巴里の中心で、ワンとさけぶ

笑いながら一気に読んでください! 愛犬・ラブラドールとのドタバタ巴里暮らし

日曜日は”馬たち”と

2011年09月25日 15時23分16秒 | Weblog
 秋晴れの日曜日。娘は馬仲間たちと森へ外乗に出掛けました。
「木々のあいだをすり抜けるギャロップは、すっごい気分よかった」そうです。
 
 お母さんの私も、この週末は若い子たちの笑顔、そして動物(犬と馬)からパワーをもらって、なんとかがんばってます。

誕生日のプレゼント!

2011年09月18日 15時20分05秒 | Weblog
 誕生日のプレゼントは馬だった! な~んてことはわが家のような貧困家庭ではありえません……。
 15歳の誕生日を迎えてはじめての馬のレッスンだった今日、先生は娘がいちばん好きな馬を選んでくれたのです。人と人に相性があるように、人と馬にも相性があって、娘とエピ(アイルランド産コネマラ種)は相思相愛!
 もっとも気が合う馬とのレッスンはやさしいすぎるので、来週からはまたコントロールの難しい馬たちに乗ることになるでしょう。

画家が暮らした家

2011年09月15日 15時33分49秒 | Weblog
 写真は8月31日、パリ郊外、ヴィリエ・ル・バークルにあるエコール・ド・パリを代表する画家、藤田嗣治氏が晩年に暮らした家です。現在はエッソンヌ県に寄贈され『メゾン・アトリエ・フジタ』として公開されています。
 このブログでも何回か書きましたが、わが家から遠くありません。が、交通がとても不便な場所にあるので(おそらく画伯が誰にも邪魔されずに絵を描きたかったでしょう)、ふらりとは行けないところ。そもそも私が最初に行ってみようというきかっけになったのは、ジュエルと森を散歩中に「幼い頃にフジタの庭によく遊びに行っていて絵のモデルにもなったんだよ」というムッシュに出会ったからだったのです。「フジタはすごくやさしい人だった」とムッシュは懐かしそうに微笑んでました。
 さて、
 先日、私の編集ライターとしての師匠がわが家に遊びに来て、現在は絵を習っているので、どうしても案内したかったのがここ。藤田作品は美術館やランスの礼拝堂に行けば観られますが、画家の暮らしぶりや数々の作品を生み出したアトリエを見られるのはここだけ。
 家の中は撮影禁止なので、これは庭から撮った一枚です。一階が台所と食堂、二階が玄関とリビングと寝室、そして三階が君代夫人ですら上がることはなかったというアトリエになっています。
 すごく感動します。なにより藤田画伯はフランスに帰化したとはいえ、どこまでも日本人だったんだなぁ、ってことがわかるのです。
 今回、行きはわが家の最寄り駅から一日に数本だけあるバスで行ったのですが、帰りはなし! タクシーを呼んでもらうのには近すぎるってことで、親切なスタッフのマダムがエッソンヌ県の車で送ってくれたのです。
 週末は入場自由で、無料。平日も無料ですが予約が必要です。
いちおう興味がある方のために住所を書いておきますね。職員はフランス人だけなのでフランス語か、あるいは誰か英語なら通じるかも……。

MAISON-ATELIER FOUJITA
7,route de Gif 91190 Villiers-le Bâcle
FRANCE
tel:01.69.85.34.65
e-mail: maison.foujita@cg91.fr

シャルル・ド・ゴール空港で「ワン!」と叫びすぎ

2011年09月08日 17時28分44秒 | Weblog
 先週、シャルル・ド・ゴール空港でジュエルは大コーフン! 行ったのははじめてではないのですが、近頃は田舎暮らしどっぷりのせいか、都会の空気にウロウロ、キョロキョロ、ドタバタ、ワンワン! 
 バカンス帰りの旅慣れたワンちゃんたちが空港ロビーを落ち着いて静かに歩いてるのに、ジュエルひとりだけがワンワン叫びすぎ。ああ、恥ずかしかった……。

9月、新入学の季節

2011年09月05日 17時21分16秒 | Weblog
 今日、9月5日から新学年がスタートしました。娘は学年末のクラスヨーロピアンの英検にめでたく受かったのはいいのですが、受かれば受かったでその後た~いへんなのがフランスの教育。これから毎日、英語の授業があり、その時間はフランス語は禁止なんだそう。
 まぁ、語学センスのない母の私は「ガンバレ、ガンバレ!」と応援するのみです。

 そして昨日、9月4日には乗馬の2011~2012年シーズンもはじまりました。

*先週は、私の師匠がパリに来ていたので、あちこち散歩しました。この話題は、次回アップします。