黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 昨日の夕方に開けた24MHz帯

2015年02月15日 15時48分28秒 | アマチュア無線

 昨日の夕方に24MHz帯を聞き始めた。計画的に出たのでは無くK1Nの対応で偶々バンド・スイッチが24MHz帯に成っていたからでモード・ポジションもCWに成っていた。16:17JSTに4Z4LA(Ros)が599プラスで強力に入感していた。SSN値は可也下がって50台の半ば、決してコンディションは良くない様に思われたがバンド内のノイズの立ち方が何時もと違う感じ?文章では上手く表現出来ないのだが「何となくノイズの立ち方が軽やかな感じとでも言うべきか?」此れは何時もとは違うなと直感し暫く聞いた後で24.955MHz近辺で「CQ DX」を出して見た。2~3回は反応は無かったがSA7CAU(Rasumo)の呼掛けの後は切れ目無くEU方面から声が掛かった。

 4Z5LA(CW)4Z4IW,TM60TAAF,SA7CAU,HF90IARU(CW),SP9CQD,DK65DARC(CW),F4FFH,OK7XA,SP3EA,R2SAS,DL0LK,DM9EE,SP6OJKUA3VSX,DM3KTO,HG8QG,OZ4B,DK65DARC続き一番コンディションが上がった17:50JST辺りでは59プラスの信号強度まで上がったが其の状態は10分位しか続かず直にコンディションは落ちてしまったが久振りに24MHz帯を楽しむ事が出来た。多分EUの局はK1Nの待受け受信状態に有り声は出して居ないものの網を確り張っていた所にJAが聞こえたので呼んでくれたのだろう。思わぬ所でK1N効果による御利益を賜った。

最後の最後でRTTYで交信成る

2015年02月15日 11時52分37秒 | アマチュア無線

 K1Nの運用終了は気に成る処、私がインターネットで調べた限りでは全周波数帯でK1Nとの未交信局の局に対するサービス・タイムとして22:00~24:00UTCの時間帯に14、21MHz帯で運用するのが最後の様子、14MHz帯は今までの入感状況からしてJAとしては可也困難の様に思えた。反面21MHz帯はパス的に可能性が有る様に思われる。


 此のサービス・タイムは何処かの周波数で1回でもK1Nとの交信暦が有れば挑戦する事は出来ないので私は今回は挑戦する事は出来ないらしい。今朝の早朝の各バンドを聞いてみて私が挑戦出来るのは28MHz帯のCWか24MHz帯にQRVして来たRTTYしか無い。28MHzのCWもバンドニューに成るので魅力は有ったが次のDXぺディションに期待が持てない私は24MHz帯のアンテナ・システムによる交信出来る可能性とナバサとの最初のRTTYモードの可能性に掛けて24MHz帯をチョイスした。


 24MHz帯のRTTYの信号は06:38JST頃に確認出来たが十分に解読出来る状態ではなかったが辛抱強く受信していたら08:05JST位から信号はRSTで559まで上がって来て呼掛けを開始した。08:30JSTには信号強度も上がり579~599に成り今朝は今までに無く西日本の局が余り力負けする事無く数多くピック・アップされ特に5エリヤは多かった。しかしスプリット巾は20KHz位までに広がった為に相手が聞いて居る周波数が最後まで解らず予想外の苦戦に成り09:00JSTに成ってもコール・バックが無く連日QRTする時間は刻々と迫り内心気が気でない状態・・・・


 最初は10KHz以上下側で呼び掛けて居たが「何と無く如何も感じが違う?」と思い5KHz下に少し色を付けて呼掛けたら漸く応答が有り09:36JSTに599-599で交信が成立した。昨日までだと完全にQRTの時間を過ぎていたが最終日と言う事なのだろう?何時もより長く運用してくれた御蔭で如何やら最後の最後で滑り込みに成功出来たのはラッキーであった。今回は多くの交信は出来なかったがSSB、CW、RTTYのモードでの交信をする事が出来て良かったと思って居る。