人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

結束の勝利、壁破る=「メダル狙う」と荒木―バレーボール女子

2012年08月08日 07時17分37秒 | Weblog
死闘だった。ついに中国の高い壁を破った。歓喜の輪。「この日のために3年半、やってきた。最後に中道が大きな仕事をやってくれた」。真鍋監督が声を震わせた。
結束の勝利。
団結力のすごさを感じます。
向上心が生まれるのは、強いからじゃあない。
自分がまだ未熟だと分かっているから、弱いと思っているから、それが持てる。
よく口癖のように、「私は何をやってもダメだから、やる気がないから、向上心がないから…」と言う人がいる。
けれど、よく考えてみると、すべて結果にしちゃっているのだ。変えられない結果でもないのに…
何をやってもダメ?誰が決めたんだろう、仮に、今までダメだったとしても。
やる気がないから?そのやる気はどこから出てくるんだろう。
誰かが、種をまいてくれるようなものだろうか。
向上心がないから?
強かったら向上心が出るのか、弱いから出せるんじゃないだろうか。
そんなことを考えてみると、弱いこと、一人の微力な人間であることが、このうえなく、いいことのように思える。
人間は、ほかの動物と違って、生まれた瞬間から依存しなければいけない弱い存在。
弱いから結束して、いろんな良いこともできれば、悪いこともできちゃう。
その弱さの使い方次第…向上心につなげるか、そうでないかも。