この玉簾(たますだれ)という花は、彼岸花科の植物ということである。それは、本当なのだろうかと、一寸ばかり疑いたくなる感じだ。何故ならば、その姿や形からして想像する物は何もないからである。ネーミングも、南京玉簾の簾(すだれ)に、此の花の葉っぱが似ているからというのも、こじつけがましい感じが否めない。ネーミングに拘るようで申し訳ないが、花の名前というのは、一体誰がつけるんだろうか、姿や形が其の花のネーミングにぴったりするものもあれば無いものもあり、面白いものである。
玉簾(たますだれ)・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Zephyranthes candida
Zephyranthes : ゼフィランサス属
candida : 純白の、輝きのある
Zephyranthes(ゼフィランサス)は、ギリシャ語の
「zephyros(西、西風)+ anthos(花)」が語源。
西インド諸島が原産地であることから。
・開花時期は、 8/ 5頃~10/10頃。
・白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている
ようすを「簾」にたとえた。 ”南京玉簾”
6弁花、上向きに咲く。
・葉は細長い。
・ずらーっと並んで咲いていると壮観♪
・黒い実がなる。
実の形は 狐の剃刀 に似ている。
・「珠簾」とも書く。
・別名 「ゼフィランサス」 学名から。
サフラン擬も同名。
「カンジダ」 学名から。
「レインリリー」
雨のあとで一斉に咲きはじめるところから。
(季節の花 300から引用)
今日の誕生日の花:ゲンノショウコ 花言葉:心の強さ
今日の一句:生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉 夏目漱石
(NHKラジオ深夜便から引用)
玉簾(たますだれ)・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Zephyranthes candida
Zephyranthes : ゼフィランサス属
candida : 純白の、輝きのある
Zephyranthes(ゼフィランサス)は、ギリシャ語の
「zephyros(西、西風)+ anthos(花)」が語源。
西インド諸島が原産地であることから。
・開花時期は、 8/ 5頃~10/10頃。
・白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている
ようすを「簾」にたとえた。 ”南京玉簾”
6弁花、上向きに咲く。
・葉は細長い。
・ずらーっと並んで咲いていると壮観♪
・黒い実がなる。
実の形は 狐の剃刀 に似ている。
・「珠簾」とも書く。
・別名 「ゼフィランサス」 学名から。
サフラン擬も同名。
「カンジダ」 学名から。
「レインリリー」
雨のあとで一斉に咲きはじめるところから。
(季節の花 300から引用)
今日の誕生日の花:ゲンノショウコ 花言葉:心の強さ
今日の一句:生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉 夏目漱石
(NHKラジオ深夜便から引用)