東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

千両万両有り通し

2023-12-31 | 季節の花

  お正月の縁起物「千両」「万両」は
  皆さんご存知でしょうが
  ほかに百両、十両、一両があります。
  百花園で見ることができました。

 

   一両、アリドオシ(蟻通し)とも呼ばれます。
   地方によってはセンリョウ(千両)、マンリョウ(万両)とともに植え、
   「千両万両有り通し」と称して正月の縁起物とします。

 

 

   十両、ヤブコウジとも。
   万葉集にも山橘(ヤマタチバナ)の名で詠まれたヤブコウジは、
   古くから日本人に愛されてきた植物です。

 

 

   百両、カラタチバナ(唐橘)の名前も。
   赤い実が多いけど今回は白い実で、
   別名は「百両金」。江戸時代に斑の入った変わり物の栽培が大流行し、
   百両単位という高値で取り引きされたことから。

 

 

   千両、別名としてクササンゴと。
   赤い実が美しいので正月の縁起物として古くから生け花に利用されています。

 

 

   万両、別名はヤブタチバナ(藪橘)とも。
   「万両」という、いかにもたくさんのお金を彷彿とさせる名前で、
   正月用の縁起木として親しまれています。
   日本では江戸時代から栽培されており、たくさんの園芸品種がありますね。

   さあ、新しい年もしっかり稼ぎましょう
   千両万両稼ぎましょう。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影   12月 26日   向島百花園

          

     桜は無理として梅はまだかいな

   ここで気になる梅の花、いつ咲くのかな。
   農業公園の「八重寒紅」ツボミは大きくなっています、
   1月半ばには咲くことでしょう。

 

 

   向島百花園の「唐梅(とうばい)」。
   今までは年末のギリギリに咲いてきたけど
   今年はどうなんだろう、ツボミはもう開きつつあるんだけどね。

   都々逸にもありますね、
   「お酒飲む人花なら蕾、今日もさけさけ明日もさけ」
   来たるべき年も私はこれを金科玉条のごとく守りたいと思います。
   どうぞよいお年をお迎えください。

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終いの大師

2023-12-30 | 散歩

  お大師様の縁日も今年はこれで終わり、
  終いの大師と呼ばれて賑わいます。
  境内では熊手市が開かれお客さんもいっぱい、
  賑わっている西新井大師に行ってみました。

 

   参道の入口、今日はやっぱりちょっと人出が多いですね。

 

 

   境内もいつもよりずっと混んでいました。

 

 

   常香炉にもたくさんの人たち、線香の煙が凄い。

 

 

   本堂の上から。若い人たちは下で
   上がってくるのは年配の人たちが多いね。

 

 

   熊手市を見て回ろう、たくさんの店が出ています。

 

 

   天にも届くほどの熊手、大きいのが売れたら下ろすのが大変だ。

 

 

   境内の半分くらいが熊手屋さんで占められている。

 

 

   このおかめかわいいっしょ、ほかの熊手のそれより若作りだね。

 

 

   かわいい子を前にシャンシャンシャンの手拍子も。

 

 

   他のお店も廻ってみましょう、肝心の「龍」の人形がないぞ。

 

 

   これがあの有名なデコポンですか、初めて見たなぁ。

 

 

   大師の名物の一つでもあるダルマさん、
   昔は参道にも店を連ねていたけど
   今はすっかり見られなくなってしまった。
   買って帰って両目が入るといいね。

   これが終わるとお正月ですね、
   大昔、田んぼの道を通って行っていたころは
   途中で渋滞して動きが取れないほど混んでいた。
   今はどうなんだろう、このごろは横着して
   大晦日は家で過ごすことが多いんだけど・・・。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ 。 撮影  12月 21日  西新井大師

          

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足立フレンドリーマラソン

2023-12-29 | イベント

  第12回足立フレンドリーマラソンが
  17日に開催されました、
  今回は3152人がエントリー
  仮装ランナーも見られる年末のイベントです。

 

   今年は荒川河川敷左岸で、できれば右岸が希望
   左岸には橋をくぐる際の高さ制限を示す看板があるので邪魔になる。

 

 

   この日の最高気温は17.2℃、風が少しあったけど絶好のマラソン日和でした。
   このフレンドリーマラソンは仮装したランナーが走るので楽しみです。

 

 

   まだ1キロも走ってないのにもうアゴを出しているランナーも。

 

 

   仮装したランナーがどんどん走ってきます。

 

 

   あ、この人は常連さんね毎回見てる。

 

 

   待っていたサンタさんが、今回はサンタさん少なかったような。

 

 

   この人も常連さん、ガチャピンだったかな。

 

 

   お、あの人も走っているまだ元気そうだな。

 

 

   もう何年走っているのかな、
   目立つので観戦している子どもたちも大喜び。

 

 

   橋の下に応援団の姿も見られました、
   今回が初めてかな応援団の姿は。
   毎年年末に行われるフレンドリーマラソン、
   これが終わると足立区にはお正月がやってきます。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影   12月 17日   荒川河川敷

          

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師走の裏路地さんぽ

2023-12-28 | 散歩

  寒くなると同時に日の出が遅くなってきました、
  今では7時ごろにならないと明るくならない。
  まあそれをいいことに寝坊を楽しんでますが
  その後の時間がなくなって困っちゃう。

 

   7時前の空です、朝ぼらけ、、、このままじっと見ていたい空。

 

 

   秋の空みたいな空にも出会います、なにか長閑な一日になりそう。

 

 

   な~んにもない空、風が冷たい冬の空です。

 

 

   こんな日は車のウィンドーもびっしょり、きれいにしないと走れませんね。

 

 

   お稲荷さんのイチョウもそろそろですね、最後の輝きを。

 

 

   そんなイチョウの下にブルーアイズのニャンコ、ニャにか用か?。

 

 

   こんな時期になってもきれいなバラが、日頃の丹精の賜物かな。

 

 

   家々の軒下にも季節の花々が、冬の植物盛り合わせ。

 

 

   こちらのお宅も同じように。シクラメンは横から撮った方がよかったかな。

 

 

   ツタが赤くなってきました、サザンカと相まって冬の光景です。

 

 

   隣家のサザンカもきれいになってきました、
   朝に夕なに毎日見ているけど
   日が当たったとき、日陰になったとき
   それぞれの美しさを楽しませてくれます。

 

 

   22日、冬至の日の日の出。
   周りはぐるーっと晴れているのにここだけちょっと雲があった、
   低い雲なのでこれでは分からないね。
   「一陽来復」と言うけど寒さはこれから、気をつけて。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ 。 撮影  12月  日  師走の路地裏さんぽ

          

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暖かい日は近所巡り

2023-12-27 | 散歩

  この日の最高気温は17,7℃
  近くを廻ってみるかと
  区役所やベルモント公園を
  巡ってみました、のんびりとね。

 

   区役所のサザンカがきれいになってきました。

 

 

   背丈くらいのこのサザンカはもう満開といっていいのかな。

 

 

   真っ赤なツボミをつけている木も、まだまだ楽しめるね。

 

 

   帰りはベルモント公園へ、正面入り口になります。

 

 

   ついでにトイレも、オーストラリア風の瀟洒な建物です。

 

 

   真ん中を道路で区切られた公園、北園には二ホンズイセンが咲いていました。

 

 

   バラ園がある南園に「かぐや姫」が一輪、トゲが凄いね。

 

 

   ウチワサボテン、まだつぼみが残っていたけど咲くのかなぁ。

 

 

   一瞬バラ?と思ったけどフヨウでした、遅くまで残っている。

 

 

   カルガモが来る池の噴水、冬の低い日に輝いてきれいでした。

 

 

   暖かい日差しの中でヒツジさんたちがのんびり、
   あ、これは真夏でも同じ姿勢で頑張っている。

 

 

   帰りに消防署へ寄ってみました、年末年始は特に火の用心をね。

   「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
   これは、徳川家康の家臣であった本多作左衛門重次が、
   戦場から妻に送った手紙文として知られ、
   簡潔にして要を得たこの文は、
   手紙文の手本として今日でもよく紹介されています。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影   12月 16日   足立区役所~ベルモント公園

          

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