東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

晩秋の赤い実、赤い葉

2018-12-12 | 風景
  天気予報の時間には雪のマークが多くなりました、
  遅くて話題にもなったけどここへきて追いついたみたいです。
  街中の公園にも色が無くなってきました、
  そんな中で最後の色、赤が頑張っています。


  

     真っ赤に熟れた実は妖しく輝くルビーのよう、クコの実です。
     赤いつぶらな実が輝いている姿を見ると秋の深まりを感じさせますね。
     果実は酒に漬けこんでクコ酒にするほか、生食やドライフルーツでも利用されます。




  

     晩秋の陽が低いところから照らしています、冬至も近いですね。
     マンリョウかな、今あちこちで見られます真っ赤な実。
     一両、十両、百両、千両、万両とあるけどご存知ですか?。




  

     ツタもきれいに紅葉しています、
     ツタを絡ませた家もあるけど秋の陽に真っ赤に染まっていいですね。




  

     「タイサンボク」に絡んだツタ。
     このタイサンボクはとても大きな木、そして真っ白な大きな花が咲きます。
     ただ木が大きいため下からしか撮れず残念な花ですが。




  

     ニシキギの紅葉。
     ここは一日中ほとんど日が当たらない、なので紅葉もちょっとくすんだ色になってしまう。
     普通に日が当たってくれればもっと鮮やかな色に見えるけどね。

     そろそろ紅葉・黄葉も終わりですね。
     山野に街に赤や黄色の落ち葉が風に待っています、
     そして葉を落とした木々は寒々とした空に梢を晒している。

     でも草むらに目をやるとそこにはもう春の花が見つけられます、
     寒い北風の中にも春の気配が。
     寒い寒いとストーブにかじりついていないで、
     近くを散歩してみましょう。
     そこには春の花が見られるかもしれませんよ。

          data: 撮影 12月7日 向島百花園
          


     今年の漢字

  

     恒例の「今年の漢字」、今年は19万3214票の応募があり
     その中で一位となったのは「災」で2万858票でした。

     今年は北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、島根県西部地震、
     西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、記録的猛暑など、
     自然"災"害の怖さを思い知った一年でした。

     そして"災"害の経験から全国的に防"災"意識が高まり、
     多くの人が自助共助の大切さを再認識した年となりました。
     来年は新元号を迎えることから
     災害の被害減少を意識した声も多かったようです。

コメント (4)
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