東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

水天宮から日本橋へ

2016-04-21 | 散歩
  先月の全員集合は会社都合で取りやめ、
  2ヶ月ぶりの日本橋散歩です。
  水天宮を訪れたあと人形町、日本橋辺りを
  キョロキョロしながら歩いて会社に入ります。


  

     人形町通りを水天宮方向へ、からくり時計があります。(道路の反対側にも一基ある)
     日当たりの関係で回り込んで、、、背中が水天宮です。
     ちょうど10時なんだけど変化なし、正午とか限定かな?。




  

     水天宮方向へ、壽堂
     明治40年代に現在の店舗がある水天宮前交差点近くで営業を始めた。
     焼き芋をかたどった『黄金芋』は、100年前ほどから店頭に並んでいる看板商品。




  

     地下鉄・小伝馬町から15分くらい、水天宮交差点。背中には水天宮がそびえています。

     重盛永信堂
     この日は月曜日だったのでお休みでした。
     1万個が売れるという人形焼は、水天宮みやげにお奨め。




  

     交差点の反対側、三原堂本店

     水天宮の門前に明治十年に開業、日本の伝統と文化を映しとりました。
     どら焼きや和菓子が人気の三原堂 ですが、
     実は一番人気のおみやげが名物「塩せんべい」とか。




  

     来た道の反対側の道を引き返して会社に向かいます。

     甘味処 初音
     江戸末期から続く東京最古の甘味専門店で「懐かしい」を味わってください。
     初音の名物は「おしるこ」と「あんみつ」です。「おしるこ」は、創業以来の商品だそうです。




  

     人形町辺りで左折、道路からクジラが顔を出しています。
     人形町一帯は江戸歌舞伎とともに人形浄瑠璃の糸あやつり人形の劇場などが
     たくさんありました、そのあやつりのバネは今でもクジラのヒゲ。
     文楽人形の微妙な首の動きはクジラのヒゲでないと出せないそうです。




  

     日本橋にも佃煮屋さんが、つくだ煮 貝新。

     桑名の殿さん時雨で茶々漬け、と民謡にも歌われてきた桑名のしぐれ煮。
     暖簾を分け戴いた先々代がまだまだ江戸のなごりの日本橋に店を構えたのが
     130年余り前、それが日本橋貝新の始まりです。




  

     伝統の店に混じってこんなお店も、
     江戸から一気に平成の世に戻りました。




              

              三越まで帰ってきました、左折して日銀方向へ。
              江戸桜通りです、右は三井住友銀行本店。
              桜の時期はきれいだったのでしょうね、チョ~忙しくて行けませんでした。

              ここ数年というもの日本橋を歩いています、
              ここまで来ると家に帰ってきたようでほっとしたりなんかして・・・。
              慣れって恐ろしい、すっかり自分の街になっていました、
              浅草もいい、日本橋もいい、足立区は?、、、なんちゃって。
                                                         4月18日 水天宮から日本橋へ
         

コメント (4)
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