一日にふたつのブログを書くのなんてはじめてなんですが、どうしても日本の皆さんに言っとかなきゃと思ったので、書きます!(この下に、別のタイトルの項目もあるので、そちらもヨロシク!)
さて、海外に荷物、あるいは書類を送る際、日本の郵便局に持ってくと、「EMSが早くて確実に先方に届きますよ」と郵便局員の方々は言っていると思います。
が、しかし! フランスでは、ぜ~んぜん確実になんて届きません! 特に昨年の12月以降、未着のトラブルが続いて、現在、在仏日本人会が被害状況をまとめているそうです。
そもそもEMSは、数年前までフランスに着いた後は、郵便局ではない「JET SERVICE」という民間が受けてて、これがメチャいい加減で、私たちは「ノット・ジェット・サービス」と呼んでいたくらいでした。で、あんまりトラブル続きなので、
その後、フランスの郵便局のクロノポスト部門が引き受けることになり、まぁ、一時はまともになっていました。
が、ここのところ、まったくダメ状態! どういう事かって言うと、まず、会社やオフィスなど昼間、誰かがその場に必ず居れば確かに届きます。でも一般家庭の場合はたまたま留守にすることもあるし、昼間は仕事で不在な家庭もあります。でもって、EMSの荷物を最終的に届ける末端の配達人が、「一度訪ねて、居なかった家庭に、もう一度なんかめんどくさくて行けないよ」と考えてるのが、未着、遅延、破損、紛失などなどの原因です。律儀な日本人には考えられない職務怠慢、でも多いんですよね、そういうフランス人って。しかも不在表すら入らないから、EMSが日本から発送されたそのこともわかんないケースがいっぱい。つまり運よく1回目の配達で在宅してて受け取れなきゃだめってことです。
つい先日、節分の日の朝、管轄の郵便局から電話がありました。「マダムに荷物があるからパスポート(身分証明)持って来てください」なんて言われて、慌てて出向きました。そこで、渡されたのが、EMSでなんと日本の消印が1月はじめの封筒。「フツー、EMSって2~3日で着くものよ! どうなってるの!」と、もち怒りました。でも局のマダムは「でも、ウチの郵便局にこの封筒が回って来たのが昨日の夕方だから、私には分かりません、私には関係ありません」。でた!フランス人とくいの言い訳が。それまで、封筒がどこにどのように放置されていたのかは不明。その封筒は日本の新聞社からのもので、担当編集者が掲載紙を一日も早くと親切にも普通郵便ではなく、EMS送ってくれたものでした。それが一ヶ月もかかるなんて信じられない、許せない!
と、いくら私が怒っても、このフランスの末端で働く人々の怠慢さは変わらないんですよね、困った事に。同様の事件は「UPS」でも起こっていて、たぶん我がアパルトマン地区担当の配達人が替わるまで、「UPS」の荷物は永遠に届かない。
じゃあ、いちばんマシなのは何かというと普通郵便です。荷物もエコノミーの航空便が、いちばんまともに到着します。フランスでは郵便配達人はアパルトマンの鍵、ポストの鍵を持っているんです。でも同じ郵便局の配達員でもEMSは別枠なので、この人々は鍵を持ってない、だから建物にも入れない、そのあたりが問題なんですよね。
ダラダラ書きましたが、そういうハチャメチャなフランス(ときどき、この国はよく先進国として機能してるなと疑問に感じる……)なので、何か、私に送ってくださる場合は、事前にその方法についてご一報くださいね~、よろしく!
さて、海外に荷物、あるいは書類を送る際、日本の郵便局に持ってくと、「EMSが早くて確実に先方に届きますよ」と郵便局員の方々は言っていると思います。
が、しかし! フランスでは、ぜ~んぜん確実になんて届きません! 特に昨年の12月以降、未着のトラブルが続いて、現在、在仏日本人会が被害状況をまとめているそうです。
そもそもEMSは、数年前までフランスに着いた後は、郵便局ではない「JET SERVICE」という民間が受けてて、これがメチャいい加減で、私たちは「ノット・ジェット・サービス」と呼んでいたくらいでした。で、あんまりトラブル続きなので、
その後、フランスの郵便局のクロノポスト部門が引き受けることになり、まぁ、一時はまともになっていました。
が、ここのところ、まったくダメ状態! どういう事かって言うと、まず、会社やオフィスなど昼間、誰かがその場に必ず居れば確かに届きます。でも一般家庭の場合はたまたま留守にすることもあるし、昼間は仕事で不在な家庭もあります。でもって、EMSの荷物を最終的に届ける末端の配達人が、「一度訪ねて、居なかった家庭に、もう一度なんかめんどくさくて行けないよ」と考えてるのが、未着、遅延、破損、紛失などなどの原因です。律儀な日本人には考えられない職務怠慢、でも多いんですよね、そういうフランス人って。しかも不在表すら入らないから、EMSが日本から発送されたそのこともわかんないケースがいっぱい。つまり運よく1回目の配達で在宅してて受け取れなきゃだめってことです。
つい先日、節分の日の朝、管轄の郵便局から電話がありました。「マダムに荷物があるからパスポート(身分証明)持って来てください」なんて言われて、慌てて出向きました。そこで、渡されたのが、EMSでなんと日本の消印が1月はじめの封筒。「フツー、EMSって2~3日で着くものよ! どうなってるの!」と、もち怒りました。でも局のマダムは「でも、ウチの郵便局にこの封筒が回って来たのが昨日の夕方だから、私には分かりません、私には関係ありません」。でた!フランス人とくいの言い訳が。それまで、封筒がどこにどのように放置されていたのかは不明。その封筒は日本の新聞社からのもので、担当編集者が掲載紙を一日も早くと親切にも普通郵便ではなく、EMS送ってくれたものでした。それが一ヶ月もかかるなんて信じられない、許せない!
と、いくら私が怒っても、このフランスの末端で働く人々の怠慢さは変わらないんですよね、困った事に。同様の事件は「UPS」でも起こっていて、たぶん我がアパルトマン地区担当の配達人が替わるまで、「UPS」の荷物は永遠に届かない。
じゃあ、いちばんマシなのは何かというと普通郵便です。荷物もエコノミーの航空便が、いちばんまともに到着します。フランスでは郵便配達人はアパルトマンの鍵、ポストの鍵を持っているんです。でも同じ郵便局の配達員でもEMSは別枠なので、この人々は鍵を持ってない、だから建物にも入れない、そのあたりが問題なんですよね。
ダラダラ書きましたが、そういうハチャメチャなフランス(ときどき、この国はよく先進国として機能してるなと疑問に感じる……)なので、何か、私に送ってくださる場合は、事前にその方法についてご一報くださいね~、よろしく!
Google検索でこちらにたどり着きました。
調べてみると同様のトラブルに見舞われた方が多く、理由が良く分かりました。
ストライキの多いラ・ポストに不安を覚えておりましたが今後通常の航空便も視野に入れて考えます。お礼を言いたくてコメントを投稿させていただきます。