旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

ゲゲゲのやおよろず ③「カニまみれ」

2018-04-28 | アクアリウム

「鳥取砂丘」から
鳥取港を抜けて着いた場所が





「とっとり賀露かにっこ館」


名前でほぼ想像つくと思いますが
カニ専門の水族館です。
7~8割はカニです。
「賀露(かろ)」とは地名です。





無料で入れるので
もちろん行きますよね。





入ってすぐは軽く
色んな魚が泳いでます。





ウツボも居ました。
手前のシマシマ野郎は
「ゼブラウツボ」と言うらしいです。
見たまんまです。





「ドクターフィッシュ」も居ます。





いやいや、怖い怖い。



ここからが
「かにっこ館」本来の姿です。





「アカテガニ」


絵本「さるかに合戦」の
絵のモデルになったらしいカニです。





今ではさほど珍しくなくなった
「タカアシガニ」

それでも日本が誇る
世界最大級のカニです。
日本周辺の深海にのみ棲んでます。

大きいものになると
オスで足をひろげた長さが
4mになるそうですよ。





「毛ガニ」です。

これみんな3~5歳くらいで
食用サイズは7歳くらいだそうです。

この「毛ガニ」は鳥取産ですが
北海道では甲長8cm以上の
オス以外は漁獲禁止らしいです。

でも「毛ガニ」って
カナダ産ばっかりだと思ってました。
昔、「カナダからの毛ガニ」って
歌もあったくらいですから。






姫なのに毛深いカニも居ました。
大人でも1cmくらいだそうですよ。



しかしながら
ここに来た本来の目的は
カニではなく
「フウセンウオ」と言う魚。

鳥取の深~い海の底で
お腹の吸盤で物にくっついて
生活してるヤツです。

展示してる水族館が殆どないので
「かにっこ館」イチオシの
珍しい魚なんです。

これがコレ。





まだコドモなんですが
生で観た時はそうでもなかったですが
写真で観るとウヨウヨ感が
なんか気色悪い!(´Д`;)

いやぁ
それでもダーターな割には
楽しめる水族館でした。



お昼は「かにっこ館」の
敷地内にある





「海鮮市場かろいち」内の
「若林商店」で





「スペシャル海鮮丼」を食らいました。

見た目のスペシャル感は別として
美味しさは充分スペシャルでしたよ。
イカとタコがコリッコリの
パッチパチでサイコーでした。


「かろいち」内にある
「とうふちくわの里 ちむら」で





とうふちくわ3種をゲット。
上から
「カレーとうふ」
「ビールにあうちくわ」
「とうふちくわ(焼き)」

カレーのは
試食があったのを頂いたら
ゲロうまだったんで即買い。

ビールのは
ただ単に砂丘ビールを買ってるので
一緒に食べてみたかったので。

最後のは
ノーマルのとうふちくわで
「焼き」とあるのは
もうひとつ「蒸し」もあったんですが
悩んだ結果
やっぱ「焼き」かなと・・・

どれも美味しかったです。
ホンモノのちくわほど
噛んだ時の弾力はないですが
中がユルっとなってる
食感が堪らんです。



お腹いっぱいになったところで
日本海沿いを西に進みます。



5kmほど走ると
「白兎海岸」です。





「道の駅 神話の里白うさぎ」へ。

日本神話の伝説の地
「因幡の白兎」に因んで
つけられたようです。


ここに隣接してるのが





「白兎神社」です。

鳥居のすぐ横には





ピンクのポストが。

日本最古のラブストーリー
発祥の地らしく
恋人の聖地として登録されてます。

白兎海岸から沖を望めば
厳かな感じの鳥居がある
島が見えますが、この島が
「淤岐ノ島(おきのしま)」と言い
白兎が棲んでたと言われてます。

「白兎神社」は、この白うさぎが
「大国主命(オオクニノヌシノミコト)」と
「八上姫(ヤカミヒメ)」の
縁を結び取り持った神様とし
「白兎神」を御祭神として祀っています。


なので





参道には18羽のうさぎが並んでます。





白くはありませんが・・・





参拝です。







再び道の駅に戻ります。





「白兎海岸」です。


白うさぎが見えたかも知れない
白兎海岸をあとにして
道の駅内にある





「すなば珈琲」へ。

鳥取では「スタバ」よりも
有名なヒーコーショップです。





ヒーコーを注文すると
店員のチャンネーが
+50円で豆乳ドーナツが
食べれるなんて言うので
思わず首を縦に振ってしまいました。





この豆乳ドーナツ
チャイチーですがバカにできません。
出来たてなのかチンしたのか
温かいんです。
これは美味しい。
ヒーコーの味は分からなくても
このドーナツの美味しさは
わかりますな。


あまりに感動して
ついつい





「二十世紀梨キャラメル」と
「因幡の白兎」を
買ってしまいました。

このキャラメル
口に放って噛むと
梨が2個、鼻から抜ける感が物凄いです。
さすが鳥取限定。

「因幡の白兎」は
このしっとり感で舌触りのいい饅頭は
どこぞでも食べた記憶はありますね。
この手の饅頭は美味しい。
あと100個くらい買っとけばよかった。





さぁ
陽も傾いてきたので
先を急ぎます。
































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