東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

病院の帰りは公園へ行こう

2020-08-31 | 風景
  例の入院の後も定期的に検診を受けていますが
  3,4ヶ月に一回で今回は25日に行ってきました。
  「どうですか?」、「はい大丈夫です」それだけで終わり、
  ただそれだけで帰るのは勿体ない、近くの公園を訪ねてみました。




     元淵江公園(もとふちえこうえん)。
     年末のイルミ、「光の祭典」が開催されるところ。
     病院には早い時間に行けたので2番で診察終了、
     まっすぐ帰るのももったいないからどこかへ行ってみようと。




  

     病院からすぐそこ、5分もかからない。
     こんなモニュメントがあったなんて全く知らなかった、
     夜しか行ってないしこの正面じゃなく横から出入りしていたから。




  

     もうそろそろ足立区の外れ、、、みたいな場所、
     結構広い公園なんだけど中身は何もない。
     なので普段は行かなかったけどやっぱり何もなかった。




  

     結構大きな池があってここだけは賑わっていました、
     池があると必ず釣り人がいる、それだけ自然が少ないということかな。




  

     珍しく女性の太公望が、
     みなさん竿は小ぶりな竿なんだけど何が釣れるのだろう。




  

     公園とは言いながら遊具の部類はここにだけ、
     広いところで自由に遊ぶ公園なんですね。




  

     木立の中ではいつもの風景、
     お母さんがやけに張り切っていましたが。




  

     この公園のシンボルツリー群、年末にはイルミの主役に変身します、
     さすがに今は緑に覆われ面影はありませんでしたが。




  

     暑いの寒いのと言ってるうちにすぐこんな季節になってしまいます、
     今年はどうなんだろう、やるのかな?ちょっと無理っぽいムードなんだけど・・・。

     入院中は病室の窓からこの高い木々が見えていました、
     へぇ~ここから見えるんだ、入院している人たちは毎晩見えるからいいね。
     看護師さんたちと話していたら「外出できる患者さんたちと見に行くこともあるんですよ」、
     幸か不幸か私はイルミが始まる前に退院してしまいましたが、、、。

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 8月25日  足立区・元淵江公園
          
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今年は失敗、トウテイラン

2020-08-30 | 季節の花
  今年はトウテイランが撮れなかった、
  遊んでいたわけではなくマジメに行っていたけどね。
  そのたびに見ていたけど、咲いたなと思う間もなく
  さっさと終盤を迎えてしまった、キツネに化かされたよう。


  

     これだ、これに化かされたのに違いない「キツネノカミソリ」。
     何年ぶりかに咲いたこの花、喜んでいる間にトウテイランは
     どんどん咲き進んでしまい花はてっぺんまで上り詰めてしまった。




  

     トウテイラン (洞庭藍) ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属。
     るり色の花の色を中国の洞庭湖の美しい水の色に例えてつけられた名前、
     今年はその美しいるり色の花を見られなかった。




  

     もっと咲くはず、もっときれいになるはずと思っているうち
     花の数が少ないまま咲き進みとうとう撮るチャンスを失してしまった。




  

     本来ならこんな花が見られるはずだったんだけどねぇ、
     来年に期待しましょうか。




  

     お待たせ?、百花園でも藤の花が、、、
     きっと咲くと思っていた、期待を裏切らないでくれました。




  

     マユミの実に色がついてきました、
     やがてぱっくりと割れて中の真っ赤なタネが見えてくるともう冬です。




  

     江戸変化朝顔、まだまだ小さいままです。
     今年は大丈夫かなぁ?ちょっと心配。




  

     8月も終わりになってから咲いてきました、「フジバカマ」。
     ふぅ~何とか間に合った、でも後が続きません
     秋の七草なので秋になって咲けば十分です、もうちょっと待ってね。


     暑い日が続いています。
     今日の東京は最高気温34.9℃とセコイところで猛暑日を免れておりますが
     0.1℃なんて誤差の範疇、猛暑日と変わりませんね。
     予報では来週になると曇りマークが増えてきています、
     このへんから秋が忍び寄ってくるのかな。
     淡い期待を寄せながら一日、また一日と忍ぶしかありませんね。

          data EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月22日  向島百花園
          
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河川敷を走りながら

2020-08-29 | 風景
  百花園から帰るときの河川敷と
  農業公園へ行くときの河川敷は全く違った顔を見せます。
  百花園から帰るときはグランドだけだけど農業公園へ行くときは
  草地がありゴルフ場があり今はブロック工場も目を楽しませてくれます。


  

     パークゴルフ場です、
     出来てからプレーしている人を見たことなかったけど
     今日初めて見ました、営業していたんだね。




  

     その近くに打ちっぱなしの練習場、
     台風で冠水したけど復旧なって連日満員の人気です。




  

     そしてグランドを挟みながら例のブロック工場、
     暑い中で元気に操業中。




  

     橋の向こうが農業公園なのですぐ近くまでブロック工場になってしまった、
     このブロックは全部この辺で使うのだろうか。




  

     対岸では護岸の復旧工事が始まっていました、
     ここのブロックを使っているのでしょうね。




  

     ミキサー車も走っています、まだまだ続くようですこの現場。




  

     歩いて散策する人たちのためでしょうか休憩所らしき施設が、
     前回は無かったので新設されたのでしょう。
     説明文とか写真が貼ってありました、ベンチもあってひと休みできます。




  

     はるか向こうに「あらかわ遊園」の観覧車が見えています。
     ここは今リニューアル工事中、一時消えていた観覧車がまた見えてきました。

     あらかわ遊園は荒川区営の遊園地で1922年の開園、
     近年アトラクションなどの老朽化が目立つようになりました。
     荒川区では2018年末から大規模リニューアルにかかり
     2021年夏には再オープンをめざしています。

     小中学生までいつもの平日は無料、大人200円、
     アトラクションも100~200円と区営ならではのお値段。
     「1000円持ってあらかわ遊園に行こう」、、、が合言葉、
     来年の夏にはまた賑やかになるのでしょうね。

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 8月20日  荒川河川敷
          
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誰もいない農業公園

2020-08-28 | 風景
  農業公園へ行ってみたら
  驚くほど誰もいない、貸し切り状態。
  猛暑とコロナのせいですね
  行き合うのは職員ばかりで閑古鳥が鳴いていましたが。


  

     いつ行っても10人や20人はいる土手の上、
     嫌な予感というかいい予感というか。




  

     公園に下りてみたらびっくり、田んぼがビオトープにされていた。
     手入れしないで放っておいて草ぼうぼうになったらビオトープでござい、、、
     物は言いようだねぇ。




  

     ヒマワリはどうしたかな?
     河川敷の畑で作っていたみたいだけど行ったら無くなっていた。
     公園に一本だけ残っていたヒマワリ、今年はヒマワリも見られなかった。




  

     前回行ったときに撮った「はるかのひまわり」、
     今回見たらさすがにもう終わってしまっていたが。




  

     「はるかのひまわり」にはこんな謂れがあるみたい、
     古い話だけど未だに全国で咲き続けているのかな。




  

     畑を歩いていたら「長ナス」が、懐かしいなぁ・・・。
     田舎ではみんなこの長ナスで東京へ来て丸いナスを見てビックリした思い出が。




  

     温室の裏手でイチジクが色づいていた、
     そろそろヒヨが来て食い荒らしていくんだろうなぁ。




  

     遊具広場にある東屋ではミストが出ていたけど誰~もいない、
     こんなに誰もいない公園もあまり見たことがない。
     この日の最高気温は34.8℃、みんな暑さを避けたのかな。




  

     かつての緑のカーテンもすっかり褪せてしまった、
     もう夏も終わりなのかなぁ。
     いろいろあった夏、どこへも行けなかった夏、いつもとは違う夏休み、
     それぞれの思い出を残して夏は終わっていく。


         data EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月20日  都市農業公園
         
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小さい秋小さい秋小さい秋

2020-08-27 | 季節の花
  まだまだ暑い日が続いていますが
  夏草の茂った中に小さな秋を見つけることもあります。
  咲いてる方も一生懸命なんだろうけど見つける方もね、
  見つけても望遠しか持ってないので撮るのに一苦労です。


  

     マキエハギ(蒔絵萩)。
     小さな小さなハギです、花の大きさは5~6ミリとの噂も。
     マクロで撮るべき花なんだけど横着して望遠で、
     320mmで撮っているので画質的には大目に見てくださいね。




  

     名前の由来は、まっすぐ伸びた細い花柄と花が
     蒔絵を描く技法を思わせるからのようです。




  

     葉っぱもかわいい、この花にしてこの葉ありってこと?。




  

     こんな小さな花なので風が無くても揺れる揺れる、揺れるまなざし・・・
     「揺れるまなざし」は資生堂のCMソング、小椋佳だったかな。

     岩場みたいな土壌の薄い痩せたところに生えるようです、
     肥沃なところに生えると他の植物に追い出されちゃうとか。
     小さいので体力が無いからねぇ、、、。




  

     ヌスビトハギ(盗人萩)。
     ゆっくりゆっくりと咲いてきています、
     まだ本来の時期ではないのでもうちょっと待ちましょう。




  

     ミズヒキ(水引)。
     これも咲き出したくらいのところ、
     こんなに細いので一瞬たりも止まらずゆらりゆらり。
     意地と根性で撮るしかない花です。




  

     おまけはオニバスの花。
     ハスではなくスイレンの仲間です。
     お互いにあまりきれいとは言えないところに咲く花、
     でも花はきれいな花です。
     掃き溜めに鶴、ばっちい池にスイレンと言うところでしょうか。

     今日の空はかなりアブナイ空だったようで、
     真っ青な空に入道雲がもくもく。
     時どきその入道雲が真っ黒になったりする、
     西の方、大田区とか港区では一時土砂降りだったようです。
     私もヒヤヒヤしながら走っていたけど何とか無事に帰りつきました。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月16日  向島百花園
          
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