もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

Wの喜劇

2005-03-28 | 音楽療法
昨日、TVを見ていた。
花粉症には蓮根です、と一人の医師が言っている。知る人ぞしる(知らない人は知らない)、超有名な医師なのだ。
「ほほー、蓮根・・・」

花粉症 塗るだけ聴くだけ免疫療法―レンコンとモーツァルトで治す

講談社

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TVを見終わって、明日館の、お花の咲いていないお花見会に行く。
そこには、Mr.blueが・・・。こちらも、音楽療法界では知らない人無しの、超有名人!
コンニチハ
で、そのお隣が、さっきTVで拝見していたDr.W・・・。
ゲ~ッ!!
ハハハ、ハジメマシテッ

そして夜は、もんろっち、ケネディー、蓮見さん、Dr.Wと、なんとも形容しがたいメンバーでMr.blue宅におじゃま。。。すんごい夜となったのだ。
すんごいのは、Mrs.blueの沖縄料理だけではなく、Dr.Wの親父ギャグ・・・百連発・・・。
そんなに言っちゃ~警察にレンコン、いえ連行されちゃいますよぉ~
密度の濃い夜であった・・・感動

週末

2005-03-27 | 日常
昨日、渋谷のロ・シェル本店で、{楽・美味}しいランチをし、チャコットでリトミック用のシューズを買い、ご機嫌で銀座まで足を伸ばす。
プランタンのビゴの店で、スイス、ウィンザー社のパンスライサー&超可愛いバターナイフを買って(←商売道具!?)、またまたご機嫌
これぞ、超A級の週末。うふふ。
満足3重丸で、地下鉄に乗る
が、しか~し・・・
「僕ね、好きなタイプなのよ。雰囲気がね、お友達になりたいと思ってね・・・」
じじぃにナンパされる
これ以上は話したくない・・・。
ブルーな週末・・・
じじぃですよ・・・じじ・・・
高齢化社会、ここまで・・・

今週のせつ子さん

2005-03-25 | 音楽
今週、せつ子さんに伺ったお話。

せつ子さんのご主人は、脳梗塞で倒れ、しばらく闘病生活をおくられたようだ。言葉が何もわからなくなり、お嬢さんの名前もわからなくなったらしい。懸命のリハビリも甲斐なく・・・。
ところが偶然、急患で中国人がその病院に入院してきた。隣のベッドの中国人と、一人の中国人医師が話していたら、なんと中国語を思い出した(ご主人は満州生まれだった)。
次に思い出したのがドイツ語だった(ご主人はドイツ語で日記を書く方だった)。
その次は英語(お仕事の公用語は英語だ)。
最後が日本語・・・。
そして、本当に思い出しにくかったのは漢字だったそうだ。

せつ子さんの話では、欧米人で3、4カ国語を話す方が脳梗塞になったような場合、1ヶ国語ぐらいは残るケースがあるそうなのだ。本当か?
ただ、中国語、ドイツ語、英語は文法が同じだよね。日本語だけが文法が違う(韓国語と同じ)。だから日本語が、一番後だったのかなぁ。今は、医師だって公用語は英語なのだし、ドイツ語が出てきても、なんにもならず、大変だったらしい。

せつ子さんは、ご主人が日本語を思い出すまで、毎日片道2時間の道のりを、病院まで通った。
絵も上手だったご主人は、絵を描く。そこには、ドイツ語や英語が・・・。
せつ子さんも片言の英語と(せつ子さんは半世紀前、日○岩井の英文タイピストだった)日本語で、ご主人に話しかけ、励まし続けた。
約3ヶ月で、ご主人は言葉を取り戻す。医師からは、ほとんど奇跡と言われたそうだ。

せつ子さん:「だからねっ、あきらめちゃいけないと思うんです。私も、この年になって、新しいお勉強ですけれど、教えて下さるというセンセがいらっしゃるので、頑張りたいと思っております。よろしくお願い致します。
:「・・・(そこに来るか!)」

今週のせつ子さん

2005-03-24 | 音楽
開店休業中だった今週のせつ子さん。待望の新シリーズ、いよいよ始まり

せつ子さんには、日本叙情歌集という、日本の、あるいはドイツ、イギリス、アメリカの(訳詩の付いているもの)歌が、たくさん入った曲集を購入いただいた。
手にしたこの楽譜集のご紹介もあって、端から歌っていく・・・。
「モーツアルトの子守唄」が出てきて、
せつ子さん:「こういうのは原語で歌うんでしょうか?」
:「どちらでも、お歌いになりたいほうで良いんです。たとえば、ドイツ語だと・・・♪(歌うもんろー先生)」
せつ子さん:「センセ、ドイツでお勉強なさったんですかぁ?主人がドイツ語、話したものですからぁ・・・。」

私が、英語の歌を歌えば、
せつ子さん:「センセ、クィーンズ・イングリッシュですかぁ?綺麗ですぅ・・・。」

可愛いのは、私が歌うと、私の顔を覗き込むように前傾姿勢になってしまう事だ。珍しい生き物を見るように・・・。
せつ子さんは面白い

エクスキューズ・・・

2005-03-22 | 音楽
年度末の多忙に加えこんなことまで、はじめちゃったもので、この頃、音楽の話題がじぇ~んじぇんございません、ハイ
鳴り物入りで、始まった「今週のせつこさん」シリーズも立ち往生
こんな、いけない先生を尻目に、せつこさんは着々と、お力を付けています。
毎週嬉々としてやってきます。
面白いです。
かわゆいです・・・
勉強になります・・・。
明日も、リトミックの春季特別クラスがあります。
定員オーバーらしいです。
大丈夫か・・・

モノを売るということ

2005-03-20 | 料理&グルメ
私は普段、「教える事」「歌う事」を仕事にしている。
「教える事」をお金に換え、「歌」をお金に換えている。どちらも目には見えない。その、瞬間をお金に換えている。
モノをお金に換えるのは初めての事で、これは、なかなか勉強になる。
もともと、自分が無趣味であることに呆然とし、趣味を見つけなくちゃ、と思った。流行の陶芸は、苦手なピアノを毎日弾く私の手にとって、大変に心地よいものだった。
しかし、作陶は自宅ではできない。そこで、手ごねのパンをやってみた。コレが向いていた。どんどんやるうちに、某クッキングスクールの師範コースを卒業してしまう。まあ、クッキングスクールなんていうものは「良いお母さん」になる為にある。所詮そんなレシピ・・・。
大人のお集まりに堪えうるパンのレシピ・・・そんなレシピを模索していた。それが、もんろーブロートの始まりなんだけどぉ・・・
「売る」という事は、また、違った次元。
安定した品質であるべきだし、勿論、事故があってはいけないしね。
美味しくなくちゃいけないし(←当たり前)、ちょっとお洒落でなくっちゃいけない。
何本売れるの?
何本焼く?
それには何時間かかるのかしら?
どんな袋に入れるの?
それで、入る?
いくらにする訳?
それで、みんな買う?
また、新しい趣味・・・見つけなくっちゃねぇ

プロフェッショナルはやめて・・・

2005-03-19 | 日常
私の周りには、究極のプロフェッショナルが多かった。
まさしく、右に出るものなし、といった・・・。
芸には非常に厳しく、頑固で理想が高く、そしてなんとも優しい、個性的で魅力的な人たち。
私はそういう人たちがダ~イスキで、可愛がられもしたし、憧れてもいた。
究極のプロフェッショナル、目指していたの
と、と、と、ところがですよ
ぱ、ぱ、ぱ、パン屋さんにまでなっちゃいましたよ
いいのかしら、と考える中途半端街道まっしぐら
うじたに話すと
「究極の中途半端、目指せばいいのよ
リリコさんに話すと
「”この人、魔女?”って思っていた・・・
ま・・・じょ・・・?
魔女、ねェ・・・魔女も良いか・・・ちょっと・・・カッコイイ
魔女、まじょ、マジョ・・・・