巴里の中心で、ワンとさけぶ

笑いながら一気に読んでください! 愛犬・ラブラドールとのドタバタ巴里暮らし

フランス中がコンサート会場

2009年06月22日 03時12分17秒 | Weblog
 6月21日はパリのみならず、フランス全土が音楽に包まれるフェット・ドゥ・ラ・ミュージック(音楽祭)でした。公園、教会、広場、カフェ、レストラン、路地……、いたるところで、ありとあらゆるジャンルの音楽コンサートが催されました。

「……なんだかよくわかんないけど、うるさ~い一日だったよ」(ジュエル)

ホントのアウトドアライフ

2009年06月20日 21時27分43秒 | Weblog
 4泊5日のクラス旅行から、娘が元気いっぱいで戻ってきました。写真はモルヴァンの森の中。
 大自然の中にはシャワーはもちろんトイレもなかったそう、やっぱりねぇ。水のいらないシャンプーやウェットティッシュ、ついでにトイレットペーパーまで持たせたのが正解でした(そんなのまで持たせたのは日本の母の私だけだったそう。で、女の子の友達たちにも貸してあげたんだって)。
 歩いて歩いて、汗だくになると、川で行水。いや~、フランスの子どもたちってたくましい!

「ワタシもキャンプに行きたかった、ワン!」

2009年06月16日 03時41分58秒 | Weblog
 娘は4泊5日のクラス旅行(日本式にいうと修学旅行)に出掛けました。行き先はフランス中部ブルゴーニュ地方にあるモルヴァンの森。大自然の中を1日15km、5日間で合計75kmも歩き回るのだそう。
 はじめてのキャンプを楽しみに、今朝ワクワク気分で出発!

 一方、置いてきぼりのジュエルはスネスネ……。

母の日と、乗馬見学と

2009年06月08日 05時25分15秒 | Weblog
 6月7日、フランスは「母の日」でした。日本とは日が違うんですよね。
 去年の母の日、娘は公園でたまたま見つけた正真正銘、ホンモノの四葉のクローバーをプレゼントしてくれました。これは押し葉にして大事にとってあります、もちろん。
 で、今日はというと……、
「ねぇねぇ、今日はフェット・ドゥ・メール(母の日)だよ」(母)
「……う~ん、ちょっと待って、カドー(贈り物)考えるから」(娘)
 というのが朝の会話。が、娘にお小遣いはもたせてないので、彼女は”無料”の贈り物を考えなきゃなりません。
 そして、乗馬のレッスンが終わった直後、
「ママ、どうだった? 私からのカドーは?」(娘)
「…………?」(母)
「今日はワタシすっごく上手に馬を走らせたでしょ。ママうれしいでしょ? それ見られてよかったね。これがカドーだからね」(娘)
 だって。まっ、いいか。

チョコラブとスイミング

2009年06月02日 02時49分57秒 | Weblog
 ジュエルがいつものように噴水に飛び込んで泳いでいたら、背後から見知らぬチョコラブが接近。が、ラブラドール同士なので、すぐに意気投合。このあとしばし一緒に遊びました。
 もう一匹、噴水の脇に黒ラブがいたんですが、飼い主さん曰く「水が怖い」そうで、その子は見学のみ。イエロー、チョコ、黒と3色で泳いでくれれば、もっとイイ絵が撮れたのに残念。それにしても水が嫌いなラブラドールがいることに驚き!

馬の話ではないのですが……

2009年06月01日 02時54分46秒 | Weblog
 わが家では、毎日曜日は”馬の日”なので、写真だけ本日のレッスン風景です。

 さて、近頃、私のフランス語は退化する一方。フランスに住んでるのになぜ? と思われるかもしれませんが、人間は楽なほうへ楽なほうへと流れちゃうもので、側に”通訳”がいると頼っちゃうからダメなんですね。聞き取る方は環境的にまだいいんですが、話す方がちっとも進歩せず。
「おかあさん、そんな発音じゃ通じないって」と娘には、しょっちゅう言われてますし、学校の先生たちも「ママンに説明しといてね」ってことがふえた。
 これってフランス男性と国際結婚した日本女性の友達も同じようなことを言っていた。生活レベルのフランス語はOKでも、交渉や手続きなどめんどうなフランス語はパートナーがぜ~んぶやってくれちゃうからヒッシに通じさせなきゃという場面がない、と。まっ、異国に暮らしててもそんなもんなんですよ。
 もっとも、親の権威と語学力はべつもの! と私は思ってますよ。もうじき13歳になる娘もまだまだ従順ですしね。