今日7月28日は、一宮市が2度めの空襲を受け、市街地の80%が灰燼に帰し、700名余りの罪のない一般市民が犠牲になった日です。
一宮市内大乗公園にある戦没者慰霊碑前で、早朝6時、読経供養してきました。
一面の蝉時雨でしたが、蝉の声に自分の読経の声が溶け込んで、包み込まれるような気持ちで読経することができました。
一宮空襲について、詳しいことは昨年書きました。27年7月28日のブログ
戦争の悲惨さ、むごたらしさを人々が忘れ、昨年よりもさらに、戦争の危機が近づいてきているように思います。
世界のどこの国でも、人が殺し合うようなできごとは、あってほしくありません。