今日は雨降りかと思っていましたが、意外に暖かないい天気で、散歩に出ました。
名鉄一宮駅のすぐ南西、かつて四ツ谷町と言われたあたりです。巡見街道が通っていて、古い町並みを少し残しています。
古い住宅街です。風情があります。
こんな大衆食堂が。もう営業はしていないようです。
小さな神社やお地蔵様の祠などがあちこちにあります。
人々の生活のすぐそばに神仏が寄り添っているのが感じられます。
「平和神社」という小さなお宮がありました。この辺りは戦後、新生平和通りと呼ばれていたようです。
一宮市では、昭和45年の住所表示変更で古い地名が一斉に消えてしまいました。
稲荷堂。
熊野社。
大山祗社(おおやまずみしゃ)。
赤い鳥居のお稲荷様。
こんな祠や神社が幾つもあります。
一宮駅のすぐ近くなので、古い建物がどんどん取り壊されて、高いビルに変わっていきます。
昭和の匂いが濃厚な飲み屋街と高層マンション。
周りはビルに囲まれています。
あちこちで古い建物が解体中でした。
マンションに囲まれた古いお屋敷の庭で、古くて立派な梅が満開でした。
ひと枝、アップで撮ってみました。
この後何十年も咲き続けて欲しいと思います。