人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

波もある。 山あり谷あり・・・

2012年07月30日 07時04分56秒 | Weblog
4回途中6失点…斎藤、2軍落ち「不振」理由では初
順風満帆にプロ生活を歩んできた斎藤が試練のときを迎えた。
開幕投手を務めた2年目の今季は春先こそ白星を重ねて、4勝を挙げた。しかし、それ以後の11戦は1勝6敗。
波もある。 山あり谷あり・・・
人生そんなものだが、当事者には頑張りすぎて見えないことが多い・・・
希望のあるところには、必ず試練があるもの。
試練を通じて人生を輝かせることができた人々には、共通した生き方がある。
それは、「試練は呼びかけ」と受けとめる生き方。
出来るときもあれば、出来たいときもある。それが人間らしい所・・・甘えでなく、完璧を目指していたらうつ病になりますよ・・・いい加減さも必要 いい加減すぎたらいけないが・・・
ブレーキでも、アクセルでも、ハンドルでもあそびが無かったら、スムーズな運転は出来ない。
人がお金を持ったときって、その人の器量が問われるんですね。
それがどんな形で現れるかというと、その人のいちばん弱いところに現れる。
たとえば地位や名誉に弱い人には、そうした心をくすぐるような投資話が来るんです。
それで見栄をはったりすると、その見栄に転ぶんです。
お金は、心まで満足させてくれなく新興宗教にはまり、抜け出せなくなりお金を投資するとか・・・
こうやって天の試練は必ずその人のいちばん弱いところに現れて、その人の器量を試すんです。
人生はそうやって、弱いところを強くするという修行なんです。
罰に思えるものは、もしかたらプレゼント。これを理解するのは大変だ。
人間は今しか見えない。
苦しいことは出来れば避けたい。
苦しいことの最中に、これがいつかは糧になる、なんてことを冷静に考えられるくらいなら、苦しいと感じるわけもないのだ。
そんなことを考える余裕もないほど大変だから、やっぱり、「苦しい、苦しい」となるのだ。
もう開き直るしかない。
今すぐに悟られるわけなどない。
とにかく、今を乗り越えれば、何か分かることもあるかもしれない。
一歩一歩、少しずつ少しずつ、目の前の重荷をちょっとどかしくしかない。