東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

境内の祠と露天商

2018-12-25 | イベント
  西新井大師に行っても奥の方まで見ることはあまりない、
  今回は露天商を眺めながら奥の方、裏の方まで見てきた。
  小さな祠などたくさんあって認識を新たにしたが
  その露天と共に見てみよう。


  

     ここは藤棚があって春にはたくさんの見物客が訪れる。
     手水場脇に「延命水洗地蔵尊」。
     弘法大師御降誕1200年記念として建立された。




  

     なにを探しているのかな、ここには無いものはない。
     おじさんの手の向こうにあるカラフルな色はcanonプリンタのインキ、
     私んちのが切れかかっている、買って来ればよかったかな。




  

     もうおもちゃ箱をぶちまけたよう、何でもあるよ。




  

     衣類もいっぱいある、上着から下着まで
     さすがにパンツはなかったがそれに近いものはあった。
     西新井大師でのフリマと思えばいいのかな。




  

     「弁天堂」。
     建立の時期は明らかではないけど江戸時代の古書には記されているという。




  

     「権現堂」
     「権現堂の由来は、遠く当山建立のみぎり
     山内の地鎮のために権現像をまつることに始まる」とある。




  

     茶碗一個、皿一枚と思うけど箱に入ったりしている、
     これはもうなんでも鑑定団の世界だなぁ。




  

     これは誰が買うんだぁ?、
     歩いているのはみんな70~80のばあちゃんだぜ。




  

     「女人堂」(如意輪堂)。
     「本尊は観音菩薩。
     何時の頃からか特に女人の諸願成就に霊験ありとされ、
     その功徳多き故に女人堂と伝えられ
     衆生の帰依と共に今日に至る」。




  

     「奥の院」
     「弘法大師様高野山奥の院を関東に奉迎して当地にまつりました。
     この御堂の前に御霊屋影見の井戸あり、かかるところから
     当山は関東の高野と称され高野山の代拝所として
     江戸の昔より善男善女の参ずる者が多い」。




  

     ね、なんでも鑑定団でしょ
     中島誠之助センセに鑑定してもらおうっと。




  

     カレンダーじゃなく暦屋さんですね、今は貴重なお店です。

     来年は亥年ですか、ちょっとマイナーね
     見渡しても亥年の知り合いというのはいないなぁ。

     世間を見渡すと
     芸能界から藤原紀香、矢口真里、小倉優子、そしてももクロの玉井詩織。
     古くは長宗我部元親、井伊直弼、ジョン万次郎、岩崎弥之助、柳田國男。
     外国勢としてセザンヌ、ロックフェラー、ヘンリー・フォード。
     キリが無いのでこれくらいで。

     ま、何はともあれいい年でありますように。♪
     もう一回続きます。

          data: 撮影  12月21日 西新井大師
          

コメント (2)
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