東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

浅草寺から仲見世をぶらり

2018-12-22 | イベント
  羽子板市を見たのはわりと早い時間で
  人出もそれほどではなかったがそのあと
  仲見世を歩いたときはいつも通りの混雑ぶり。
  でもねぇあそこって"ちうごく"の仲見世なのかしらん?。


  

     10時過ぎ、浅草寺本堂前は空いていた。
     でもこれはほんの一瞬のことで一時間もすればいつもの光景になる。




  

     前の日も次の日も曇り空だったけど
     この日だけは文句なしの真っ青な冬空、
     今年のお天気は猫の目のように変わるヘンな天気で困る。




  

     お馴染みの雷門は正式には「風雷神門」という、風神と雷神が頑張っているのね。
     その奥のこの門は「宝蔵門」、昭和39年に浅草寺宝物の収蔵庫を兼ねた山門として建てられた。
     仁王様はここにおわします、説明板の表記が秀逸だ。
     「阿形=”opened mouth style”、吽形=”closed mouth style”」。いい得て妙なり。




  

     見ているとガイジンさんも見よう見まねで両手を煙の中に、
     外国にはこんな風習はないだろうなぁ。




  

     いいおみくじが出たかな?
     若いコの嬌声が響く。




  

     ちょっと雑踏を離れて弁天様のもとに。
     芭蕉の句、「花の雲 鐘は上野か浅草か」に詠まれた浅草の鐘はここにある。
     ここの弁天様はうるさくてカメラを向けると怒られるんだなぁ。




  

     ちょっと失礼してトイレに。
     用を足しながら前の張り紙を見て笑ってしまった。
     中国語は分からなくても字を見れば大体意味が分かる、
     池内〇〇!だって(爆)、うん意味が分かるからいいよ。
     日本にもいい言葉があるよ、
     「心静かに手を添えてあたりに散らすな滝の白糸」。




  

     ちうごくからのお客さん。
     子だくさんでいいね、外国へ行く格好じゃなく
     ちょっとそこまでという格好がいい。




  

     仲見世。
     高いのか安いのか分からないけど面白いものがありそう。




  

     雷門に向かいながら振り返って、、、
     お獅子が空にいると、もうお正月なんだねぇ。




  

     あっ袴姿。すれ違うとき聞こえてきたのは中国語、
     周りはみんな中国語、ここはちうごくの仲見世かいな。




  

     両手をいっぱいに揚げて、ついでに爪先立って、、、
     朝は静かだったけどこの時間になるともう歩くのもままならない。
     私は帰ります、みなさん浅草を楽しんでくださいね~。




  

     でもやっぱり私にとって浅草はこれだな、
     古い浅草もいいけど東京の先端となった浅草がいい、
     まあどことなく古臭いけどね。

     スカイツリーが出来るまではほとんど行かなかったけど
     建築中に足しげく通ったせいですっかり浅草に馴染んでしまった。
     古いものと新しいものが同居する浅草、
     やっぱり浅草は心のふるさとと言ってもいいのかなぁ。

          data: 撮影12月18日 浅草散歩
          

コメント (2)
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