巴里の中心で、ワンとさけぶ

笑いながら一気に読んでください! 愛犬・ラブラドールとのドタバタ巴里暮らし

ソー公園から「ワン」「ワン」

2010年04月29日 03時02分50秒 | Weblog
 4月28日。フランスは気温がグングン上がり夏日になりました。
 お姉ちゃん(娘のこと)が合宿に行ってるなんて理解出来ないジュエルは日曜日から寂しくてクンクン……。
 なので、お友だち犬のスズちゃんを誘って、パリ郊外のソー公園(Parc de Sceaux)をた~っぷり5時間、散歩してきました。
 陽の当たる芝では気のはやいフランス人たちが水着姿で日光浴をしていました。

ドーヴィル競馬場で合宿中

2010年04月27日 03時11分41秒 | Weblog
 さて、日曜日にドーヴィルに出発した娘たち、寝食はなんと”ドーヴィル競馬場(ラ・トゥーケ)”。クラブの馬たちは競馬シーズンになると競走馬が入る馬房に、そして子供たちは厩務員たちが寝泊まりする部屋に滞在しているようです。
 ……ってことは、レッスンはコース? と思っていたら、さっき娘から電話が入り、
「ママ! TAKEが走って優勝したコースをギャロップしたよ!」ですって。
 スゴ~イ! 乗ってるのは乗馬の馬だからスピードはそんなに出ないと思うけど、それでも貴重な体験です。
 そう、ドーヴィル競馬場は1990年に我らニッポンの武豊騎手がヨーロッパで初優勝した
場所なのです。
 ロンシャン競馬場と並ぶフランスを代表する由緒正しき競馬場を、乗馬を習う子供たちに開放してくれるなんてフランス・ギャロップ(フランス競馬会)太っ腹!

*写真は日曜日の朝のクラブ出発風景です。

思い出の海”ドーヴィル”

2010年04月25日 23時24分27秒 | Weblog
 ドーヴィル。そこは娘が1才半のときはじめて見た海。それからもわが家の海水浴はいつもドーヴィルでした。日本の友人たちは「ドーヴィルだなんておしゃれ! かっこいい!」と言いますが、我らがドーヴィルの海を選ぶ理由は”いちばん安く行ける”から、ただそれだけ。おにぎりを持って日帰りで行ける、遠足の地ってわけです。
 さて、ドーヴィルはクロード・ルルーシュの『男と女』の舞台としてあまりにも有名です。パリから2時間で行けるので、昔からブルジョアたちのリゾートとして栄えてきました。
「う~ま! おうまさん! パッカパッカ」海岸を駆ける馬を見て、いつもそのフレーズをつぶやいていた馬好きの娘もあれよあれよという間に13才半に……。
 で、今朝から娘は乗馬クラブの仲間たちと1週間のドーヴィル合宿に出掛けました。今頃は大好きな馬と海岸を走っていることでしょう。
 留守番の母は昔の写真を見ながら「こうやって親離れ、子離れしていくのね」としみじみ……。

パリの空は火曜日の朝まで閉鎖……

2010年04月19日 03時37分02秒 | Weblog
 これは4月18日、19時のパリ郊外。ジュエルの夜の散歩も陽の当たる中になりました。

 さて、いちばん新しい情報では、フランス北部に位置する空港(シャルル・ド・ゴールやオルリーなど)は20日(火曜日)の朝9時まで閉鎖だそうです。
 南仏のニースやマルセイユなどの空港は閉鎖が解除され、少しずつ運行が再開されるようです。
 今後の火山活動がどうなるのか……、それは誰にもわからない……。

パリの空の下の大混乱は続く……

2010年04月18日 04時31分05秒 | Weblog
 4月17日のパリ近郊は春らしいポカポカの一日でした。写真のように地上だけは平和ですが、空の上には、まだまだ火山灰。シャルル・ド・ゴール空港は最短でも月曜日の朝8時までは閉鎖だそうで、その後もアイスランドの火山と風向きと天気による……との情報。空港で足止めされている人々が気の毒でなりません。

パリの空の下は大混乱

2010年04月17日 02時44分28秒 | Weblog
 写真は4月16日、午前10時30分のパリ郊外の空です。アイスランドからの火山灰がフランスにも飛来しましたが、地上の生物へのリスクはゼロってことで、みんなフツーに散歩したり、スポーツしたりしてました。空も晴れ渡り、いつもと変わりなかったですよ。
 が、10日目に突入したSNCF(フランス国鉄)のストライキに加え、空港閉鎖で旅行者たちは右往左往……。ホテルも満室でベンチで仮眠するしかないとか大変みたいです。
 春のヴァカンス出発日と重なり、パリの空の下は大混乱! 
 幸い(?)どこにも出掛けない(出掛けられない)”節約家族”の私たちには、な~んにも影響ありません……。