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蔓梅擬(つるうめもどき)

2017年11月30日 | Weblog
これは、錦木(にしきぎ)科、ツルウメモドキ属の蔓梅擬(つるうめもどき)である。これは、山地に生える、つる性の植物。特に秋にできる実がオレンジ色でとてもきれい。生花にもよく使われる素材。蔓梅擬(つるうめもどき)の別名は、「蔓擬(つるもどき)」
蔓梅擬の和名の由来は、葉がウメモドキに似ていて、つる性であることから。つるは太くなると20㎝にもなる。葉は梅に少し似ていて、互生し、長さ5~13㎝、幅3~9.5㎝の広卵形~円形。葉裏は平滑。葉柄は長さ1~2㎝。雌雄別株。長さ1~3㎝の集散花序に1~7個の花がつく。花は淡黄緑色の星型で、直径6~8㎜。5数性で、花弁、萼、雄しべは5個。雌花は雄花よりやや小さい。



  今日の誕生日の花:エラチオールベゴニア   花言葉:高貴

  今日の一句:大空のあくなく晴れし師走かな     久保田万太郎

  (NHKラジオ深夜便から引用)

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