ヒヤシンスという花

これは、百合（ゆり）科、ヒヤシンス属のヒヤシンスという花である。この花は、ギリシャ地方原産で、１６世紀にヨーロッパに渡り、日本には１８６３年頃に、フランスからチューリップとともに渡来した。このヒヤシンスは、とっても甘い香りの花である。この花は、「風信子」「飛信子」という和名あり、香りが風によって運ばれるさまを表している。「飛信子」「ヒヤシンス」の当て字と思う。この花は、色は青、ピンク、赤など、また黄色もある。「ヒアシンス」とも読む。
３月１日、４月６日の誕生花　花言葉は、「しとやかなかわいらしさ、初恋のひたむきさ」



　　今日の誕生日の花：サンシュユ　　　　花言葉：持続、耐久

　　今日の一句：山茱萸やまばたくたびに花ふえて　　　　　森澄雄　　　　

　　（NHKラジオ深夜便から引用）