時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

水の流れ・時間の流れ

2016-12-04 | essay

水の流れはとめられない。
時間の流れと同じ。

ときに、止めてしまいたいと思う。きっと誰もがそう。

時を操る魔法は使えないから
成す術もなく流されていく自分が時にとてももどかしい。


ゆく河の流れは絶えずして
しかも元の水にあらず!  と 自分に喝!


モノゴトの融点

2016-12-02 | essay



ひととひと、気持ちの温度に
あまりにも差があり過ぎると
いろいろと・・・ムズカシイ。

共に何かを成し遂げようとする場合は尚更だ。

一方がヒートアップしすぎても
他方が冷めすぎてもうまくいかない。
ちょうどいい頃合いの温度ってものを
共に探り当てる努力が必要なんじゃないかなあ。

それもそれぞれが同等の努力をしなきゃ
これまた上手いこといかないもので。

でも、努力の押し売りはいただけない。

モノゴトの融点を、自然に探り当てる努力。。。

それさえ面倒に感じるようであれば
そんな時はもう、「ソリが合わない」と割り切ってしまうのもひとつの手だ。

潔く振り出しに戻ろう。
ざんねんだけれど、そういうこともあるもんだ~。


きんいろの山

2016-12-01 | essay



雨上がり。きれいに洗われた金色の銀杏の葉。
大きな木はそばで見上げるとまるで山がそこにあるみたい。

ああ、きれいだなあ~。
金色のイチョウは青空になんてよく似合うんだろう。

木の肌って、思いのほか温かいんだよねえ。
幹に手を当てて
ちょっとイチョウのキモチを想像して共有してみようと試みる。

う~ん、でっかいなあ。
ちっちゃい自分には全然受け止められないや。


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