冬桜と十月桜

　　百花園から1キロもない隅田公園の終端部、
　　冬桜と十月桜が数本あって満開になっている。
　　ここには河津桜もあって春にはメジロなどもいっぱい来る、
　　そんな桜のスポットで秋の桜を秋の空の下で。


　　

　　　　　冬桜。
　　　　　空は青空、気持ちのいい空。
　　　　　前の農業公園の冬桜は曇天の下沈んでいたが今日はきれいに。




　　

　　　　　ここは隅田公園の端っこ、X型の人道橋桜橋のあたり
　　　　　浅草から、向島から続いた桜の打ち止めとなるところ。
　　　　　冬桜、十月桜、河津桜とあって春と秋にはきれいな桜を見ることができる。




　　

　　　　　でもやっぱり春の桜とは違う、どことなく淋しそうなのは気のせいか。
　　　　　白もピンクもなんとなく冷たそう、寒い冬に耐えて咲くからだろうか、
　　　　　なのでこの花の下でのお花見はちょっとできないだろうねぇ。




　　

　　　　　十月桜。
　　　　　この花は何と言ったらいいのだろう、「可憐」とでも言いたいけど。




　　

　　　　　でも結構出たがりみたいよ、「わたし、きれい？」。




　　

　　　　　ぶ～けみたい、「行くわよ～、ブーケトス」。




　　

　　　　　これはなんだ、もう何でもアリね。




　　

　　　　　赤く輝く柿とコラボレーション。




　　

　　　　　ここを先途と咲き誇る。




　　

　　　　　きれいだねぇ、これほどの十月桜は見たことない、
　　　　　きっとこの木は壮年期、持ってる力を全部出しきって咲いている。
　　　　　春だけではなく秋にもこんなきれいな桜が見られるなんて幸せ、
　　　　　日本に生まれてよかったなぁ。

　　　　　　　　　　data:　撮影 11月25日　隅田公園
　　　　　　　　　　


　　　　　2018年"新語・流行語大賞"の年間大賞が決まりました。
　　　　　大賞は、「そだねー」!!でした。パチパチパチ♪

　　　　　トップテンを見てみるとこんな言葉知らないよ、みたいなのとか
　　　　　一部の人の言葉とか大賞にはそぐわないような言葉もあって
　　　　　去年もそうだったけど決定後批判が出そうと気になっていたけど・・・。

　　　　　「そだねー」はみんなが納得できるのではないのかな、
　　　　　背景も明るかったし一時期日本中で使われた楽しい言葉だった。
　　　　　改めておめでとうございま～す、そだね～。