巴里の中心で、ワンとさけぶ

笑いながら一気に読んでください! 愛犬・ラブラドールとのドタバタ巴里暮らし

♪ハロウィーン♪

2012年10月31日 17時32分42秒 | Weblog
 11月1日は万聖祭、フランス語ではトゥサンと呼ばれています。日本のお盆のような感覚で、明日は、多くの人々がお墓参りに出掛けます。花屋にもスーパーにも菊の鉢植えがいっぱい(切り花ではなく、お墓には鉢植えを置いて飾るのがフランス流)です。
 
 で、今夜はハロウィーン、万聖祭の前夜祭です。ハロウィーン・パーティはもともとはイギリスやアメリカの習慣で、その昔のフランスにはなかったそう。でも、今ではすっかりこちらでもパーティが定着してきています。

*写真は前髪長すぎ……、のシェットランド・ポニーたち。

「ブラボー、ジャポン!」

2012年10月13日 13時41分46秒 | Weblog
 夕べ、サッカーの国際親善試合の日本対フランス。もちろんテレビ観戦しました。フランスは来週火曜日のスペイン戦に向けたフォーミングアップのノリで楽勝……って感じだったので、悔しいから「♪勝つと思うな、思えば負けよ♪」と口ずさみつつ、日本代表選手たちには「フランスなんかに負けるな!」とテレビ画面に向かって叫んでいました。
 そして、香川選手の見事なゴールで勝利!
 やった~! ブラボー! ニッポン!
 選手のみんな、勇気と感動をありがとう!

 今週は、山中教授のノーベル生理学・医学賞の受賞もあり、日本人の快挙が続いていますね。
 異国にいると、日本人の様々な分野での活躍が、なにより嬉しく、そして励みになるのです。

ロンシャン競馬場に向かって叫ぶ!

2012年10月07日 19時56分01秒 | Weblog
 
「ジャポンのピュルサン種が勝つか?」と、フランスのメディアも大騒ぎだった凱旋門賞。
生中継では、パドックからず~っとカメラがオルフェーヴルとスミヨン騎手を追っていました。
 ゴール手前50メートルまでは「勝てる」と思ったのに……、残念。
 テレビに向かって叫びすぎて、ノドが痛くなってしまいました……。
 惜しい二着でしたが、オルフェーヴルってすごく美しい馬ですね、感動しました。

 ちなみに、娘はリプレイを見ながら「どうしてクリストフ・スミヨンはフィレ(手綱)をもうちょっとゆるめてオルフェーヴルをリベルテ(自由)にしてあげなかったんだろう? あれだとラストスパートできないよ……」な~んてエラソーなことを呟いていました。

*写真は華やかな凱旋門賞とは違って、オフシーズンの静かな冬のロンシャン競馬場の風景です。