巴里の中心で、ワンとさけぶ

笑いながら一気に読んでください! 愛犬・ラブラドールとのドタバタ巴里暮らし

セーヌの橋で増える”愛の南京錠”

2012年02月14日 15時17分21秒 | Weblog
 2月14日、ヴァレンタイン・デーです。去年も同じことを書いた記憶がありますが、フランスではチョコを贈る習慣はありません。
 この日の贈り物の第一位は赤やピンクの薔薇。フランスの男たちは会社帰り、学校帰りに花屋に寄り、花束を抱えて妻のもとへ、恋人のもとへと向かうのです。

 ところで、以前はまったくなかったのに、ここ数年の間にどんどん増え続けているのがセーヌ川にかかる橋の南京錠。はじめはポン・デ・ザール(芸術橋)の金網にどこかの恋人たちが愛を誓って鍵をかけたことにはじまり、その後は我らも我らも状態。南京錠の重さが橋に負担になるんじゃないかと心配になるくらいに増殖中です。しかもポン・デ・ザールだけではなく、他の橋にも増え続けているのです。
*写真はノートルダムの後ろにかかる橋、すごい数の南京錠に注目!

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2 コメント

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Unknown (lili)
2012-02-15 11:13:25
こんにちは。
度々こちらのブログ拝見させて頂いてます。
伺いたい事があるのですが、パリ市内、或いはパリ近郊で犬が自由に走り回れる場所をご存知ですか?
私も今犬を育てていて、普段の散歩だけじゃなく思いっきり走らせてあげたいなあと常々思っており、今回質問させて頂きます。
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Unknown (ジョンパパ)
2012-03-10 19:32:21
橋を渡りながら、
鍵の数だけ別れもあるんだなと。
定期的に撤去しているようですね。
返信する

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