河津桜を見た後は、次の目的地へ。
橋を見ると渡らずにはおれない性分で、沖家室島へちょっと寄り道します。(橋を渡っただけ・・・だけど)
橋のたもとの公園に咲いていた、これは何ていう花なんだろうな?
本島のほうに戻って、地家室の集落の中を通る県道を、山のほうに上がっていくと
『地家室の石風呂』の石碑があります。
道路脇に車を停めて、碑の右側の細い道を50mほど歩く。
これが石風呂みたいですね。
岩の焦げ跡も新しいし、今も使われているのかな?
横にあるお地蔵さまの脇をすり抜けて、小川に沿ってさらに奥のほうへ50m。
これが、目的の『石風呂の滝』です。
大きな一枚岩全体に広がるように落ちる滝。
落差は6~7mぐらいでしょうか。
近くに寄って上を見上げると、それ以上あるように見えます。(^^)
ただでさえ少なめの水が、岩全体に広がって落ちているんで、ちとショボい感じはしますが、水が多いときに来れば、もっと見栄えがするでしょう。
滝への道は、終点まで石段と手すりがわりの鎖がつけられてあって、足腰に不安があるワタシでも、安心して歩くことができました。
小滝が続く途中のミニ渓谷も、趣きがありますし。石風呂の周辺は様々な花が植えられています。
ちょっと素敵な場所でした。また、水量が多い時期を狙ってこようかな?