東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

4月の積み残し

2016-04-30 | 季節の花
  今月も積み残しがたくさん出てしまいました。
  で、改めてあとから見てみると反省点しきり、、、
  どこまでいっても「これでよし」は撮れませんわ。


  

     スズランスイセン 3/17

     スノーフレークとも言いますね、私はスズランスイセンの方が好きです。




  

     オキナグサ(翁草) 3/23

     花が終わると白く長い毛がふさふさの実が生ります、
     これを翁の頭に見立てたのかな?。




  

     シモクレン(紫木蓮) 4/09

     今年はシモクレンが撮れた代わりにハクモクレンが撮れなかった。




  

     タイツリソウ(鯛釣り草) 4/12

     これは見た目そのままのネーミングですね、
     本名はケマンソウ(華鬘草)、今年はこのひと枝しか見られなかった。




  

     ヤブレガサ(破れ傘) 4/06

     破れた傘のような形になるのが名の由来、
     なんともユニークで面白い、いい名前ですね。




  

     ミツガシワ(三槲、三柏) 4/12

     日本では北日本などの寒冷地の池や湖によく見られます。
     ただ、関東などの温暖な地域にも点々と群落が見られ、現在よりも寒かった氷期に
     南へ広く分布したミツガシワが今も所々で残ったものと考えられています。




  

     チゴユリ(稚児百合) 4/16

     小さな百合の花なのでこの名前がついた。
     北海道から九州にかけて山地や丘陵地の林の中など分布しています。




  

     キランソウ(金瘡小草) 4/16

     「き」は紫の古語で「らん」は藍色の意味で、花の色からこの名に。
     地味~な花だけど別名が凄い、「地獄の釜の蓋」!。
     墓地などにもよく生えていてお彼岸のころにこの茎や葉が
     べったりと地を覆うさまを特に誇張して、、、。




  

     オドリコソウ(踊子草) 4/25

     茎を取り巻き輪になって咲く花を踊り子に見立てた。


     ニッポンが世界に追いつけ、追い越せと発展途上中
     松竹歌劇団と日劇ダンシングチームの二つのレビュー団が覇を競っていました。
     国際劇場とか日劇の広い舞台でずら~っと並んでのラインダンス、
     日本の発展の原動力?になったのでしょうか。
     AKB48なんてメじゃなかった・・・?。♪

         

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藤が満開です

2016-04-29 | 季節の花
  フジがきれいです。
  今年は早いのかなと思ったらあちこちのブログに登場してる、
  遅いことで有名な足立区のHPでも紹介されていた。
  フジが早いのではなく私が遅いのかしらん。


  

     藤の花ってその量の多さに圧倒されます、頭の上に覆いかぶさってくる。




  

     房があまり長くない花は藤棚の下から見上げてみる。




  

     梅の実がこんなに大きくなっています、時間が経つのはほんとに早い。




  

     乱入者、(マルハナバチ)
     これこれ、カメラの前をうろちょろしてはいけませんよ。

     藤の花の周りはこのハチがいっぱい、よほど好きなんだね。
     人畜無害なんだけど図体が大きいからみんな逃げ惑う、
     目の前に飛んでくる、どうかするとぶつかったりする。

     いくら大人しいといっても捕まえたりするとハチなので刺す、
     ♪ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ・・・なんて歌いながら見逃した方がよろしいようで・・・。
                                                                    4月22日 向島百花園
              


     春嵐(はるあらし)、春疾風(はるはやて)、メイストーム。
     春の嵐、東京では瞬間最大風速20.0mを記録。
     夕べから強風が吹き荒れ寝ていても時々目が覚めた、
     今日に入って空は晴れたがこの風では手も足も出ない。
     と、諦めるのも癪なのでママチャリ10分の藤の名所へ、
     今年の藤は短く見物客は不満そうだったけど
     その短い房が真横になるまで揺れていた。

  

     春蘭(シュンラン) 3/12
     春嵐ならぬ春蘭、春先まだ何もない里山にひっそりと咲く日本を打表する野生ラン。

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お主も悪よのう

2016-04-28 | 季節の花
  ヤマブキとくれば山吹色の小判、
  小判とくれば越後屋、
  越後屋とくれば「お主も悪よのう」。
  ものは順にいっておりますようで・・・。


  

     ヤマブキ(山吹) バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属 一種)

     山の中に生え、花の色が蕗(ふき)に似て
     金色で美しいことからこの名前に。




  

     八重咲きのものは園芸品種ですね。




  

     ヤマブキは実がなるが、八重ヤマブキは実はならない。

     「七重八重花は咲けども 山吹の
     実のひとつだになきぞかなしき」
                後拾遺和歌 集兼明親王(かねあきらしんのう)




  

     シロヤマブキ バラ科シロヤマブキ属

     どこか儚げな花です、日陰に咲いているのでよけいにそう見えるのかも。
     実際にこの花の寿命は短い、数日で落ちる。
     花弁は4枚、シロバナヤマブキという種類があるが、
     これは園芸種で花弁が5枚なので区別がつきます。


     七重八重花は咲けども 山吹の、、、
     太田道灌が思い出されますが、江戸城を作ったのは誰でしょう?。
     答は、大工さん。。。。。 チャンチャン m(_ _)m
                                                                     4月6日 向島百花園
              


     頭の痛いシーズンです。

     

     イチハツなんて花が咲いてます。
     アヤメのようでアヤメじゃない、カキツバタのようでカキツバタじゃない、
     それは何かと尋ねたら、ぁイチハツ、イチハツ・・・。

     イチハツ(一初)、アヤメの仲間で一番早く咲くからと。
     ①花びらの上に白いトサカみたいなものがあります、
     ②乾いた土地に咲きます。
     こんなところでで見分けてください、
     アヤメ、カキツバタ、花ショウブは???。!(^^)!


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まだ咲いています、ハナニラ

2016-04-27 | 季節の花
  春先に、派手ではないけど伸ばした細い花茎の先に
  青や白の愛らしい星形の花を 咲かせるハナニラ。
  これも3月に撮ったもの、
  日の目を見ずにお蔵入りには忍びなくて・・・。


  

     ムスカリが咲いています、その頃の写真。
     野菜のニラと同種と勘違いされがちなのですが、
     実はほとんど関係がないとされています。




  

     葉っぱをちぎると名前のとおりニラの匂いがする。
     花が美しく、葉が韮(ニラ)に似ていることから「花韮」。




  

     道端や花壇に植えっぱなしにしておいても、春になると青、ピンク、白の星形の花をよく咲かせる
     非常に丈夫で手間いらずな植物です。




  

     ハナニラ(花韮) ヒガンバナ科ハナニラ属

     別名を西洋甘菜(せいようあまな)と。
     英語ではスプリング・スターフラワー、時にはベツレヘムの星、とか ダビデの星という。


     それはそうと、ハナニラにも花言葉があり、
     悲しい別れ、耐える愛、卑劣、恨み・・・など。

     ほったらかしでも丈夫に、、、というところがハナニラの花言葉になっているみたいで、
     意味深な花言葉ですね。   
                                                                   3月20日 都市農業公園
              


     スイレンが咲いてきました。

     

     早いですよね、普通は5月に入ってからじゃないの?。
     どこかでひと休みしてくれないかなぁ、
     こう次々に花が咲いてくれると追いついていけないよ。♪

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紅葉は間もなく終わりそう

2016-04-26 | 風景
  モミジが真っ赤です、まだサクラが咲いてるっちゅうに。
  セイガイ(青崖)という園芸種だけど
  まだ他にもこの時期に紅葉するものもあります。
  サクラとモミジが一緒に見られるなんてニッポンは幸せ?。


  

     青崖(セイガイ) カエデ科カエデ属。
     バックの白はオオシマザクラ。




  

     新芽がいきなり赤く出てきます、
     そしてひと月もすると新緑となり、 秋にはまた紅葉します。




  

     秋の紅葉とまったく変わりませんね。




  

     これはイロハモミジの花。
     モミジってこんな花が咲くんだ、、、初見でした。


     モミジとカエデの違いは何でしょう。私たちが「モミジ」と呼んでいるものの多くは、カエデのようです。
     秋に色づくものの代表格がカエデなので、カエデのことをモミジと呼ぶようになったようですね。

     結局どっちでもいいやんか~と思っていたら、
     盆栽の世界では、葉の切れ込みが5つ以上のものだけがモミジとして認められるようです。

     漢字で書いて「紅葉」、コウヨウと読んだりモミジと読んだり、日本語は難しい。
                                                                4月6日 向島百花園
         


     新緑のモミジ

     

     草いきれのこもる緑の道、
     木々の間に入ると新緑で体まで染まりそう。
     一年で一番いい季節、自然の中に飛び出しましょう。

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