旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

ゲゲゲのやおよろず ②「砂まみれ」

2018-04-27 | アクアリウム

朝カレーで
スパイスストマックと化した体を
インドミルクで急激に冷やし
よく分からん体調になりながら
「ベニ屋」からクルマで10分ほど
走ったところにある





「鳥取東照宮」へ。





2011年まで
「樗谿(おおちだに)神社」と言う
名前でしたが
建立から明治初期まで
「東照宮」だった経緯から
名称が改められたそうです。





日光東照宮の分霊として
建立されたもので
これらの
本殿や拝殿、中門は
国の重要文化財です。





では参拝。(。•ㅅ•。)






境内に流れる「樗谿川」には
源氏ボタル、平家ボタル、ヒメボタルの
3種が棲息して初夏の日没後は
幽玄の世界になるそうですよ。

もうすぐですよね。




ただ

ホタルはキレイでしょうけど
この看板は・・・





クマの居ない地方に住んでるもんで
こんなの見るとゾワッとします。





「鳥取東照宮」から5分。





「鳥取城跡」に来ました。





現在は堀周辺を工事中です。


城下には





重要文化財の「仁風閣」が。





「鳥取城」唯一の城門をくぐり
石段をガンガンのぼります。





「二の丸跡」です。

そのすぐ隣に





「三階櫓跡」があり
展望台のようになってます。

「三階櫓跡」からの鳥取市街です。






ホントはもっと上に
「天守閣跡」があるんですが
往復1キロくらいあります。

普段ならなんてことない距離で
間違いなく攻めるんですが
今回、時間の都合と言うのもあるし
なによりも・・・
また見つけてしまったんですよね~





また今度にしよう。







さて
これから「鳥取砂丘」へ向かいます。


以前1度来たことあるんですが
そらももう25年くらい前の話。
その時と変わってるかどうかも
わからんくらいの大昔です。


その前に





「砂の美術館」へ。


入口にある





このサンドアート。
水で固めただけの砂の塊を彫るって
聞いてますけどー。
館内のサンドアートは
ほぼ無風だし雨も降り込まないので
大丈夫でしょうが
これは上に屋根があるわけでもなし
海の傍なので風も結構あるし
どうやって維持してるんだろうか?


2、3秒悩んで館内へ。





すごいですね。
館内砂だらけ。


今期は「北欧編」だけに
ヨーロッパの建物や物語が
彫られてます。





デンマークの「イーエスコウ城」





ムンクの「叫び」





「サンタクロース」などなど
北欧感満載です。






これは「人魚姫」ですね。

手前は海の魔女と言ったところですか
へび女かと思ったら
先っちょに吸盤がついてるので
たこ女でしたね。





2階から見た感じです。
なかなか見応えはありましたね。

外に出ると敷地内に
展望台があり





砂丘が見渡せます。


その後ろには





「幸せの鐘」が。

鳴らしたかったですが
周りに人がたくさん居たので
ガマンせざるを得なかった泣


横を見ると





展望広場があり
奥にはサブゲートもあります。

この日は少し蒸してたので
あそこから出るとちょっとは
涼しくなるかな?


ここのオリジナル商品らしい





「砂チョコ」をゲット。

当たり前ですが
チョコに砂を混ぜてるのではなく
きな粉で砂を表現してます。
サラサラなきな粉が
ホントの砂っぽいwww

砂チョコですが
ジャリジャリ感はなく
口溶けが良くって美味しかったです。





サブゲートを出るとすぐに





リフト乗り場があります。
これで砂丘まで行きます。





まぁ
故意に飛び降りる人は
居ないと思いますが・・・


約3分のリフトの旅の末
着きました!





「鳥取砂丘」





ラクダくんのツーケーですwww


砂丘の一番高いところで
標高約46mらしいです。
あれをザクザク歩いて行きます。

靴に砂が入らないように
上手に歩かないと。
変な歩き方にはなりますが。

見た目よりも結構遠いんですよね。
人がアリンコみたいに見えますし。





写真等でよく見る「鳥取砂丘」は
乾いた砂にそよ風が吹いて
風紋と言うのが出来るんですが
この日は曇ってて湿気があり
見れませんでした。

残念。



砂丘あるあるですが
靴に砂が入らないように
足元見ながら上手に歩いてても
結局帰り際の9割くらいのとこで
砂が入って今までの苦労が
台無し的な。





帰り方向です。






近くにある





「砂丘会館」に寄って買った





「鳥取砂丘ビール」

鳥取の地ビールです。





「梨汁サイダー」と
「二十世紀梨ゼリー」です。

2つとも
ホンモノの梨食べてるみたいに
口の中で梨汁がブシャー!





続いて「砂たまご」

最初に聞いた時は
「泥団子」的なイメージでしたが
ゆで卵でした。

この鳥取砂丘名物「砂たまご」は
鳥取砂丘の砂で焼き熱した
砂焼きたまごのようです。

たまご一個一個が個別包装ですが
包んである紙の先っちょが
少し焦げてるし
ホントに砂で焼き蒸してるのを
証明するかのように
微量ですが砂がついてました。

見た目は
燻されたゆで卵みたいですが
味といえば
鳥取の地鶏「健康自然卵」と言うのを
使ってるのか
白身の方が味がある気が・・・

この「砂たまご」
ゆで卵との大きな違いは
常温で1週間もつことです。
ゆで卵なら3日くらいですよね。
水分量の問題らしいですが。




鳥取砂丘と言えば
やっぱりコレでしょう!





「砂丘らっきょう」


鳥取県の中、東部の砂丘地で
栽培されてて
特に鳥取砂丘に隣接する
「福部村」は全国屈指の
大産地らしいです。

このシャリシャリ感が堪らん。






靴の中の砂を取って次へ。

































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