東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

真夏の花、ノウゼンカズラ

2022-06-30 | 散歩

  真夏の花、強烈なオレンジ色の
  ノウゼンカズラが咲いてきました。
  今年の夏は特急でやってきましたね、
  早くも秋の花も見つけちゃいましたが。

 

   ノウゼンカズラが咲いてきました、
   これはもう完全に夏の花。
   ここまでくるとオレンジはビタミンカラーじゃなく
   汗がどっと出てくる色です。

 

 

   ノウゼンカズラ(凌霄花)  ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属。
   「凌霄花」は漢名からで、
   「凌」は"しのぐ"、「霄」は"そら"の意味で、
   つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登る
   というところから、この名がついた。

 

 

   サボテンの花も咲いていました、
   サボテンというと鉢植えのかわいいサボテンを連想するけど
   ここのは数メートルもある大きなサボテンです。

 

 

   こんな葉、じゃなく茎の形からウチワサボテンと。
   漢字で書くと「団扇仙人掌」、江戸時代の初めには渡来していたとされ、
   本州の中部地方以南の温暖なところで生育してます。

 

 

   ウチワサボテンとは特定の一種の名前ではなく形の総称だそうで
   平たい楕円形の肉厚な茎を持つサボテンのこと。
   果実や若い茎節は食用になります。

 

 

   ここでもビヨウヤナギが咲いています、
   この花好きなのでどこで見かけても撮ることに。

 

 

   どこででも見る花もいいですね、
   オシベもいいけどメシベがまたいい。
   いつかどこかで「花を撮るときにはメシベにピントを合わせて」と
   読んだような記憶があって心のどこかにしまってあります。

 

 

   大きなアジサイ、ガクアジサイです
   前からここにあって年々大きくなっているような、、、。

 

 

   そして広場の真ん中では早くもパンパスグラスが、
   まだちょっと早いような気がするけどフライングかな。

   ここのところの急激な気温上昇にはもうお手上げ、
   今年はとびっきり早い夏になりました。
   ということは夏の期間が長いということね、
   あ~ぁ、マジで命がけの夏となりそう。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月17日  足立区・ベルモント公園

          

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アメリカデイゴが咲く公園

2022-06-29 | 季節の花

  サンゴシトウによく似た花を咲かせる
  アメリカデイゴ、
  南アメリカ原産でオーストラリアとは関係ないけど
  ベルモント公園で咲き続けています。

 

   アメリカデイゴ  マメ科デイゴ属。
   和名で海紅豆(かいこうず)というけど
   ほとんど使われずもっぱらアメリカデイゴと。

 

 

   アルゼンチンとウルグアイの国花。
   メキシコでは花をサラダや煮物などに利用する。
   鹿児島県の県の木でもある。

 

 

   南アメリカ原産で江戸時代末期に渡来した。
   夏らしい真っ赤な花、暖かい地方に植えられる。

 

 

   アメリカデイゴは成長すると高さ5m~8mになります。
   日本に渡来したのは江戸時代末期から明治時代
   南国情緒あふれる赤い色合いと独特な花びらの形が、
   当時の日本人には新鮮に映ったのでしょう。

 

 

   ベルモント公園にはいろいろな木が植えられています、
   大きな木はオーストラリア陳列館の前に。

 

 

   ちょっと小さいのは北園の中に。

 

 

   南園にはこんなかわいい木も、
   小さいながら真っ赤な花をメ一杯咲かせていました。

 

 

   その南園の池、カルガモのヒナを待ってるんだけど
   まだ一向にその気配がない、
   この日はどこから来たのかたくさんのカモが。
   こんなにたくさんのカモは見たことない、
   どこから飛んできたのかなぁ。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月17日  ベルモント公園

          

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真っ赤な刀、サンゴシトウ

2022-06-28 | 季節の花

  真っ赤な刀、それもただの刀じゃなく
  まるでアラビアンナイトに出てくるような妖しい刀。
  梅雨に入ったころから咲き始め
  夏いっぱい咲いているのかな。

 

   サンゴシトウ(珊瑚刺桐)  マメ科デイゴ属。
   真っ赤で尖った刀のような花、
   6月から9月と花期が長く、夏中を咲き通す花ですね。

 

 

   サンゴシトウは、オーストラリアのシドニー植物園で、
   アメリカデイゴと北アメリカ原産のヘルバケアを交配して作られた園芸種です。

 

 

   高さ4m前後になる落葉低木。
   枝や葉の裏面脈上に刺があります。

 

 

   名前の由来。
   赤くいっぱい咲く花 → 「珊瑚」
   枝葉に少々トゲあり → 「刺」
   葉っぱが桐みたい  → 「桐」
   ものは順に、うまくいってます。

 

 

   赤い刀形で細長い筒状花。
   アメリカデイゴに似ているけど
   アメリカデイゴの旗弁が開かず
   筒状のまま花を咲かせたような感じです。

 

 

   英名では珊瑚のような木ということで"Coral tree(コーラル・ツリー)"と呼ばれます,
   花言葉は「夢」です。

 

 

   散るとき花はこのままの形で散るので
   木の下は尖った刀で真っ赤になります、
   こんな大きな木なので壮観ですよ。

 

 

   隣に小さい藤棚があってこの時期には花が咲きます、
   二度咲きということでしょうね。

 

 

   毎年サンゴシトウを撮りに来るので
   毎年藤の花も見ます、
   狂い咲きじゃなく二度咲き
   この時期に咲くものだと思って咲いているのでしょうね。

   関東甲信越地方などに梅雨明けが発表されました、
   例年より20日以上早い梅雨明けです。
   天気予報見ても画面全部にお日さまギラギラが並んでいます、
   これを見るだけでもうな~んもやる気がしない、秋まで何か月?。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月13日  向島・法泉寺

          

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いきいき浅草あじさい祭

2022-06-27 | イベント

  恒例になっていた「いきいき浅草アジサイ祭」、
  コロナで中断したけど、また再開されました。
  さてちゃんと立ち直ったかな
  空模様が悪い中を行ってきました。

 

   去年は実行されたけどガードが固く
   名前を書いた用紙を提出しての入場だったので
   それほどまでして、、、と行かなかったですが。

 

 

   今年は誰でも自由ということで行ってみました、
   テントの下ということで色がちゃんと出ずに
   きれいな色のアジサイは撮れませんでしたが。

 

 

   数だけは並んでいたけど覗いてみるお客さんの入りはイマイチ、
   ただ並べただけでは見てくれないのかな。

 

 

   こっちの方はお客さんがいっぱい、
   希望すれば購入できるので買いたいお客さんたちでしょうね。

 

 

   浅草鷲神社の隣なので年末の酉の市では
   ここに大きな熊手が並ぶことになります。

 

 

   今年の展示品はみんなラップで包んでありました、
   お持ち帰りにはいいですよね。

 

 

   わ~っと広がった姿がウリのスミダノハナビ、
   包まれちゃって肩身が狭いとボヤいておりました。

 

 

   世の中いろいろなことが起こります、
   何でここに白バイがあんの?。
   お巡りさんもいろいろな仕事があって大変ですね。

 

 

  毎年のことだけど近くのゆるキャラ君たちが
  応援に駆けつけてくれます、
  毎年顔ぶれが違うのでどこから来た誰なのか
  覚えられないうちに忘れてしまったり。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  6月18日  台東区・長國寺

          

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今年のミッキーの出来は?

2022-06-26 | 散歩

  公園や道端の花壇にも
  夏の色オレンジが目立ってきました、
  またあの暑い夏がやってくる
  イヤだけど逃れようがないね。

 

   この暑い中、一つだけ涼しそうな色のアガパンサスが咲くのが救いかな、
   もう花も盛りになってきました、少し続いて欲しいこの涼しそうな花。

 

 

   ちょっとだけ涼しさを誘うかなハンゲショウ(半化粧)、
   葉の半分だけお化粧したみたいだとこの名に。

 

 

   そしてオレンジがどぎついヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)はアヤメ科ヒオウギズイセン属の花、
   純和風な名前がついているけど南アフリカが原産だそうです。

 

 

   大きなつぼみ、大きな花
   このごろ見るキキョウは大柄なのが多いですね、
   子どもの頃にはもっと小柄な花と見ていたんだけど。

 

 

   そして夏のオレンジはこのためにある?オニユリ。
   いよいよこの花が咲く季節がやってきました。

 

 

   見るだけで汗が噴き出してきそう、
   でもやっぱりこの花がなければ夏は語れない。

 

 

   ミッキーマウスノキ、
   いよいよタネが黒く熟れてきました。
   行くたびに見ていたらどれが似ているのかよく分からなくなってしまった。

 

 

   目移りしちゃってこれぞミッキーと言えるのがない、
   いきなりこうして熟れたのを見た方が似てると思えるのかな。

 

 

   何年か前には似てる!と思えるのが見つかったけど
   今年はまあそこそこってことでしょうか。
   自然のものだけになかなか思うようにはいかないものです。

   このあとこのタネが落ちるとまた違ったものに見えますよ。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月13日  東白髭公園

          

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