東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ヒメヒオウギズイセンも咲いてる

2017-06-30 | イベント
  しつこくオレンジの花を続けているけど
  これでおしまい、もうネタが無い。
  この次はきっとオニユリでしょうオレンジの花、
  心頭滅却すればなんとやら覚悟を決めれば、オレンジもまた涼し・・・。


  

     ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)。
     アヤメ科の花、属名は諸説あり。

     ヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの交雑種、
     クロコスミア、モントブレチアとも呼ばれている。




  

     両親は南アフリカ産だけど耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛、
     日当たりの良い荒れ地から林の中のような日陰、
     乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。




  

     すっかり雑草のムード、今ごろはいたる所で見られる。




  

     花はヒオウギ、葉がスイセンに似ている、そして小さいので「姫ヒオウギ水仙」。




  

     ほんとはもっとオレンジがきついけど目に悪いからオレンジを落とした。


     日本には明治時代に導入され各地で野生化している。
     球根で増えるほか、こぼれ種でもよく発芽しよく増えるらしい。
     佐賀県では移入規制種として指定されており、栽培が禁止されている。

     夏の暑い時期に強烈なオレンジ色の花、
     ビタミンカラーという人もいるけど目に痛い色。
     そう好きな花でもないけど2枚目の写真のように
     咲く姿が面白いので毎年撮っている。

     花の近くではツマグロヒョウモンが飛んでいる、
     オレンジ色の派手な蝶。
     夏はやっぱりオレンジ色なんだろうか。

                                              6月24日 向島百花園
          

       
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これもオレンジ、ヤブカンゾウ

2017-06-29 | 季節の花
  暑い時期に合わせるようにオレンジの花、
  まだまだ続いて咲いてきます。
  今日はヤブカンゾウ、八重の花
  コテコテのしつこい花、ちょっとオレンジを抑えてみたけど。


  

     ヤブカンゾウ(藪萱草)、ユリ科ワスレグサ科。
     ワスレグサともいわれる、忘れな草と間違えそう。
     八重咲きというよりごった咲き?暑苦しいこと天下一品。




          

          似た花に一重のノカンゾウ(野萱草)というのがあるが今年はまだ、
          花以外はヤブカンゾウとほとんど同じ。




          

          一日花とされるけど実際は数日咲くみたい、
          花が一日限りで終わると考えられていたため、英語ではDaylily。




          

          ヤブカンゾウやノカンゾウのツボミは
          蒸して天日干しすると「金針菜」という中華食材になるらしい。
          それはそれとしてこの池の水の色、何とかならない?。




  

     あづま屋の片隅、日陰を求めて来てみてもよけいに暑くなる。
     でももうすぐここにはあのブタの蚊やりが置かれ、否応なく夏!
     ま、風鈴も置かれるだろうから気分的には、涼かもね。



     「忘れ草」とは意味深な名ですね。「この花を見ると、憂いを忘れられる」とか・・・
     古今和歌集から二首

     忘れ草種とらましを逢ふことの いとかく難きものと知りせば。

     (あなたとお逢いすることがこんなにもむずかしいものと前もって知っていたならば、
     忘れるための忘れ草の種をとっておいたというのに)。


     恋ふれども逢ふ夜のなきは忘れ草 夢路にさへや生ひしげるらむ。

     (恋しく思っても 逢える夜がないのは、夢路にさえ人を忘れるという
     忘れ草が生い茂っているのでしょうか)。


                                              6月24日 向島百花園
          


     そしてサルスベリも

  

     帰り道ふと上を見たらサルスベリが、
     へぇ~、早いんだね。
     オレンジの花と違ってサルスベリは少しほっとできる花、
     そしてセミの声をバックに本当の夏の花。
     東京は相変わらずの曇り空だけど
     来週、来月からは本当の夏がやってくるという。

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真夏の花、ノウゼンカズラ

2017-06-28 | 季節の花
  夏の暑さを倍加させるような花、
  青空にオレンジ色の花が目に痛い。
  これからはオレンジ色の花が次々に咲いてくる、
  これでもか、これでもかと試すように。


  

     ノウゼンカズラ、凌霄花(りょうしょうか)。
     「凌」は”しのぐ”、 「霄」は”そら”の意味で、
     つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところから。




  

     天を凌ぐのもいいけど垂れ下がる姿もいい。




  

     花が甘いのかしらん、いつもアリが群がっている。
     咲いてすぐ撮らないとアリに占領されて撮れなくなる。




  

     もうちょっとするとヒョウタンとかゴーヤが這い上がってくる棚、
     まだ小さいのでノウゼンカズラが占領している。




  

     たっぱり天空を凌駕している姿が一番だね。
     日本では東北地方以南で日当たりと水捌けがよい肥沃地に生育する、
     夏の間じゅう花を咲かせるけど日光不足では花がつかないそうだ。

     花言葉は、「名声」「名誉」「栄光」など。
     花の形からトランペットを連想、
     勝利者などを祝福する際のファンファーレに由来するとか。


     凌霄花に 秋の通ふか 風見ゆる   恒丸

     塵取に 凌霄の花と塵すこし   素 十

                                              6月20日 向島百花園
          


     歯医者さんから呼び出し状がきた、
     4ヶ月に一回のメンテだそうな。

     イスが倒されると歯科衛生士サン、
     「右を向いてもらいま~す」、「口を軽く閉じてもらいま~す」、、、
     いまはこんな言い方なのかしらん。

     「・・・してください」というのが正しいと思うんだけど
     言葉もどんどん変わっていくんだね。
     おじさんはついていけずに、口をあんぐり・・・。

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日本橋の神様たち

2017-06-27 | 散歩
  出る前にマップを眺めていたら、あれ!?
  狭~い範囲に神社やお稲荷さんが点在している。
  メジャーな神社もあれば見落としそうなお稲荷さんまで、
  みんな歩いて5分くらい、これは行ってみなくちゃね。


          

          小伝馬町から人形町の方へ歩いて10分、左に「三光稲荷」。
          車も通れない狭い道は”三光新道”、これは”さんこうじんみち”と発音する、
          江戸にはたくさんの”新道”があるけどみんな”じんみち”と言う。
          ここは落語にも登場するけど最近の落語家は”しんみち”という、嘆かわしいことだ。




  

     「三光稲荷神社」
     江戸時代にはいなくなった猫を探す祈願がたくさん寄せられ、
     猫が見つかったお礼として猫の置物が奉納されている。




  

     元の道に戻って人形町交差点の手前を左、「橘稲荷神社」。
     オフィス街のビルの足元に社殿もなくむき出しで・・・
     元々御殿山にあった稲荷で後に奥医師・岡本玄冶(おかもとげんや)に下賜されたもの。




  

     失礼ながらちょっと大きな犬小屋?。 m(_ _)m
     岡本玄冶は、拝領屋敷を借家にして貸し出したことから、
     ここら一帯は「玄冶店(げんやだな)」と呼ばれていた。




  

     通りまで戻ると「玄冶店跡」の石柱と説明板。
     歌舞伎の「与話情浮名横櫛」通称「切られ与三郎」、
     1954年に大ヒットした歌謡曲「お富さん」の舞台はここ。




  

     玄冶店からUターン、日本橋へ行く道筋に「出世稲荷」。
     ここはマップで見ると建物の中に表示されている、
     マップどおりアパートの中にあった!。
     自転車とかいろいろなガラクタ(失礼)の間を通って奥の赤い幟の所まで行く。




  

     正面のブロック塀に住居表示の青いプレートがある、
     お稲荷さんの住居として認められているわけだ。
     初代市川団十郎が日参して出世したことから有名になった。




  

     さらに数分で「椙森神社(すぎのもりじんじゃ)」。
     江戸城下の三森(烏森神社、柳森神社、椙森神社)の一つに数えられ、椙森稲荷とも。
     祭神は日本橋七福神の恵比寿神、そしてただいま化粧直し中。




  

     椙森稲荷の「富塚」。
     江戸庶民の信仰を集め当たりくじ富興行も行われていた。
     神社が街の中心にあるため、江戸三富の一つにも数えられるほど数多くの
     富くじが興行されたことが記録に残されている。




  

     近くの道路にはこんなタイルが貼られていた、当時の富突きの様子だね。




  

     5分も歩けば日本橋、COREDO室町横の「福徳神社」。
     この神社の歴史は古く1200年前には既にあったらしい。
     源義家・太田道灌など武将からの尊崇も篤く、
     徳川家康・秀忠も参詣に訪れたといわれている。




  

     福徳神社は江戸神社富籤の発行を許された数少ない社寺の一社。
     富籤興行の最盛期には多いときは江戸だけで31ヶ所で発行された、
     福徳の名にちなんで今では宝くじ当選を祈るパワースポットに。
     すぐ近くの日本銀行貨幣博物館に当時の富くじが現存しているらしい。




  

     福徳神社の隣はCOREDO室町1と2、
     再開発によってすっかりおしゃれな街に変貌し
     銀座と並ぶショッピング街となった。

     しかし、江戸の面影は色濃く残り
     たくさんの老舗が当時の街を彷彿とさせる。
     時移り世の中は変わっても
     日本橋はやっぱり江戸の街として残っている。


                                         6月22日 日本橋の神様を訪ねて
          

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赤いネムノキ見っけ

2017-06-26 | 季節の花
  百花園で赤いネムノキ見っけ!、
  え、なんでこんな所にネムノキが?。
  大きさは背丈くらい去年までは無かった、
  これぞ百花園クオリティ?ま、いいけどさ。


  

     小さな木なので花も小さい、でもネムノキは久しぶりで見た。




  

     水辺が好きらしい、この木も池のほとりにあった。




  

     葉もちゃんと開いている、夕方には花も葉も閉じてしまう。




  

     マメ科の花らしい、しばらく見なかったので改めて調べた。
     でも他のマメ科の花とは全く違う、この”花”はオシベの集まり。




  

     ネムノキは漢字で書くと「合歓の木」、
     葉が合わさることから「合歓」。

     なぜ夜になると葉を閉じるのか、
     『夜に放射冷却によって葉から大気中へ輻射熱が逃げるのを防ぐため』と
     ダーウィンは仮説をたてたけど今でもそれは受け入れられている。


     このネムノキも梅雨どきの花だね、季語としては夏です。

     象潟や雨に西施がねぶの花      松尾芭蕉

     雨の日やまだきにくれてねむの花      与謝蕪村


                                              6月20日 向島百花園
                

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