もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

無量光苑釈迦堂@鶴岡

2014-09-30 | エンターテーメント
で、丙申堂別邸がこちら。
無量光苑釈迦堂。

咲いたらしいですよ。



こんなふうに。



こちらの塀は・・・。こんなの初めて見たわ。



こちらはお客様にお泊りいただくお家。ゲストハウスね。

 

こんな一本杉、使っちゃって。



花梨がなっていた。



お名前の由来。

 

昔のお金持ちは偉いと思う。

丙申堂@鶴岡

2014-09-29 | エンターテーメント
丙申堂は国指定文化財で、旧風間家住宅。
鶴岡一の豪商だったが、のちに金貸し、つまりは庄内銀行の全身なのだ。

最大の特徴は石屋根。

 

雪も降るのに、なかなか考え尽くされたつくり。



便器なんて有田焼。おされ。



ここで、染五郎と木村佳乃が「蝉しぐれ」を撮影。

 

ここはキッチン。広い広い。おしんが奉公してそう・・・。

 

金貸し業だからね。

 

窓も当時は珍しいすりガラス。お金、預かってるからね。



3人の大工さん常駐。耐震性が高いらしい。すごいわね。

 

女中部屋。



もちろんお庭も素敵です。雪対応のお庭。松なんか多い。

 



こちら鶴岡の長岡輝子。基本「のぅ終止」。
「ここの家はのぅ、金貸しでのぅ、庄内銀行のじぇんしん(前身)」
「時々は思い出してのぅ~~っ!」


鶴岡ゆかりの人々

2014-09-28 | エンターテーメント
高山樗牛や、藤沢周平を排出した街らしい。

 



そして、柏戸とかね。
雪国って、おすもうさん、多く出たもんね。

こちらは、ゆかりの人々をご紹介している大寳館。



なぜか、中田喜直先生ご愛用のオルガンなども・・・?????

なんと「雪の降る町を」はこの街にインスピレーションを得て創作されたとのこと。
φ(。。;)メモメモ・・・。

そう想いながら、譜面を見たが、同主調への転調がなんとも印象的な名曲だった。
すごいね・・・。


加茂水族館

2014-09-23 | エンターテーメント
とてもとてもとても憧れていた、加茂水族館に行きました。

これが噂の5メートル水槽。



クラゲクラゲクラゲ。。。

 

じつにいろいろな種類があるんですね。

 

クラゲの水槽郡は、影絵美術館のようになっていて薄暗く、クラゲの姿が美しく見えるように工夫されています。

 

触手が長いですよね。これで餌をキャッチ。自分に引き寄せるのですね。



こんなのも。触手を持たないタイプね。櫛板がある。

 

クラゲは寿命が短いため、繁殖できなければ展示ができない。
ここの繁殖技術は、もちろん世界一です。



こういうのも。

 

ふわりふわりと・・・。

 

あんどんクラゲ。

 

見ていて全く飽きないのです。

 

光るのもいます。
実は、これ、光ってなくって(笑)、館長さんが下村博士(クラゲの蛍光タンパクを発見した、ノーベル化学賞の)に、質問したんだって。それで光らせるための餌を教えていただいて・・・そうしたら途端に光るようになったって。館長さんにとっては恩人らしい。
下村博士のノーベル賞がきっかけで、ここの水族館も突然人気が出たんです。マスコミが殺到して。

 

こういう生物、本当に不思議ですよね。

 

うようよ。

 

ふわふわ。

 

クラゲを餌にするクラゲもいるんだけれど、同種の共食いはしないんだって。

 

帽子みたい。





クラゲももちろん素敵だけれど、ほんとうに感動するのは、いつも挫けない情熱を持ち続けた人々です。
ありがとう。諦めないでくれて。

羽黒山午年御縁年

2014-09-21 | 日常
そしてもちろん、羽黒山にも行きました。
俳聖芭蕉も訪れていた、出羽三山のひとつ。



なんといっても今年は午年。



 

大きな樹フェチとしては涙モノの大木が・・・・。



 



根裂神社、五十猛神社へ向う。
ところで、ここの石段は全部で2446段。アンビリバボー!



苔むして・・・



祓川神社と岩戸分神社。



こちら須賀の滝。



これが祓川神社。



須賀の滝は月山に源流を発する。参拝する方が身を清めた滝。



これは神橋。



神橋は祓川にかかる橋。



これも凄い苔の帽子。



爺杉。樹齢千年。国の天然記念物。大木フェチとしてはよだれモノ。

 

隣の婆杉は台風で倒れちゃったんですってよ。配偶者ロスの爺。お気の毒。



国宝・羽黒山五重塔。
東北最古、平将門創建。杉並木の中にひっそりと、しぶぅ~いお姿。

  
 




高山植物の宝庫でもある。


アル・ケッチャーノ@鶴岡

2014-09-20 | 料理&グルメ
念願の、アルケッチャーノにやってきました

 







といっても、実はこの日、予約がとれず(涙)、行けたのは予約なしでもオッケーな、お隣のイルケッチャーノでした



同じ食材を使っての、カジュアルイタリアンですからお味は鉄板!

このサラダが美味しいの



食用ほおずきが美味



もちろん、お野菜類、特にトマトなんてもう

で、パスタはマッシュルームと生ハムのクリームソース。



ピザは庄内豚としいたけ。



どちらも全くしつこく無く、これぞ素材の味!
これがイタリアンとは、イタリア人は思わないかも知れない・・・・和食のようなイタリアンなのでした

シャーベットは「そら豆」と「ラ・フランス」。



大満足なのであります!

また思い出したくなったら、都内の支店、行っちゃおうかしらん