山口伊太郎の、源氏物語絵巻を
昨年5月、タダで見たとき、それはそれは感激した。
というか、あまりに凄すぎて、何が何だかわからなかったのだが、とにかく感動した。
もん母などは、自宅に帰り、購入した図録を見つつ、何度も何度も感動したらしい。
絶対、東京でも展覧会があると思ったが、案の定開催されていて、火曜日に
行って来た。
この日は、ギャラリートークがあるというので、それも楽しみ。
だってとにかく、何が何だかわからないほど凄いので、ちょっとはわかりたいと思って・・・。
さて、時間になり我々の前に現れたのは、日本人離れした体型で、ゆったりとした関西弁を操る旦那で、何を隠そうこの方こそ、山口伊太郎の9番目の子どもで、四男の明氏であった。
そしてそして、この明氏こそが、昨年の5月、我々親子を
無料で美術館に入館させてくれた、その人だったのね~。
ありがとね。
明氏は、どれほど伊太郎氏の志が高かったか、想いが深かったかについて話した。
私たちも、やっぱり感動して、ポストカードのお土産まで頂き、大大大大満足で、会場を後にした。
あぁ、日本人って素敵。
感動を胸に、六本木
PAULでお茶。
素晴らしいアートと、美味しいスイーツは、人を幸福にするのだ。
追伸:ポールで、モレシャンさんを見ちゃった。
すっごくファッショナブルでかっこよかった。
お帽子も、サンダルも、レギンスも、大きい口もかっこよかったよ、マル。