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東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

樹上のチューリップ

2025-05-31 | 季節の花

  花壇を見たあとはユリノキを探しに、
  去年も探したけど見つからなかった。
  今年は場所のヒントを得たのでもう一回挑戦、
  やっと見つけたユリノキにはチューリップに似た花が。




   ユリノキ(百合の木)はモクレン科の植物、花をユリの花と見たのかな?
   チューリップに似た花をつけます。英名もチューリップツリーと。





   花は高い枝の上の茂った葉の間に咲くので、気づきにくい。
   花からは多量の蜜がとれる。





   1890年(明治23年)、のちの大正天皇が皇太子の頃に
   小石川植物園を訪ね、そこにある日本最古の
   ユリノキ種の木を見た際に、「ユリノキ」と命名した、とされている。





   タイサンボク(泰山木)の花も咲いていた、
   ときには20mにもなる大木の花は下から見るしかない。





   北アメリカの東南部原産、明治初期に日本へ渡来。
   背丈がかなり高くならないと花が咲かない。





   ここにもブラシノキがあって花が咲いていた、
   ベルモント公園以外では初めて見た。





   そしてバラも盛大に咲いていたが多分最後のバラになるだろう、
   この次行ったらもう見られないだろうな。





   池の方へ行ってみた、池の周りには菖蒲田が広がっている。
   まだ満開には早かったが満開になるころに行ってみようかな。





   池には一羽の鳥も見られなかった、
   代わりにカメさんがのんびりと甲羅干し。
   水鳥の姿が全く見られないのはちょっと寂しいね。

                         撮影 5月 21日  舎人公園
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自己主張の強い花たち

2025-05-30 | 季節の花

  今の時期が一番花が咲くのかな、
  毎日新しい花が咲いてくるような。
  そんな中でも自己主張の強い花もいっぱい、
  ちょっと変わった花たちを。




   「ニゲラ」は地中海沿岸から西アジアに分布するキンポウゲ科の花、
   和名では黒種草(クロタネソウ)と呼ばれており、
   花後には黒い種ができます。





   キンポウゲ科の植物と言えば、、、そう
   青、白、ピンク、紫色をした花びらに見えるのは萼ですね。





   花は細かく裂けたような柔らかい糸状の葉に覆われていて、
   萼が散ると花はバルーン状に膨らんで、ツノのような突起になる。





   繊細なやさしい花が終わると風船のように実がふくらみ、
   「悪魔」と名付けられたその実はドライフラワーに最適。
   日本には江戸時代後期に渡来したといわれている。





   そして八重ドクダミも咲いていた、
   ドクダミの白い花びらと見えるものは「苞」で、
   花に付随した葉が変形したものです。





   "八重咲き"と書いたけど、正確には総苞片が八重状。
    横から見るととても立体的です。





   ドクダミは「受粉せずに結実」する便利な性質を獲得しているので、
   せっかくの『花びら』に似せた広告塔も
   じつは無意味である。なんのための「花」戦略なのか。





   次なる"珍花"さんは「アリウム・ギガンチウム」
   ネギ坊主の親玉みたい。和名では花葱(ハナネギ)とも。





   無数にも思える小さな花が10〜15cmのボール状の花房に。
   アリウム・ギガンチウムの個性的なフォルムとボリューム感は、
   一度見たら忘れられないほどのインパクトがあります。





   さてバラの花はというと
   残念ながらほとんどが終わっていました、
   もっと度々行かなくちゃいけないね 。
   今年の春はお天気が続かず
   曇天の日が続いたのでなかなか足が向きませんでした。
   これから梅雨に入ると益々おうち時間が増えるかもね。

                         撮影  5月 21日  舎人公園
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ポピーが満開に

2025-05-29 | 季節の花

  前回行った舎人(とねり)公園、
  ポピーが少ないなと思っていたら
  咲く途中だったらしくて
  今回行ったら花壇の半分がポピーで埋まっていた。




   いいねポピー、シワシワでふわふわな花。





   まっ白いポピー、ポピーは一つとして同じ花がないような。





   お茶椀みたいな花、垂れた花弁がなくポピーらしくない花。





   ポピーの代表みたいな花、花弁が上下に分かれ近くにはケシ坊主も。





   これもかわいい花、淡いピンクがかわいい。





   アタマが開いてしまったテルテル坊主・・・。





   そばにケシ坊主があるとそれだけでうれしい。





   赤が薄くピンクの花みたいに見える、ティッシュで作られた花みたい。





   満開になったポピーの花壇。
   今年は見られないかと思っていたが
   こうして例年のように見られたので
   来たかいがあった、よかったな。

                         撮影 5月 21日  舎人公園
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舎人公園でも夏の花が

2025-05-28 | 季節の花

  舎人(とねり)公園にも
  夏の花が勢ぞろいしました。
  多いので3回くらいに分けないと無理かな、
  数はあっても中身はねぇ、責任は持ちません。




   初夏のころちょっと変わった花をつける「ユキノシタ」、
   今年もちゃんといつものところへ咲いてきた。





   いつものところはいいんだけどちょと遠い、
   もうちょっと近くに咲いてくれるとありがたい。





   下の方に大きな花びら2枚、上には模様が入った3枚の小さな花びら。
   昔は薬として珍重され葉は片面に衣をつけ天ぷらにすると美味しい。





   白いシランが咲いていた、周りを赤いシランの囲まれて。





   たまにらしからぬ花が咲いている、この「カンパニュラ」もその一つ。
   草花だけ纏めればいいのに草地にポツンと咲いていた。





   サルビアガラニチカも咲き出した、この花も好きな花。





   そしてホタルブクロも咲いた、ここの花の半分は
   花壇周辺の雑草の中に咲く、きれいに撮れないけど野趣があっていい。





   ん?これは何だ、ムラサキシキブじゃないか。
   小さな鉢に植えられきゅくつそうだな。





   「ムシトリナデシコ」、茎の真ん中あたりに粘着性の分泌物を出すために
   ベトベトになる部分があり、そこに虫とかがひっつく。
   ここから"虫取り"の名がついた。消化、吸収はしないようだ。





   街中ではアジサイはいっぱい咲いているが
   公園などではこれからみたい
   元々この花壇にはアジサイは少ないけど
   その中の一輪に色がついてきた。
   これから世を上げてアジサイの季節になるね。

                         撮影   5月 21日  舎人公園
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カルガモが消えた

2025-05-27 | 鳥たち

  5月初旬に孵ったカルガモのヒナ、
  元気に育ってくれよと願っていたのに
  突然みんながいなくなってしまった。
  一体何があったんだろう、12羽が揃っていなくなってしまった。




   5月7日。池に人だかりが、行ってみたら12羽のヒナが泳いでいた。





   まあいつものことだけど何の予兆も前兆も無かった。





   大勢の人たちが見守る中で池の鯉たちと一緒に泳いでいる。





   2日後の5月9日、ちょっと大きくなったのかな。





   お母さんが見守る中、元気な一羽が早くも上陸を決行。





   一羽が上がると次々と上陸を始める。





   背丈よりも高い草の間をウロチョロ走り回る。





   と、ここまではよかったが、、、
   次の日行ったら一羽のヒナも見当たらない
   たまたま今日はお休みかなと思っていたが。
   次の日も次の日も姿が見えない、
   結局この写真が最後になってしまった。

   12羽のヒナが一夜にして消えてしまった、
   1羽2羽といなくなることはあっても12羽が一瞬に消えてしまった。
   これが不思議じゃなく何が不思議だと、今も世の中が信じられない。!?

                         撮影 5月  日  ベルモント公園
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