これは、紫蘇(しそ)科、オドリコソウ属の仏の座(ほとけのざ)という草である。この草は、春の七草の「仏の座」とネーミングが同じであるが、まったくの別物である。此処に取り上げたのは、散歩の途中、道端のコンクリートの崖の隙間から生えていた土根性の「仏の座(ほとけのざ)」というような感じだったからである。もっとも、この仏の座(ほとけのざ)は、雑草のよう何処にでも生えている草だから、或いは当たり前だったかも知れない。
昨日のNHK誕生日の花は、「仏の座」、すなわち「ヒメオドリコソウ」だったのである。
仏の座(ほとけのざ)・紫蘇(しそ)科。
・学名 Lamium amplexicaule
Lamium : オドリコソウ属
amplexicaule : 抱茎の
Lamium(ラミウム)は、
ギリシャ語の
「laipos(のど)」が語源で、
葉の筒が長くて
のど状に見えることに
由来する、との説がある。
・開花時期は、 2/ 5 ~ 5/末頃。
・半円形の葉が
茎を取り囲んでつくようすを
蓮華座(れんげざ)に見立てた。
・春の七草のひとつの
”ほとけのざ”は
この花ではなく正しくはキク科の
「田平子」(たびらこ)
のことを指す。
・別名 「三界草」(さんがいぐさ)。
葉が段々になることから。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:タンポポ 花言葉:愛の信託
今日の一句:蒲公英に寝て見る空の広さかな 長谷川零余子
(NHKラジオ深夜便から引用)
昨日のNHK誕生日の花は、「仏の座」、すなわち「ヒメオドリコソウ」だったのである。
仏の座(ほとけのざ)・紫蘇(しそ)科。
・学名 Lamium amplexicaule
Lamium : オドリコソウ属
amplexicaule : 抱茎の
Lamium(ラミウム)は、
ギリシャ語の
「laipos(のど)」が語源で、
葉の筒が長くて
のど状に見えることに
由来する、との説がある。
・開花時期は、 2/ 5 ~ 5/末頃。
・半円形の葉が
茎を取り囲んでつくようすを
蓮華座(れんげざ)に見立てた。
・春の七草のひとつの
”ほとけのざ”は
この花ではなく正しくはキク科の
「田平子」(たびらこ)
のことを指す。
・別名 「三界草」(さんがいぐさ)。
葉が段々になることから。
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:タンポポ 花言葉:愛の信託
今日の一句:蒲公英に寝て見る空の広さかな 長谷川零余子
(NHKラジオ深夜便から引用)