
ゲームの展開通りの糾弾に反論してくれる友人たち。でも、弁護してもらえばもらうほど、カタリナはなぜか複雑な気分になるのだ。
魔法学園に入学した悪役令嬢カタリナは、ゲーム本編のヒロイン、マリア・キャンベルと出会う。
でも、カタリナは自らの破滅フラグをおるつもりが、ヒロインの恋愛相手との出会いフラグまでバキバキに折ってしまっていた……。
本編はまだまだ続いていて、最新6巻まで確定していますが、本編というか乙女ゲームの最終イベントはこの巻までなので、全2巻のつもりでとりあえず一気読みするのがお勧め。
カタリナが山猿で、興味の無い話は頭からきれいにスルーされる残念娘というのは、前世からの引き継ぎなので仕方が無いことだと判明。
【乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…2】【山口悟】【ひだかなみ】【一迅社文庫アイリス】【破滅回避ラブコメディ】【友情エンド】