ひとつのホトトギスが咲いてくると
いろいろな種類のホトトギスが咲いてくる、
いま待っているホトトギスがあるけどね。
秋の七草も揃いつつあります。
タイワンホトトギス。
一番多く見られるホトトギス、
どうかすると多すぎてうんざりしちゃう。
ヤマホトトギス(山杜鵑)。
白色の花に、紫色の斑点があるのが特徴。
強く反り返った花びらが着目点、
よく似たヤマジノホトトギスの花は平開します。
萩もいっぱい咲いてきた、
よく見られるミヤギノハギは満開かな。
いつもは遅いフジバカマも今年は早いみたい。
アサギマダラが好きな花、
今年はやってくるのかな。
一度は姿を消したクズの花、また姿を現してきた。
草むらに目をやればタマスダレがいっぱい、
咲いたと思ったらそこら一面真っ白になっている。
江戸変化朝顔もぼつぼつながら開いている、
なんとか全ての花を撮りたいけど。
ウラナミシジミがお取込み中。
上が♀、下が♂だろう、翅の色がちょっと違う。
房総半島と紀伊半島を結ぶ線よりも南で土着しているが
夏の暖かい時期に北へ飛んで行くみたい。
もともと南方系のチョウで
石垣島などでは1年中見ることが出来るようだ。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 9月 17日 向島百花園
中秋の名月
昼間は曇っていたので見られるかなと思っていた、
いざ出かける段になって「あ、時間を間違えた!」。
30日の時間を見ていた、急いで土手へ駆けあがったが
お月さまは待っていてはくれずあ~ぁ、残念無念。
なんとか間に合っただけでも善しとしようか、
令和5年の中秋の名月。