もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

最近のおやつと今年も半分

2013-06-30 | 料理&グルメ
これは、いただいたもの。紫陽花。源 吉兆庵



これは、竹隆庵 岡埜の麩饅頭。



自家製マンゴープリン。



これも、竹隆庵 岡埜の紫陽花。



こちらは朝顔。竹隆庵 岡埜




今日で、今年も半分が過ぎました。
なかなか刺激的な、半年でした。

自分がいかに狭い世界の住人であるかということに、今更ながら気づきます。
本当に、心広~い方々が周りにいてくださるのだなぁ、という事にも気づきます。

ランチ@茅場町 と suzu cafe@銀座

2013-06-27 | 料理&グルメ
昨日、「日本橋に行くんだけれど、ランチ、どこか知ってますか?」と生徒さんに言われ・・・そうだなぁ~と言いながら、トラットリア ラーチェロの話をしていたら、今日はどうしても行きたくなって・・・行っちゃいました

本日のパスタは、ひよこ豆とほうれんそうのラグーパスタ。それにサラダとフォカッチャがついて850円です。やすっ!



ここはパスタが130gもあって、すごいボリューム。



茅場町から2キロほど、カロリー消費の為に歩いて銀座のスズカフェへ。

ここの自家製ジンジャーエールが震えるほど好みです。今度、ウチでもつくろ。




夜が明けたら勝利は私のもの

2013-06-25 | 音楽
先週から、「Nessun Dorma」に挑戦しはじめたレッスン生さんがいらして、改めて私も、訳してみたり、弾いてみたりしているけれど、これは本当に本当に勇気を与えられる一曲です。
パヴァロッティの最期のお姿は、神々しいほど。


Luciano Pavarotti Nessun Dorma (turandot) Torino 2006

朗読会@ハートストリングス

2013-06-22 | エンターテーメント
Heartstringsでの、朗読会へ行きました。

山崎勢津子さんの語りで、樋口一葉「十三夜」、内藤和美さんの語りで、北條民雄「吹雪の産声」。

樋口一葉は、以前、三ノ輪の一葉記念館で、幸田弘子さんの語りを聴いていたことを思い出しました。
声というのは、面白いですね、改めて。
北條民雄という方は、初めて知りましたが、まぁまぁ、大変な迫力のある作品でした。よかったな、知れて。
ハンセン病にかかり、東村山の全生園で執筆をされた作家だそうです。
川端康成に絶賛されたとのこと。

なかなか素敵な会でした。

マークさんのお菓子教室@加藤千恵先生お菓子教室

2013-06-18 | 料理&グルメ
先週のこと、千恵先生のところで、マークさんのお菓子教室がありました。
楽しかったです。

マークさん、ヴェリーヌの土台はストロベリーゼリー。



パーターシュー。このくらいの硬さね。




絞る。



で、サブレをのせる。



じっくり焼くと、ばりーんっと割れて、まん丸いシューが焼ける。



おまけで、シュケット、作ってあげる。



ぱらぱらっとあられ糖をふる。



余分なものは落としてね。いい?しっかり写真撮ってね。



クリームつくろ。




ローズのアロマ。ローズクリームを作るのだ。



これはね、ローズフォンダンのせるからね。



あ、ゼリーも固まったし、いろいろ詰めてギモーブものせてね。



ミントを摘みに行く千恵先生。



ほら、ローズフォンダンの帽子だよ。



出来たね。



ローズ、レモン、ピスタチオのシュークリーム。



ヴェリーヌ。



美味しくて、可愛い!








生井巖展@えすぱす ミラボウ

2013-06-16 | 料理&グルメ
えすぱす ミラボオにて、私の大大大好きな、生井巖展がはじまりました。

お地蔵さんを擬人化させたら生井さん。お優しい笑顔。


いろいろご病気をなさっているらしいけど(そういう事も、にこにこ話す)、とてもとても楽しいんだって!
MRIの写真を見たら、あまりに美しくて、今、コラージュを考えていらっしゃるそう

最近は、女性ホルモンを投薬しているから髪の毛が伸びてきて、今度、ポニーテールにするんだって!
多分、内股になって、おねえ言葉になるかもって!

こちら作品。所沢の大銀杏。右と左は一本の木の裏と表です。大迫力!古木の持つエネルギー感じます。




毎日毎日、同じ場所に座って、墨で、絵を描く。
一瞬一瞬が感動で、楽しくて楽しくて、自分が倒れたのも気付かないらしい。

図二ノル?


パーティーの美味しいお料理達。




こちらは屏風絵。



この屏風絵は、左右間違えてセッティングされていた。お客様が気づいて下さって。
「ほんとだねぇ。直そうかぁ?」と、直していた

生井さんとお逢いした、一番最後は横山勝也先生のお通夜の席でした。遠~くの方で、私を見つけて下さって、何度もご挨拶してくださった。それが最後。私たち、尺八の横山門下、兄弟弟子なのね
お稽古場で、いつもいつも、楽しく魅力的なお話をしてくださる生井さんを、先生は大好きでいらして、いつも私もご一緒に、過ごさせていただいた。

実は先月の30日、NYから来日していた大親友と神楽坂散策をしていて、長岡 弘志さんの「かぐらむら」新刊を手に取ったら、生井さんの展覧会情報が、目に飛び込んできた。大親友も、横山勝也先生が、もっとも信頼していたお弟子さんだったから、これは確実に、先生のいたずらだよね。

こういう時は、絶対行く

朝、バルコニーのハーブを摘んで、ケーキを焼き、レッスンをして、午後から伺うと、とても驚いて(そりゃそうね)歓待してくださった。
えすぱす ミラボオに集まっていらした生井さんのお友達は、皆さん魅力にあふれる方々で、伺うお話はとてもとても楽しかった。


イタリア仕込みのダンディズム!セクシーな男の背中は、彫刻家の神林さん。



なんと神林さんは、先生のお弟子さんの古屋先生を、よくご存じな方だった
あー、こうなると、向こうから来る人みんなが友達になっちゃうね。

会期中、また行っちゃう予定。
生井画伯は毎日在廊予定です。

生井さんの迫力の絵に囲まれて、ちょっと哲学的で魅力的なお話を伺っていると、そこは天国です。
ありがとう不思議な力
あー、本当に大好き

26日まで。