巴里の中心で、ワンとさけぶ

笑いながら一気に読んでください! 愛犬・ラブラドールとのドタバタ巴里暮らし

あんよが痛くてもハムちゃん全開!

2006年09月21日 04時45分42秒 | Weblog
 先週末、娘のバースディパーティ騒ぎで足を負傷した(大袈裟か?)ハムスターのブランディですが、この通り元気です! ちっこい身体のわりには目が大きくてクリクリして、もうかわいいったらない。こんな小動物でも、もはや家族の一員で、しっかり情が移っちゃってます。
 パリは、ここ2~3日で気温がグンと下がり、すっかり秋。なので、ブランディのハウスにナチュラル・コットンを敷きました。ハムスター用のあったか寝具(といっても、ただちぎって使うだけの綿だけど)として、1ユーロで売ってました。袋の説明では、週に1回コットンを変えてあげればいいそう。……でも、ロボロフスキー・ハムスターって、その名からするとロシア原産だろうから寒さにはわりと強いんじゃないかなと思ったりもしてるんですけど。
 さて、ブランディ、昼間はハウスのコットンに包まってスヤスヤと眠ってます。で、夕方5時すぎになると学校から帰った娘に強引に起こされ、しばし、いたぶられます。そして、パリの日がだんだん短くなってきたせいか、それまで夜10時過ぎないと始めなかった回し車を8時頃にはカタカタ! まだ、少し痛めた足を引きずるのに、そんなことは何のそのって感じで、グルグル全力で回ってます。フードもナッツもよく食べ、食欲モリモリだし、ひとまず怪我は大丈夫みたい。ホッ……!
 ところで、その回し車ですが、夜10時をもって取り外すことになったんです。プラスチックのカタカタがうるさすぎて、人間と犬が睡眠不足になってしまうんですもん。「ブランディごめんね、でも、家族のためだよ」となだめつつ、回し車をケージの外へ。なので、深夜はケージ内を全力疾走したり、ジャンプを繰り返してるみたい。カサコソ音が聞こえるだけの、静かな深夜の大運動会となりました。