東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

納めの大師'18

2018-12-23 | イベント
  お大師様の縁日は21日、
  12月の21日は納めの大師となりたくさんの人がお詣りに訪れる。
  私も尻馬に乗って覗いてみたけど
  たくさんの善男善女で賑わっていました。


  

     久しぶりに姿を見ました西新井大師山門、
     ずーっと工事中でシートに囲まれていたんだけど
     お正月を控えきれいにお化粧直しが完成したみたいです。




  

     仁王様もお化粧直しをしたみたいだけど、、、う~ん
     あまり怖くないみたいだなぁちゃんと門番務まるの?。




  

     まだ朝早いからとタカをくくっていたけど
     行ってみたら境内はいっぱい。
     本堂を取巻いての露店も超満員。




  

     托鉢のお坊さんと共にたくさんの警備陣はお正月でも見られない光景。




  

     ここでも見られるお馴染みの風景。




  

     納めの大師とともに銘打ったのが熊手市、
     たくさんの熊手屋さんが出店していたけどこれはまた後日に。




  

     本堂に上がってみるとここにもたくさんの善男善女、
     私は善男ではないので写真を撮っただけ
     きっとそのうち罰が当たるだろうな。




  

     煙と私は高い所へ上がっております。




  

     それにしても凄い煙、
     善男でなくてもご利益がありそう。




  

     本堂を降りて露天でも巡りましょうか、
     露天を廻るとニッポンの高齢化が一目で分かるありがたい場所です。




  

     そして開山の祖、弘法大師の像も。

     西新井大師の由来をそのHPから
     西新井大師は五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)といい、
     真言宗豊山派の寺院です。
     天長の昔、弘法大師様が関東巡錫(じゅんしゃく )の折、
     当所に立ち寄り悪疫流行になやむ村人たちを救わんと、
     御自ら十一面観音像とご自身の像をお彫りになり、観音像を本尊にそしてご自身の像を
     枯れ井戸に安置して二十一日間の護摩祈願をおこないました。
     すると清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えられます。
     その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名ができたと伝えられております。
     当地西新井はお大師さまと切り離すことのできない歴史を持っております。


     弘法大師の足跡は近所にもいろいろ残っています、
     本当にこんなところにも来られたかと思うと偉いなあと思うと同時に
     大衆のために一身を捧げられたことに頭が下がります。

          data: 撮影 12月21日 西新井大師
          

コメント (2)
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