もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

ライブおじさん

2006-05-29 | 音楽
先週の土曜日、饅頭カフェ麦丸でのライブが終わりました。
面白すぎました
尺八とギターでのオリジナル曲、ギターと一緒の武満作品・・・。
インターバルの後、木下愛郎氏の短歌テーリング(with ギター)、最後は飛び入りのおじさん'sも乱入でビートルズなんかいろいろ・・・。

実はこのおじさん's、尺八のケネディー氏が、桜散る頃、新宿花園神社で遭遇したそうだ。
石段に座り、ワインをちびちびやりながらウクレレを弾くおじさん、そして傍らのその配偶者・・・。
そのうち、バイオリンを抱えた、やっぱりおじさんがやって来て、セッションが始まった・・・。
おそるおそる近寄って、声をかけたケネディー氏。
なんと、話せば共通の知人がいた。
で、この日、それぞれに楽器を抱えたおじさん'sは、飛び入りしちゃおうと、虎視眈々とやってきたのだった(←あーたも好きねぇ)。
自己紹介のおじさん1:「○○先輩の、後輩の△△です。」(ってわかんないよ
自己紹介のおじさん2:「こういう御縁、嬉しく思ってます」
おじさん'sは、いずれも青学の卒業生で、社会的お立場は、相当な方たちらしいのだ。面白カッコいい

8時から、1時間半の予定が、しっかり2時間のプログラムになった
お客様がお帰りになった後も、3ステージ目がはじまったり
(また、3ステージ目を予測したお客様が、残ってたり・・・
おかしすぎますよ。みんな好きだな
もんろーブロートも和三盆ボールも、喜んでもらえて良かった。
また、秋にやるって・・・

かごの中のもんブロ

2006-05-26 | 日常
明日、お世話になる麦丸に、もんブロを届けました。
常連の方、新参者の方でにぎわっていた。
で、本日すでに4個も売れてしまった
麦丸のおまんじゅうも、今日は閉店1時間もまえに売り切れ、早々とCLOSEとなったよ
明日は、忙しいよ

フライパンパエリア

2006-05-24 | 料理&グルメ
作ってみた

ん~、まぁまぁ
おうちで、これだけ、しかもフライパンで出来たので、良いことにする、マル。

現在発売中の東京ウォーカーに、週末、お世話になるカフェ「麦丸」が出ています。(45ページよん)
コンビ二、書店で見てくださいね
写ってるギターはたぶん、K氏寄贈のもの・・・?

今年もアスパラ三昧♪

2006-05-22 | 料理&グルメ
アスパラと海老のハーブ炒め
アスパラが届く時期って、正直、ちょっとお疲れ気味だったりする
新年度は始まるし、ちょっと湿度が高くなってきたり、気持ち悪いくらいの高温の日があったり・・・。
そんな時期、アスパラギン酸は強力な味方
元気になる気がするのよ

皐月のもんろーブロート

2006-05-21 | 料理&グルメ
今月のもんろーブロート出来ました
写真は「よもぎチーズ」。
27日に、お世話になる神楽坂の「麦丸」のお饅頭をヒントに作りました。はっきし言って、盗作
GW、たっぷり休んじゃうと、スケジュールきつきつです、正直・・・
でも、今月もあっという間にあと10日
素敵な5月は、はやく過ぎる・・・

戦った人

2006-05-16 | 音楽
藤田嗣治展へ行きました。
凄い人で、全く・・・こんなに絵画を愛する人が日本にいるのか?いつも疑問だよ
開場時間前に行ってて良かったよん

東洋とか、西洋とか。
文化とか、芸術とか。
生活とか、ファッションとか。。。
いろいろ面白かった。

それに加え、今回近代工芸館、なかなか興味深かった・・・
多分、実家で、変な骨董をたくさん見たからだろう

そして音楽・・・

2006-05-15 | 音楽
世の中、神田うの位しかネイルファッションをしていないような時期から、私はネイルサロンに通っていた。
へたっぴながらピアノは毎日弾くし、パンやお料理もやるわけで、本来ならネイルなんてもってのほかだが、やはりコンサートのための衣装を着るには、爪が園芸家ではおかしいわけで・・・。
美容院と同等に、ネイルサロン通いは生活パターンに組み込まれている。

ネイリストの彼女は、芸能人なども顧客に抱えていた人で、相当な腕がある。
勉強もしている。
彼女が目指すのは、究極のヒーリングサロンであり、単なるネイルサロンではないらしい。
いつも季節のお花があり、インテリアにも配慮があり、気持ちの良い空間を作っている。

さて、私が感動するのはその音楽、サロンのBGMである。
ノン・ビートの音楽が、ふわふわと流れていた。

:「これ・・・何ですか?」
:「安眠のための、とかいう音楽だったかな?普通の楽曲のCDじゃないのにしてみました。もんろーさん、気になっちゃうと思うから・・・」

仰るとおり、私は、楽曲になると、気になってしょうがない。
全くわからない音楽ならまだ良いのだが、知っている曲だと、そのテンポや音程、編成が気になったりして、全く気の休まらない時間を過ごす事になる。
彼女の配慮にはいつもながら脱帽で、プロというのはこういうものなのだ、と感嘆してしまう。

今日、こんな事を書いたのは、チラッと行った病院で、小学唱歌をハープで弾いてるようなCDを流していたからだ。
やってるほうは、すごく気を使って、こういうCDをわざわざ選んでいるのだろう。
トンチンカンもはなはだしいんだよね。
私はかえって、気分が悪くなり呆れてしまう。

気持ちが良いとは、どういうことか、考えてもらいたい・・・そういう病院はね。