのよね、はっきし言って・・・。彼を育てたお母様も、非常に素敵で、美しい人なんだけど。
かっこいい人しか、いい音楽は出来ないんだな・・・。
彼はこれから、どんな大人、どんな音楽になって行くんだろう。追っかけますっ！

覚えておいて下さい。木下航志君の事を。