旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

がまだす! ④「Yes we can」

2017-05-27 | 食らう。

「仁田峠」から下って
西に向かうこと1時間弱。



「小浜温泉街」に
やって来ました。


ここに日本一のスポットが
あると言うウワサを聞きつけての
訪問です。



その前に
ちょっと遅めの昼ごはん。

やはり「小浜」と言えば
「ちゃんぽん」ですよね。

海沿いの国道から
1本入ったところにある





知る人ぞ知る
「万福食堂」へ。






店内は昔ながらの
フツーの食堂と言った感じ。

こう言うところがいいんです。

ゴールデンタイムから
激外れなので先客は居ません。


メニューは「ちゃんぽん」だけでなく





たくさんありました。

もちろん
「ちゃんぽん」を注文。


しかも





たまご入り。笑


5分後。





「ちゃんぽん」登場!

これぞ小浜温泉に来たら
やっぱりこれだよね!
何はともあれとりあえず
ちゃんぽん略して「おばちゃん」



見た目は
いつも食べてるちゃんぽんとは
少し違いますね。

木耳がハバを利かせてます。
シャキッとした野菜の食感が
堪らんです。

スープはあっさり系です。
こってり系が好きな僕には
物足りんかと思いましたが
これはこれで意外とイケる!

箸が止まらん。

美味しいなー、このスープ。


「万福食堂」大当たりでした。






さて。
さっきの日本一の続きです。笑





「ほっとふっと105」と言います。

なんとなく名前で
想像つくと思いますが
「足湯」ですね。





なんでそんな名前かと言いますと
足湯の全長が105mなんだそうです。
それが日本一のようですね。

で、
なんで105mにする必要が
あったのかと言いますと
「小浜温泉」の源泉の温度が
105℃なんだそうです。

105℃から105m
結果それが日本一。






平成22年2月2日に
出来たスポットです。

底にツボを刺激する石が並んでる
「ウォーキング足湯」や
ペットと一緒に入れる
「ペット足湯」もあります。

夕暮れ時は
オレンジ色に染まる橘湾が
すんごいキレイだそうですよ。





「小浜温泉街」から
諫早方面に約30分。


雲仙市の「千々石(ちぢわ)」
と言う場所です。

皆さんご存知「千々石ミゲル」の
像がある「千々石町」です。




誰それ!?




その「千々石町」にある






「雲仙スクエア直撃直売所」へ。


「沖田製菓舗」と言う
大正元年創業の老舗です。

この店構え見て
どこが老舗じゃい!と思いますが
最近移転して来たそうです。

移転なのか支店なのか
ハッキリしませんが。。。

隣にカフェもありますよ。


ここの名物は「とら巻」と
「ジャガメル」です。





「とら巻」は
先ほどの「須崎屋」さんのとは
見た目が全然違いますね。

ザラメなしの中の餡は
羊羹に近い感じ。

でもでも
これもまた激烈に美味しい!
どっちがいいかなんて
決められない!


「ジャガメル」とは
雲仙産ジャガイモを
ノンフライ製法でチップスにして
蜂蜜感満載の濃厚キャラメルで
コーティングしたものです。

常温で食べたので
ユルユルだったんですが
少し冷やして食べるといいかな?

ジャガイモチップス感を
探すのは大変でしたが
これはバカウマです!

これもお気に入りに登録です。




「雲仙スクエア」から更に3分。





「千々石観光センター」へ。

ここではお土産ではなく
「じゃがちゃん」狙いです。





これですね。

島原産のジャガイモを丸ごと蒸して
秘伝の衣をまぶして
軽く揚げてるそうです。

なので
外はカリカリ、中はホクホク。

ここ「千々石観光センター」の
オリジナル商品だそうで
ならば食わずにおれるかと
やって来ましてぜ。

熱くて食べるのに時間かかるけど
美味しかったー。





眺めもサイコーです。



もうちょい先に





「愛野展望所」がありますが
そんなに景色は変わりません。笑








そろそろ帰りのフェリーの
時間もあるので
「多比良港」方面に向かうんですが
その前にちょっと早いですが
晩ご飯を食べときます。



「多比良港」から
約10分くらい離れた場所にある





「仲よし」と言う店です。

なかなかフレンドリーな
名前の店ですね。(゚∀゚)

外観のイメージとは違い
座敷メインの店内。
小高い座敷で畳の上に
木製の椅子と
少々ストレンジなスタイル。





やはりここも
ゴールデンタイム激外れなので
お客人はパラパラでした。

そしてそして
なぜここ「仲よし」に
来たかと言いますと
テレビの「ご当地グルメ選手権」で
優勝した丼があるんです!




て、
まぁそれも数年前の話ですが
ちょっと僕のB級アンテナに
引っ掛かったもんで・・・

その名も
「長崎Wスーパーポーク丼」





乗っかってるのは
豚の生姜焼きと目玉焼きです。

どこがWなんじゃい!と
一瞬思ってしまいました。


島原半島のブランド豚
「雲仙スーパーポーク」を
使ってるんですが
白飯の上だけじゃなく
中(底)に角煮が入っております。

白飯の中(底)に
「雲仙スーパーポーク」の角煮。

白飯の上に
「雲仙スーパーポーク」の生姜焼き。

更にその隣には
「雲仙スーパーエッグ」の目玉焼き。


なんでも「スーパー」って
つければいいってもんじゃないぞと
イチャモンのひとつも
言いながら食べたら
これがまたスーパー美味しい!

角煮はトロットロだし
半熟の目玉焼きが割れた時の
ビジュアルときたらもう・・・



いつだったか
テレビか雑誌かで見た「Wカツ丼」

カツ丼の白飯の中に
もう1枚カツが入ってて。

あまりの感激さ加減に
自分で作って食べてみて
それが結構ボリュームあって
美味しかったんですが。




それを超えたな。( ̄▽ ̄)


恐るべし
「長崎Wスーパーポーク丼」







丼の余韻にひたりながら
「多比良港」へ。










グッバイ島原。





最近は陽が長くなったから
いいですなぁ。

























島原半島の乱

オシマイ。





























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