もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

ゆく年

2010-12-31 | 料理&グルメ
いろいろしてました。

京都の南座迄行き、歌舞伎鑑賞。
西陣アトリエ訪問。
大阪音大ミレニアムホールでのコンサート。

そして、あっという間に、大晦日になりました。

いろいろあった一年でした。
ある意味元年です。
しっかりします…。

みなさん、よろしくお願い致します。
来年もよろしくです。

肉まん

2010-12-13 | 料理&グルメ
作ってみました。
完璧にそんな季節。

亡くなった佐野洋子さんの、エッセイを読んでいる。

『100万回生きた猫』よりも、私の(いつから?)谷川さんの元妻というほうが重要だ。
「お掃除が上手な人より、お料理が上手な人より、お話が上手な人が好きですね!」みたいな発言を聞いて、よしよしと思った事があったけど(なんで?)、佐野洋子という人のお話のうまさは秀逸だ。
とてもかなわなくてガックシ…(意味不明)。
率直というか、丸裸、もう全裸も全裸、おチン○ン見えてますよ、みたいな…。
女も60過ぎたあたりから、おばさんかおじさんかわからなくなるのね、みたいな…。
この世界は凄いです。
悲しいかな(って、あまり悲しくないかも)到達出来ない境地です、はい。

心を声に

2010-12-12 | 音楽
NHKアーカイブスで、『裸の心を声に』を見た。
先日無くなった長岡輝子さんの番組。
若い若い人達に、本当の核心しか言わない姿勢に、凄いわねと思う。
こんなに必死に言っても通じてないよね、という人もいる筈だけどね。
それでも、言い続けるところが凄い。
ま、思えば私の先生達だってそうだけれど。

『裸の心を声に』だけれど、第一、心が裸じゃない人もいる。
裸にするところから始める。
心が声にならない人がいる。
心が声になって来るようにする。

そういう作業は凄く面白くて、指導の醍醐味だよね。
結局そこ。

マークさんの特別講習会

2010-12-03 | 料理&グルメ
神戸で、飛ぶ鳥を落とす勢いの、グラモウディーズのマークさんによる、特別講習会に、ヤッホーっと行きました。
キャラメルクリーム作るね。


こんな感じね。


ビスキュイはね、ゆっくりゆっくり混ぜてね。


薄くね。流して。



次、チョコレートムースつくるよ。美味しいチョコレート使わないとダメよ。


これくらいね。


お、ビスキュイ焼けたよ。あちち。

マスカルポーネクリーム作るね。これ、良いから。


モンタージュね。意味は…『組み立てる』みたいな。


マスカルポーネクリームいれてさ、冷やす。


コーヒーシロップたくさん入れ込んだビスキュイを置いて、また冷やすよ。


ま、次の段もやったら、こうなる。今朝、作って置いた。チョコレートムースも流してね。


キャラメルクリーム流すよ。網とボール用意ね。


シマシマ模様をつけて。


こうなるよ。


チョコレート立てたりしてさ。


ま、こういう事。


サブレも教える。ボイルした卵黄、入れるよ。コク出したいけど水分いらない。


バターはフランスだよ。エシレより、美味しいよ。無けりゃエシレで良いけど。


塩はゲランドよ。


焼くよ。


お、完璧ね。あちち。


いーよ、写真。


と言う訳で、頂いたレシピは全てフランス語、といういろんな意味でスペシャルな講習会が終わりました。

試食準備をしてくださっているマークさんと、ツリーとケーキ。


お楽しみの試食。


ほろ苦くて、ちょっと塩っぽくって美味しい。
神戸のお店じゃなくちゃ食べられないみたい。
販売は、梅田阪急でもしています。
行っちゃえ行っちゃえ。