蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

コツバメ他

2016-03-26 17:25:04 | 
今日ようやく公園へ撮影に行くことができた。寒い日で10時頃まで虫達は姿を見せなかった。
最初に現れたのはテングチョウ。

ようやく出て来たコツバメ。

次にあらわれたのはルリシジミ。

コツバメ相手に4Kフォトのプリ連写なるものの練習撮影。やはりブレやピンぼけの連発だ・・・

わかった事は、シャッタースピードが稼げるようにISO感度を上げておくことと、
4Kフォトモードにすると極端にAFが合うまで時間がかかるようになるので
他のモードで合わせておいてロックしてからとかいろいろコツがありそうだ。
ともかく半押し状態で観察していて飛び立ってから全押ししても十分間に合うので(秒30コマでは50ミリでの撮影で速いコツバメでも数枚はフレーム内に残る)
あとは慣れることと数を稼ぐしかなさそう。
やはり電子シャッターによる羽の分離や歪みは頻発するがタイミングが良いと羽表が見られるので今後の楽しみが増えそう。
もう一つの問題は一旦シャッターを全押しすると数秒間は次の撮影に移れないことや、再生して選択してフォトに落としておかないと
(眼鏡をかけて液晶画面で再生選択して保存処理が必要。老眼には辛い作業!慣れるとファインダー内で操作スイッチの手探りでできるのかもしれないが?)
単なるMP4の動画が残るだけなので後処理が面倒になる。いずれにしてもシャッターを押すと1分程度は中断することになる。
カシオのパスト連写は画像が大量に保存されるので(やはり処理時間で待たされるが)後処理で出来る分現場向きかもしれない。
他のカメラ(ニコン1V3など)の方式も気になるが・・・
いろいろ不満はあるが、パナソニックのG7はともかく軽くてホールドしやすいカメラなので普段使いには良いと思う。