西新井大師の牡丹園

　　ここは境内から一歩離れた牡丹園、
　　ちょっとだけ早かったかな今一歩の開花状況でした。
　　去年は緊急事態宣言で閉鎖されましたが
　　今年は？、3回目の緊急事態宣言の直前に行きました。

 

　　　ちょっとだけ早かったのかな、
　　　でも元々数が多いのでたくさんの花が見られました。

 

 

　　　広い園内の通路は一方通行になっていて迷路のよう、
　　　逆行は禁じられているのでしっかり見て撮っていかなくちゃ。

 

 

　　　この日は風が強くさっき見た藤の花も揺れていたけど
　　　牡丹の花も揺れていて吹き流しのよう。

 

 

　　　はやく咲いた花はちょうど見ごろに、
　　　ほんとに派手な花ですね。
　　　私にはちょっと荷が重くめったに撮らないけど
　　　牡丹園に来たからには撮らなくちゃ。

 

 

　　　空は真っ青日差しも強かった、
　　　白い牡丹は目に痛いように輝いていました。

 

 

　　　中国原産で中国の国花。
　　　新年を祝う花として、
　　　中国の上流階級ではとりわけ珍重されました。
　　　日本へは奈良時代に渡来してきたらしい、
　　　弘法大師が持ち帰ったとの説もあるようです。

 

 

　　　園内では"マイカー"で廻る姿も、
　　　気をつけて歩いてくださいね。

 

 

　　　そしてかわいい子どもたちの姿も、
　　　小さいころからきれいな花に慣れ親しんでいきましょう。

 

 

　　　おまけに仁王様。
　　　先年化粧直しが行われすっかりきれいになりました、
　　　が、あまり怖くないなぁこの仁王様。
　　　どこかのガキ大将みたい、
　　　私にはそう見えるけど悪いヒトには怖く見えるのかな。
　　　見慣れるにしたがってだんだんかわいく見えて
　　　いまではすっかりファンになってしまいました。

 

　　　　　　　　　　data:　PowerShot G7X MarkⅡ。　撮影 4月19日　　足立区・西新井大師

　　　　　　　　　　

西新井大師の藤はゴーカです

　　近場では有名な西新井大師の藤、
　　足立区では一番ゴーカなんでしょうね。
　　今年は混んでいそうなので行かないと
　　決めていたけどひよんなことから行ってしまいました。

 

　　　舎人公園へ行こうと出たけど風が強い、
　　　こんな風の中30分も走るのヤだよ。
　　　途中にある西新井大師で途中下車。

 

 

　　　行ってみたら人影はあまりなく
　　　みんな自粛したのかしらん、
　　　いつもなら激混みなんだけどね。

 

 

　　　それにしても空き過ぎみたい。
　　　この藤が咲く時期にこんなに空いているなんて
　　　ン十年行っているけど初めてのことですわ。

 

 

　　　とにかく風が強かったので花房は右往左往というか
　　　揺れる、揺れる、揺れるまなざし？。

 

 

　　　池の向こうには鐘楼が見えます。
　　　東京に出てきた当初は大晦日には必ず行っていました、
　　　環七にはずらっとお巡りさんが並び交通整理、
　　　人波が動かない中で除夜の鐘が撞かれ始め
　　　路上で「おめでとさん」でした。

 

 

　　　数メートルとまではいかないけど
　　　これくらい垂れ下がればご立派、
　　　風が止んだ瞬間に。

 

 

　　　西新井大師本堂。
　　　ここにもあまり人影は見られませんでした、
　　　ま、ウィークデーだったのでこんなものかな。
　　　"まんぼう"が出されていたので自粛中!?、
　　　今は3回目の非常事態宣言が発出されたので、、、
　　　いやもう慣れてしまって影響もないのかもね。

　　　小さな道を挟んで牡丹園もあります、
　　　去年は閉鎖されたけど今年は開いているようでした。
　　　まだちょっとだけ早かったみたいだけど
　　　せっかく来たのだからとここにも行ってみました。

 

　　　　　　　　　　data:　PowerShot G7X MarkⅡ。　撮影 4月19日　　足立区・西新井大師

　　　　　　　　　　

ナンジャモンジャノキの花

　　どういうわけなのか知らないけど
　　ハンカチノキの花、ナンジャモンジャノキの花、
　　そしてネムノキの花、面白い表現です。
　　そのナンジャモンジャノキの花が咲いてきました。

 

　　　これは荒川自然公園で咲いていたけど
　　　足立区でも数か所で見られるようです。

 

 

　　　正式名称はヒトツバタゴ(一葉たご)と言うらしいです、
　　　ナンジャモンジャはこの木に限らずいろいろな木の呼び名になっているとか。

 

 

　　　神木の前を通りかかった水戸黄門が「この木はなんじゃ」と聞いたところ、
　　　地元の人が聞き取れず「なんじゃもんじゃ」と返答して、
　　　木の名前だと勘違いして広まったという話があるそうですね。

 

 

　　　地方によっていろいろな木がこの名前で呼ばれていて
　　　クスノキ、ニレ、イヌザクラ、カツラ、ボダイジュ、、、などが
　　　ナンジャモンジャノキと。

 

 

　　　いずれにしてもお騒がせな木ですね、
　　　こんな花が咲いています。

 

 

　　　さてこの次に咲くのがこのユリノキの花、
　　　樹上のチューリップと呼ばれチューリップそっくりな花が咲きます。
　　　今はここでしか見られないので見逃さないようにしなくちゃ。

 

 

　　　そしてパックマンが増えてきましたね、
　　　この前までは泥田だったけどただいま準備中ということかな。

 

 

　　　白鳥の池の入口のフジの花がこぼれそうです、
　　　こんなに咲いたの初めて見ました。

 

 

　　　その白鳥さん、二羽揃ってお食事中。
　　　前回はおうちに籠って抱卵中に見えたけど違っていたのかな。
　　　私が早とちりし過ぎたか、それとも想像妊娠!?
　　　う～ん、残念
　　　もし想像妊娠だったとしたら次に期待しましょう。

 

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 4月18日　　荒川区・荒川自然公園

　　　　　　　　　　

ベルモント公園のフジの花

　　区役所のハンカチノキを見たあと
　　ベルモント公園へ寄ってきました。
　　小さな藤棚だけど近くなのがいいね、
　　その藤棚のフジも満開といってもいいのかな。

 

　　　ヘンな横断幕が目立っているけど仕方ありませんね、
　　　この下でおじさんおばさんが集まってゲートボールなんかやっていますが。

 

 

　　　まだ満開ではないのかな、
　　　房の先っちょが未だツボミみたい。

 

 

　　　空もきれいに晴れてもう初夏の気候、
　　　風薫る5月と言ってもいいような。

 

 

　　　青空にフジの花が映えます、
　　　ここのフジは他のところとは違ってちょっと赤っぽいですね。

 

 

　　　どれが本物でどれが影なのかな、
　　　藤棚を横から撮ってみました。

 

 

　　　ん？、何かやってる。
　　　エィッ !

 

 

　　　ヤッ !

 

 

　　　パッ !。
　　　お見事～!!.。

　　　芝生広場ではときどきこんなパフォーマンスが見られます、
　　　いつかはたくさんの人が輪になって踊っていました
　　　盆踊りにはちょっと早いような。
　　　そういえばバラが咲いてきたようです、
　　　桜、ハナミズキ、藤が咲きいよいよバラのシーズンですね。

 

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 4月12日　　足立区・ベルモント公園

　　　　　　　　　　

足立中央公園のハンカチノキ

　　この中央公園というのは
　　区役所南館の前にある小さな公園、
　　広くはないけど遊具設備などもあり
　　桜の季節には区役所職員を含めたくさんの人が訪れます。

 

　　　そんな公園に一本の小さなハンカチノキ、
　　　今年は咲くかなと気を揉ませるけど毎年ちゃんと咲いてくれます。

 

 

　　　今年も4日の日に行ってみたけど葉っぱが数枚だけ、
　　　大丈夫かなぁちゃんと咲くのだろうか。

 

 

　　　でも12日に行ってみたらちゃんとしっかり咲いていました、
　　　植物って凄いよねあんな状態から一週間でこんなにしっかり咲いてきた。

 

 

　　　上を向いて撮っていたらヒコーキが飛んできた、
　　　上空は冷えている？ヒコーキ雲がきれい。
　　　ハンカチノキにかぶせなきゃ、
　　　花と一緒に撮れる場所を探しているうちに飛んで行っちゃった・・・。

 

 

　　　気を取り直して改めて、
　　　前に撮ったのは大きな木だったけどここは小さな木。
　　　何かアットホームな感じで花もきれいに見えたり。

 

 

　　　また来年もきれいに咲いてねと言葉をかけながら
　　　さあ、帰りにベルモント公園に寄ってみなくちゃ。
　　　帰り道です、フジの花が満開になっているはず。

 

 

　　　ベルモント公園の入口に移動販売車が"商い中"、
　　　これってこのご時世のためなのかな、今まで見たことがなかった。
　　　見ていたら結構お客さんが来ていました、ご同慶の至りです。

　　　ここからは藤棚は見えないけどきっと咲いているはず、
　　　小さな藤棚だけど近いのがいい、毎年見に行っています。

 

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 4月12日　　足立区・中央公園