東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ルコウソウ見っけ今になって

2021-08-31 | 季節の花

  今年の夏はルコウソウを探して走り回りました、
  あそこの公園は?、こっちの花壇には?。
  考えつくところには全部行ってみたけど
  どこにも咲いてなかった、それが今になって。

 

   ルコウソウ(縷紅草)は、ヒルガオ科サツマイモ属に属するツル性の多年草。
   しかし熱帯アメリカ原産のため日本では冬を越せないみたいです。

 

 

   この葉っぱが涼しそうなのでグリーンカーテンとして
   使われることが多いみたいですね、
   先年足立区役所で使われていたので行ってみたけど
   今年は見られませんでした。

 

 

   元はと言えばここ舎人公園で見たのが始まり、
   何回も来て探したけど見つかりませんでした。

 

 

   初めて見たときは花壇の端っこのゴミを積んであるような
   そんなところに咲いていたのでそこも探してみたけど。

 

 

   東白鬚公園の花壇でも見たことがあるので
   行くたびに隅から隅まで探したけど徒労に終わりました。

 

 

   ああそれなのにそれなのに今頃になって見つかるなんて、
   花壇の真ん中でもないけどそれに近いところに咲いていましたわ。

 

 

   こんなところに咲いたのか、個人が集まっていろいろ育てている花壇
   どこに咲いていてもいい、咲いてさえいてくれれば。
   でも今頃になって咲いてくるなんて、
   認識が甘かった、来年は慌てないでゆっくり探そうっと。

 

 

   ルコウソウを探している間にいつしか秋が忍び寄っていました、
   ハチさん頑張って蜜を集めてね。
   てか、このハチも蜜を集めるのかな。

 

 

   何が写っているのかちょっと戸惑っちゃうね、
   飛んできたので見つかったけどじっとしていたら
   まず見つけることができなかったでしょう。
   ショウリョウバッタ、、、昆虫を見つけることは楽しいけど
   そう簡単には見つからないのが辛いところです。

   このあととんでもない花を見つけて唖然と、、、
   返り咲き?二度咲き?狂い咲き?
   世の中何が起きるのか分からないですね。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  8月22日  舎人公園

          

 

     不法侵入者

   朝、ふと天井を見上げたら不法侵入者がしがみついていた。
   な、な、なんだ、どこから入ってきた!?
   窓は網戸が閉まっているからこんなヤツ入ってこれるわけがない。
   ヤバいなぁ、寝ているときに顔の上にでも来られたら心臓止まっちゃうよ、
   割り箸でつまんでご退去願ったが驚いたぜ。
   悪意は無かったんだろうから責任は問わなかったけどね。

 

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花が一番多い公園、舎人公園

2021-08-30 | 散歩

  どこへ行っても花の姿が少なくなってしまったけど
  舎人公園だけは花がいっぱいです、
  ただ多いだけではなく「これ見たかった」なんて花も
  いっぱい咲いていて、ちょっと遠いけどそれだけのことは。

 

   ハナトラノオ、暑さにアヘアへしているみたいな
   その姿が面白くお気に入りの花だけど、
   花期の終わり近くなってやっと見ることが出来ました。

 

 

   ヘビウリの花が咲いていた、
   この前、のたくるようなヘビウリの実を見たので
   花も咲いていて当然だけど久しぶりに見たな。

 

 

   レースで出来ているみたいなきれいな花、
   どうしてこんな姿になったのだろう。
   花たちもいろいろ考えて進化しているのだろうね。

 

 

   初めて見ました「タヌキマメ」、
   草むらの中にあったので見逃していたのかも。

 

 

   このあとタネに生えている"毛"が伸びて黒茶色に熟れ
   タヌキそっくりなふさふさした毛並みに見えるらしいです。
   また行ってみなくちゃね。

 

 

   パンパスグラスが満開?になっていました。
   農業公園ではやっと穂が出たくらい、
   ここから自転車で15分くらいかな、近いのにずいぶん違うんだね。

 

 

   ワレモコウも咲いていましたが、
   パンパスグラスにしろワレモコウにしろ
   咲いたという表現でいいのかな。
   なにかイマイチすっきりこないんだけど。

 

 

   ホトトギス、いよいよシーズンですね。
   だんだん秋が近づいてきているようです、
   植物たちはこの暑さの中でちゃんと季節を感じ取っているのでしょうか。

   このあとルコウソウを見ることができました、
   今年の夏はずっと探し回っていたけどとうとう見つからなかった。
   初めて見たのもこの公園、
   "先祖返り"という言葉があるけど回り回ってまたここで見つけるとはね。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  8月22日  舎人公園

          

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コロナ禍の中でのご縁日

2021-08-29 | 散歩

  こんな時なんだけど果たしてどうなっているのか
  たぶん混んでいるのだろうなと思いながらやってきました。
  ところが現実は大違い、ガラガラなのでで逆にびっくりした
  "不要不急"なのは確かだけどこんなに効くなんて。

 

   ここへ来るまでの門前町がガラガラだったので
   ひょっとしたらと思ったけど、
   ここから本堂が見通せるなんて予想外でした。

 

 

   かわいらしい仁王ちゃん。
   いろいろな仁王様を見てきたけど
   こんなかわいらしい仁王様はここだけかな。
   塗り替えられる前はもっといかめしい姿だった。

 

 

   人も少なかったけど露店が全く開いてない。
   店そのものは設置してあるので
   この日だけの処置だけだったのかな。
   平日に行ったときには開いていたような、、、。

 

 

   入ってすぐ左にある「塩地蔵」。
   江戸の頃より"いぼ取り"に効果があるとされ
   ここの塩を持ち帰り実際に効果があったら
   倍の塩をお返しする。
   効果抜群とみえてお返しの塩で全身真っ白です。

 

 

   ここもガラガラですね、
   縁日じゃなく平日の人出とあまり変わりません。

 

 

   コロナ前だったらきっとこの階段は見えないくらいの人並みで
   埋まっていたのかも、
   どこから来るのかたくさんの人で埋まっていましたが。

 

 

   本堂の中を見ることができました、写してもよかったのかな。
   それまではガラス窓で密閉されていたけど、
   風通しを良くするということで窓を開けたのでしょうね。

 

 

   本堂から見ると広場は人もガラガラで露店も皆無、
   人はともかく露店だけはいっぱいあったけど
   その露店も禁止を言い渡されたのかな。

 

 

   裏の方へ回ってみるとここにも露店の姿はなく
   のんびりとした平日の風景が。
   よく行っていたン十年前にはこの辺り一帯に
   五百羅漢が並んでいて一種異様な光景でしたが、
   あの羅漢さんどこへいっちゃったんだろう。
   今となっては懐かしいし、また会って見たいような気も。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  8月21日  西新井大師

          

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西新井大師への道、大師道

2021-08-28 | 散歩

  毎月21日は西新井大師のご縁日、
  ン十年というもの縁日にはお詣りをしていない。
  殊勝な気持ちではなく野次馬として行ってみよう、
  東京での生活の起点となったみたいなところです。

 

   そんなわけで、東京へ来た当時の道を思い出して・・・。
   もう当時のことは半分忘れているんだけど
   50年以上前の記憶を掘り起こして歩いてみました。
   ここは日清紡(日清染布)の工場跡地を再開発したところ、
   大きな工場だったのでいろいろな商業施設ができました。
   1998年、都市再生機構が工場跡地を取得、再開発がスタート。

 

 

   PASSAGGIO (パサージオ)は延床面積25,131㎡、
   地下3階、地上4階で41店舗が入居しています。
   右の道路は古くからあったけど再開発を機に
   整備された「さくら参道」、西新井駅と
   西新井大師を結びます。

 

 

   駅のすぐ前だけど昔は路線バスが通るくらいで人通りの少ない道でした。

   いまは再開発され碁盤の目のようにきれいになった地区を貫く
   「ぼうせき通り」とか「せんぷ通り」とかが通っています。

 

 

   アリオ西新井は約110の専門店「アリオモール」と、
   TOHOシネマズ西新井、イトーヨーカドーから構成される
   足立区のショッピングセンターです。
   これから先は商業地からビジネスタウンにと高層住宅に変わります、
   西新井警察署もこのエリアに引っ越ししました。

 

 

   進んでいくと都道100号線、新しく架け替えられた西新井橋と埼玉県境を結ぶ道。
   昭和35年ごろから工事が始まった、
   「100号線ができる」と街は期待でいっぱいだったような気が。
   大師道は100号線を超えて続きます、
   西新井大師山門をイメージした入口は山門型。高さは8mの高さがあり
   「西新井大師道」の墨文字がくっきり、さらに進みます。

 

 

   今度は環七と交差します、右は春に梅を見に行く大谷田公園をかすめて亀有方面へと。
   東京へ来たころはここよりちょっと左で長い間に渡って環七の工事は止まっていた、
   何年か後に開通した環七は東京の大動脈となりました。

 

 

   環七を超えて参道へ入ります、
   ここも環七ができてからの参道です。
   当然ながら新しいお店が並んでいました。

 

 

   すぐに別の参道と交差しますが昔の参道、
   環七が出来る前はどこに繋がっていたんだろう。
   若いころにはよく通ったんだけど映画館などもあって賑わっていました。

 

 

   昔からの参道、古い店が並ぶけどこのご時世
   閑古鳥が鳴いているとはこのことですね、
   縁日にもかかわらず閑散としている、
   コロナ前はとても自転車なんかでは通れないほど混んでいた。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  8月21日  西新井大師へ

          

 

   あちこち飛び回っていたら古い写真を見っけ(足立区HP)

   左:昭和32年日清紡績(日清染布)、千住のおばけ煙突から煙が出ている。

   中:昭和35から36年都道100号線、雪の日。都道100号線工事始まる。

   右:昭和41年、西新井大師は不慮の火災に遭い諸堂を焼失したが、(放火とも)
     昭和45年、再建された西新井大師落成式が行われた。

 

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処暑も過ぎ暑かった夏が逝く

2021-08-27 | 散歩

  毎年のことだけど
  夏の終わりになると郷愁が漂う、
  どこかで見たような風景だな 
  ふと脳裏をかすめる故郷の光景。

 

   二学期に学校へ持っていく昆虫標本、
   箱だけは何とか作ったけど
   中身がガラガラ、そろそろ慌てなくちゃ。

 

 

   小川の周りにも何かがいるのかもしれない、
   田んぼの裏手の小川でも探してみよう。
   でも農業用水なので今はカラカラだ。

 

 

   農業公園で初めて見たバタフライピー。
   グリーンカーテンにと窓際に植えている、
   見た目は涼しげだけど効果は?。

 

 

   このきれいな青色の花はハーブティにも使われる、
   南国のタイではカフェメニューとして有名。
   アントシアニンが含まれていて
   アンチエイジング効果が期待できるという。

 

 

   これも南の国からの花、フウリンブッソウゲ。
   東アフリカ原産でハイビスカスの仲間、
   日本ではやはり温室の花でしょう。

 

 

   パンパスグラスはやっと穂が出たところ、
   ただいま準備中しばらくお待ちください。

 

 

   初お目見えです、サトウキビかなと思っていたけど
   ホウキモロコシといって座敷用ほうきの材料にするようです。

 

 

   これも同じものかと思ったらイナキビといってキビ餅にするとか、
   縄文のころ朝鮮半島から伝わったらしい。
   アイヌにも伝わったようでメンクルと呼ばれたようです。

 

 

   大きなメタセコイアの脇にポツンとヒメリンゴ、
   晩夏の風景と言ったところでしょうか。
   あ、ヤバ夏が逝く、やっぱ昆虫採集に行かなくちゃ。

   最高気温が33.8℃あった暑い日だったけど
   空はなんとなく秋を思わせる空。
   暑かった日々もこうして変わってくのかな。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  8月19日  都市農業公園

          

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