蝶鳥徒然2

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楽器周りの改良?

2023-01-04 21:25:18 | 日記

昨年末、バンド仲間よりZOOM社の電気楽器用のアダプターでAC-2というものが使い方によってはなかなか良いという話を聞いて買ってみた。元はウクレレベースの音をウッドベース寄りの音に加工することができるという話で、とりあえず持っていても音に癖があってあまり出番がなかったOvationのアコースティックベースとGibsonのチェットアトキンスモデルというガット弦のソリッドギター?で遊んでみた。マイクがPIEZOでもMAGNETICでも切り替えて使えるので元がナイロン弦でもスチール弦のタイプの楽器でも対応できる優れもの。ギブソンのギターの方はかなり音に特徴があって使いこなせればいいのだが私の腕と好みでは無理と思っていた。今回のアダプターでギブソンに合う設定がいくつかあり、かなり癖が消えてガットギター的な音を作れることがわかった。これでコロナ自粛生活でも楽しめそうだ。ベースの方は元々張ってあるスチール弦ではフォークギター的な音の範囲でしか変わらないので、ネットで見ていてベース用のナイロン弦があったので購入して貼り替えた。

上がオベーションのアコースティックベース。ハウリングが嫌なのでサウンドホールは全てゴムキャップしている。

下が普段使っているTUNEのエレキベース。

ナイロン弦を張るにあたりブリッジの弦を止める穴が太い弦2本のところが小さくて通らなかったのでヤスリで少し広げて貼り替えた。

貼り替えて調整してみるとかなり柔らかな音になり、タッチの音も静かになるので自分の好みに近い音になった。アダプターを通してやるとかなりウッドベース寄りの音になり、あとはイコライザーやエフェクターで加工すれば結構使えると思う。スラップベースでもちょっとビビりが出るが慣れれば使えると思うので、持ち出す時は軽いアコースティックで本番はエレキベースという使い方になりそう。下にあるのがアダプターのAC-2。

ギブソンのギターの方はこんな感じで本体は手を入れずアダプターだけでかなり感じが変わった。

ちなみに部屋で密閉型のヘッドホンを使って練習していると電話が鳴っても玄関のチャイムが鳴っても気が付かないことが数回あってヘッドホンもオープンエア型に買い替えた。練習には特に不都合は無く長年密閉型を使っていたが、最初からこのタイプにすれば良かったと・・・

結局ベースの音採り用は低音がしっかり出るマーシャルを使い普段はAKGで全体の音のバランスを見ている。

残念ながらマーシャルはいいのだがしばらくかけていると圧迫が強くて痛くなるので長時間の時はAKGを使う。

写真撮影とは関係無いが、私のもう一つの趣味なので。

とりあえずなかなか面白い道具が入手できて楽しいので紹介させてもらった。


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